至仏山

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 9.2km
• 登り: 714m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:05

5:22 鳩待峠
7:39 7:44 小至仏山
8:33 9:43 至仏山
10:29 10:37 小至仏山
12:27 鳩待峠

天候

晴れ→ガス→快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

※蛇紋岩の登山道は滑って危ないです。タクシーの運転手さんの話では毎日救助用のヘリが飛ぶそうで、今日も骨折した人をヘリで救助していました。
※山頂から「山の鼻」には下れません。一方通行ですから注意してください。

写真

7/14 5:09

朝も早よからすごい数です

7/14 5:21

私は予定どおり山頂ピストンにしました

7/14 6:01

最初は晴れてたんですけど

7/14 6:14

このあたりからガスってきました（ダイモンジソウ）

7/14 6:23

でも花を撮りながらなので楽しくて仕方ありません（イワイチョウ）

7/14 6:34

カラマツソウ

7/14 7:10

クルマユリ

7/14 7:13

コメツツジ

7/14 7:14

イブキジャコウソウ

7/14 7:17

ヨツバシオガマ

7/14 7:31

ネバリノギラン

7/14 7:36

ホソバツメクサ

7/14 7:36

タカネシオガマ

7/14 7:51

ムラサキタカネアオヤギソウ

7/14 7:54

イワシモツケ

7/14 7:55

ハクサンシャクナゲ

7/14 8:19

ベニサラサドウダン

7/14 8:33

そして着いた山頂はガスガスでしたが…

7/14 9:00

青空になった瞬間みんなビックリしてました

7/14 9:15

「燧ヶ岳」の双耳峰と「尾瀬ヶ原」

7/14 9:15

登山口の「鳩待峠」も眼下に収まり

7/14 9:20

この山ならではの蛇紋岩連なる光景に圧倒されました

7/14 9:28

これは「尾瀬ヶ原」をズームで撮りました

7/14 9:29

山頂は次から次へと登頂する人たちですぐいっぱいになります

7/14 9:52

「至仏山」山頂はこんな具合です

7/14 10:11

帰路も「小至仏山」を通ります

7/14 10:12

さすがに太陽光線がキツク花を撮るのもたいへん

7/14 10:21

キバナノコマノツメ

7/14 10:26

タカネバラ

7/14 10:30

「日光連山」や「皇海山（右）」も晴れてますね

7/14 10:37

「小至仏山」から「至仏山」

7/14 10:39

そして「燧ヶ岳」と「尾瀬ヶ原」

7/14 10:44

この山に来たらホソバヒナウスユキソウと

7/14 10:50

オゼソウを見なければ意味がないそうです

7/14 10:50

チングルマ

7/14 10:53

シナノキンバイとハクサンイチゲ

7/14 11:04

ジョウシュウアズマギク

7/14 11:04

ミネウスユキソウ

7/14 11:08

タカネナデシコ

7/14 11:13

タテヤマリンドウ

7/14 11:51

オオバギボウシ

7/14 11:17

こんな素敵なお花畑に足が進みません

7/14 11:18

それにしてもシナノキンバイは大きいですね

7/14 11:19

ハクサンコザクラもまだありました

7/14 11:24

満開のハクサンシャクナゲと「日光連山」

7/14 11:06

「武尊山」もクッキリと見えだし

7/14 11:32

ワタスゲ咲く「オヤマ沢田代」を過ぎると

7/14 11:51

いよいよこの景色ともお別れです

7/14 12:01

「武尊山」懐かしいです

7/14 12:05

「燧ヶ岳」も見納めて

7/14 12:28

「鳩待峠」に無事下山

7/14 12:33

本当に素晴らしい山でした

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

montedio

　車中泊をした戸倉第一Pは早々と満車となり、始発（4:40）のシャトルタクシーにはハイカーが列をなしていました。さすがハイシーズンの土曜日です。
　「鳩待峠」は晴れていたものの「至仏山」山頂は雲に隠れていました。今日は花が目当てなのですが、「尾瀬ヶ原」は鹿による食害のためニッコウキスゲがまったく×ということで、「山の鼻」には立ち寄らずピストンをすることにしました。
　花が出始める頃から雲行きが怪しくなり、結局山頂までガスガスでしたが、朝食を取っていたら一瞬にしてガスが引いて歓声がわき起こりました。本当にあっという間に夏山らしい青空が広がったのです。そんなわけですから下りたくなくてつい長居をしてしまいました。
　花の方はさすが「花の百名山」です。この山の主役であるオゼソウ、ホソバウスユキソウをはじめ数えきれないぐらい多くの花々に出会えて本当にハッピーでした。
　ちなみに私のふるさと南東北は、今日が梅雨明けとなりました。