天城山(好天の伊豆の山と海を満喫)#229
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 581m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無いが、コースのはじめは赤土、途中はゴロゴロ石あり。 雨が降ると滑るかも? |
その他周辺情報 | 東伊豆町の城ケ崎海岸を散策 |
写真
感想
梅雨前ではあったが、以外にも天候にも恵まれた。往路のバスの窓から、上半分に雪の残る秀麗な富士山を望むことができた。
天城高原ゴルフ場駐車場から歩き始め、四辻まで緩い下りの後、人の顔に見える堰堤を過ぎて、アセビの繁る中を登り始める。途中に何本かあったヒメシャラの大木は木肌がとても美しかった。
大室山が遠くに確認できる高度まで登るとあっさりと万二郎岳に着いた。
万二郎岳からは、馬の背、石楠立(はなだて)を登り返し、ひょっこりと万三郎岳に到着。ここでお昼とする。
下りは、伊豆のブナ林に感動したりしながら涸沢分岐点まで急降下。
その後は、図上ではコンター沿いに水平道のはずだが、実際は、小尾根や沢を超すたびに微妙な登下降があり、ボディブローのように体に効いてくる。途中で一つだけシャクナゲを見つけたとメンバーが叫ぶ。
体が悲鳴を上げる寸前のところで、四辻の標識が出てきてホッと安心。
バスの待つ駐車場に戻り、今宵の宿、熱川館に向かう。
熱川館は、海辺に立つ温泉で、各部屋オーシャンビュー、もちろん露天風呂も海を見ながら・・・疲れた体を癒す。
夕食時の生ビールで乾杯。部屋に戻りミニ?反省会。メンバー持参の美酒で楽しく語らった。
二日目は日の出前から起床、海辺を散策。遠く房総半島、三浦半島、大島などが望める海に、海なし県の自分はあらためて感動する。
帰路、城ケ崎海岸の遊歩道を1時間程度、散策した。スコリア丘と思われる美しい大室山から流れ出た真黒な溶岩が作ったという断崖絶壁と、青い海から打ち寄せる白い波にまたまた歓声を上げる。
お昼を伊東マリンタウンで摂った後のバス中で、心地よい疲れにウトウトしているうちに無事帰宅することができた。
少し天城峠(トンネル)や湯ヶ島温泉方面なども回りたいと思われたメンバーもいたようだが、兎にも角にも無事全員が帰着できたことに安堵。
参加した皆さま本当にありがとうございました。
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