大弛峠 金峰山と国師ヶ岳と北奥千丈岳

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 726m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:00

10:00 大弛峠
10:30 朝日峠
11:00 朝日岳
12:00 金峰山
12:10 13:00 五丈石
13:50 朝日岳
14:30 朝日峠
15:00 大弛峠
15:40 前国師ヶ岳
15:50 国師ヶ岳
16:10 16:30 北奥千丈岳
16:40 前国師ヶ岳
16:50 夢の庭園
17:00 大弛峠

ぶどうの丘温泉 天空の湯 18:30
自宅 23:40

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠は中央道の勝沼ICから90分程度。道は舗装されてはいますが、長いし狭いしカーブはきついしでけっこう大変な運転になります。駐車場はたぶん30台程度駐車出来ますが、噂に違わずかなりの混雑で、路駐になっている車が多数。我々もAM10:00到着の時点ではまったく空きは無く路駐に。斜線の描かれていない、道路左側になるべく寄せて停めるようにするのですが、これでけっこうな台数が停められるようです。駐車場にはトイレもあり、徒歩1分程度のところに大弛小屋があります。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備された登山道で危険箇所はありません。なおコース上は大弛峠周辺にしかトイレ・水場・避難小屋等はありません。
また金峰山頂付近は岩場になるので、ストックは森林限界に出たあたりでしまうと良いと思います。国師ヶ岳・北奥千丈岳方面は木道がよく整備されていてかなり歩きやすいです。ちなみに夢の庭園への分岐はどちらを行っても距離に大差は無く、夢の庭園の展望はとても見事なので是非立ち寄ることをオススメします。

その他周辺情報

勝沼ICの周辺まで戻らないと入浴施設は無さそうです。今回はぶどうの丘温泉 天空の湯に。

写真

6/9 9:58

大盛況の大弛峠

6/9 10:07

まずは金峰山へ。新ルート、と登山道で聞くとちょっと不安を感じるのですが特に歩きにくさは感じませんでした

6/9 10:25

森林限界のちょっと手前のような高度の登山道が続く。たまにこんな展望も

6/9 10:32

朝日峠。なんか支えられている…。瑞牆でもよく見かけましたね。仲がいい

6/9 10:50

朝日峠から少し行くと展望ポイントが。ここ最近富士山のよく見えそうな山に来ていますが、ことごとく見れていなかったのでちょっと嬉しい

6/9 10:53

甲武信方面。これは甲武信は天気どうだったんだろうと思ったんですが、ヤマレコに既にあげられている記録を見る限り悪くなかったようで

6/9 11:06

朝日岳から。五丈石がとても目立つ。左横に見えるのは甲斐駒と仙丈か

6/9 11:26

朝日岳からは少し降りて樹林帯に

6/9 11:44

しかしすぐにまた登りになってどんどん木々の背が低くなっていきます

6/9 11:53

森林限界！これは最高ですねー

6/9 12:01

金峰山。このお団子標識は五丈石から少し登った場所にあるんですがどうも不人気な様子。と言うのもこの場所狭いし、五丈石のところにも山頂標識があるのでそちらで満足の方も多そう。後ろに写る瑞牆山のお団子も不人気でしたし仲のいい2座だこと…

6/9 12:02

瑞牆山荘からのコースの稜線はこれはまさしくアルプスですね！美しい

6/9 12:07

五丈石周辺は大賑わい。すごい位置に立ってる人がいる

6/9 12:51

来た道を振り返る。鉄山、朝日岳、そして国師ヶ岳と北奥千丈岳。これから向かいます

6/9 14:54

戻ってきました。前国師ヶ岳への登山道は大弛小屋の横にあります

6/9 15:11

前国師ヶ岳への登りはほぼ木道が整備されていてかなり歩きやすいです

6/9 15:40

前国師岳から。少し雲が多くなってきた

6/9 15:56

すぐに国師ヶ岳。広々とした山頂

6/9 16:02

北奥千丈岳。こちらも広々とした山頂です

6/9 16:07

北奥千丈岳からの展望。奥秩父山塊最高峰、はなんとも立ち寄りたくなる響きではありますが、それが無くてもこの展望は登った・立ち寄った人を後悔させることは無いでしょうね

6/9 16:24

雲が多くなってきた

6/9 16:39

下山時には金峰山には雲がかかってしまいました

6/9 16:51

夢の庭園。金峰山が写って欲しかったところですが、美しい

6/9 18:31

天空の湯のそばの恋人の聖地からの展望。帯那山とかそのあたりだろうか。美しい

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ジェットボイル コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

今週は大弛峠から金峰山へ。天気がイマイチかと思ったのですがなんとも良い天気に恵まれて（夜帰宅時にはゲリラ豪雨に遭いましたが）、先週とはうって変わったのんびり登山をしてきました。
大弛峠には初めて訪問したのですが、噂に聞く通り混雑！でもいきなり標高2300m！のんびり歩いてたらすぐに金峰山！でした。金峰山は奥秩父の中でもかなり大好きな山で、なんと言っても森林限界周辺の爽快感がたまりません。ばっちり堪能できて、割とお手軽に到れるこのコースは人気の理由がよく分かりますね。今回はおまけのような形で立ち寄った国師ヶ岳と北奥千丈岳だったのですが、これらも単体でも十分に楽しいので都合に合わせて、これら、もしくはどちらかのみ、という登山も全然計画出来そう。やっぱり大弛峠が混雑するのは必然！