乾徳山

2011年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,217m

コースタイム

6:15　吉祥寺　駐車場→6:59　乾徳山登山口→7:30　銀晶水　7:35→8:28　国師ヶ原→9:07　扇平→9:55　乾徳山　山頂　10:25→10:30　水のタル　11:30→12:20　月見岩→13:55　徳和→
14:25　吉祥寺　駐車場

天候

晴れ午後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車場は20台ぐらい駐車できるようです。トイレは付近の公園のトイレを利用でき、またトイレットペーパーもあり、綺麗です。

お水は、銀晶水と錦晶水と二か所ありました。銀晶水はちょろちょろでしたが、銀晶水は豊富にでていました。登山道は国師ヶ原までは、危険な個所はありませんが、そこから先は岩がゴロゴロと鎖場が二か所あり、一か所は二本の鎖どちらか選べるのですが、ちょっとキレオチているので、怖いかもしれませんが、右側の方が足場があり、登下山しやすいかと思います。わたしは両方とも右側の鎖を使いました。左側は、垂直で足場が解りづらい気がしました。山頂直下の天狗岩は10Mぐらいのほぼ垂直な鎖場ですが、垂直といっても二か所足場があります。ただ女性には幅が広いので、少しだけ腕の力がいります。途中から足場があるので、鎖を頼らなくても三点支持で登れます。自信のない方は、う回路がありますので、そちらを利用した方がいいかもしれません。特に下りは、足場が見えないので、腕の力に自信のない方は、う回路を・・下山時は、わたしもう回路を利用しました。鎖場渋滞もしていますので、山頂が混雑していたので、山頂から少し下がった岩場で昼食を取ることに・・・そちらは空いていましたが、ガスってきました。しかし・・この日は天気が良いので、月見岩あたりまで下山した頃には晴れていました。ここに道満尾根の分岐があり、そちらから下山します。とても静かで熊が出没しそうな感じでしたが・・楽しいよい尾根でした。ただ、長い尾根と急登続きで展望はないので、登りは辛いかと思います。道は落ち葉で少し解りづらいところもあります。テープはありますのでテープを目印に行けば、大丈夫だとは思いますが・・・人が少ない登山道なので、落ち葉が多い時などは、道迷いに注意が必要です。


東京都でも東寄りに住んでいるわたしは、山梨は小仏渋滞で、近くても遠い場所なのですが・・1000円廃止で大渋滞にはなっていない事を願ってみましたが、見事に大渋滞は健在でした(笑)が・・・いつも楽しみにしている下山後の温泉と山梨名産のほうとうを食べて満足して帰りました。小仏渋滞が嫌で山梨を通り越す事が多く、あまり行かないのですが、渋滞を避ける方法を勉強して行きたいなあと思いました。


温泉は、三富温泉「白龍閣」の温泉に入りました。渓谷沿いの温泉でとてもよかったです。

写真

11/14 21:23

徳和の駐車場にある「鳥瞰図」これで乾徳山の山容が解ります。

11/14 21:26

カラマツの黄金色の紅葉が太陽光に輝いて綺麗です。

11/14 21:28

緑とのコントラストもよいですね。

11/14 21:37

すすきもいれてみました。

11/14 21:39

銀晶水は、水がちょろちょろです。

11/14 21:41

錦晶水の方が水が豊富でした。美味しいです。

11/14 21:42

国師ヶ原付近。山頂が見えてきて盛り上がります。

11/14 21:44

何岩でしょうか?この下でたき火をしながら、ビバークできそうでした。

11/14 21:45

雪のかぶった富士山もくっきりと見えています。

11/14 21:47

扇平付近は、ススキの草原が広がっていた気持ちいいです。まさに晩秋を感じます。これから、山は冬に入っていくんですね。

11/14 21:49

月見岩。ここら辺はテント張れそうな感じの場所なので、夜、月見岩からお月見なんていいですね。

11/14 21:50

これから、冬に向けて空気が澄んでくるので展望のよい山は楽しみですね。

11/14 21:52

扇平のススキの草原を登っていくと、最後の急登りになりますが、岩がゴロゴロ、鎖場あり・・です。

11/14 21:56

月見岩。この写真だと小さく見えますが、結構大きく、もちろん登れます。

11/14 21:58

ススキと富士山

11/14 21:59

黄金色の登山道は気持ちよいです。

11/14 22:03

ススキは秋という感じがしますね。

11/14 22:05

この日は、久しぶりに二日間連続で晴れでしたね。今年の秋は週末は天気になかなか恵まれなくて、今年は紅葉は逃しました。

11/14 22:06

富士山の方にやはり目がいきますね。昔、住んでいたところの玄関をでると冬は富士山が見えていました。

11/14 22:11

11/14 22:21

だいぶ山頂に近付いてきました。山頂に行くには、二か所ほど、岩の鎖場を通過しなければなりませんが・・山頂直下の天狗岩は10Mぐらいあり・・垂直です。

11/14 22:26

山頂から・・前に見える山は黒金山で、一番左には金峰山が見えます。

11/14 22:31

手前は黒金山で奥が甲武信ガ岳

11/14 22:32

11/14 22:35

国師ガ岳?かな?

11/14 22:37

大平牧場方面です。

11/14 22:39

山頂は混雑していたので、山頂から黒金山の方に行ったところで昼食を食べました。しかし、ガスってきました。

11/14 22:41

山頂直下の天狗岩です。足場がありますが・・女性にはきついかもしれません。腕の力だけであがらなければならない個所があります。ここは、自信のない方はう回路もちゃんとあります。

11/14 22:43

帰りに振り返ると、山頂が・・この日は、次から、次へと登山者が登ってきました。久しぶりに賑やかな山に・・・

11/14 22:44

キレオチ。足を踏み外したら転がり落ちます。

11/14 22:46

11/14 22:48

11/14 22:49

下山は道満尾根で・・こちらは凄く静かな尾根で・・山麓近くは綺麗に紅葉していました。

11/14 22:52

この秋、紅葉を堪能したのは二回目ぐらいでしょうか?

11/14 22:58

11/14 22:59

道満尾根の登山口近くには鹿よけのゲートがありますが・・・ここは鍵がかかっていたので車は通行できませんが・・人はなんとか通過できます。

11/14 23:01

のんびりな里山・・こういう景色はのどかでいいですね。。

11/14 23:02

のどかな雰囲気で・・湧き水のある無料休憩所などや民宿などもありました。こんな里山でのんびり過ごすのもよさそうです。

11/14 23:03

時の流れを忘れてぼーっとしていたいですね。癒される風景です。

11/14 23:04

11/14 21:24

11/14 21:48

ススキ

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM