鳴谷山、ついでに砂御前山

2018年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 9.9km
• 登り: 855m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:06

8:33 砂御前山登山口
9:12 9:14 鎧壁
9:25 9:32 砂御前山分岐
9:47 9:51 砂御前山
10:04 10:05 砂御前山分岐
11:00 11:23 鳴谷山
11:59 12:02 砂御前山分岐
12:09 12:09 鎧壁
12:39 砂御前山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホテル八鵬近くから百合谷林道に入り登山口まで

コース状況／危険箇所等

ぬかるみが多い。鎧壁は滑らないように。

その他周辺情報

すぎのこ温泉440円。石鹸・シャンプー・リンス全てなし。持ち込み必要。

写真

6/10 9:10

ニッコウキスゲがちらほら

6/10 9:10

鎧壁。なるほどなるほどー。雪がついたらどうなるんだろ。

6/10 9:13

作ったかのような平坦なところ。

6/10 9:16

リュウキンカ

6/10 9:18

ミズバショウ

6/10 9:33

分岐から砂御前山。すぐそこだから行ってくるかー。

6/10 9:37

鎧壁を見下ろす。右の谷を滑っていっても登り返すところがないなぁ。

6/10 9:39

アカモノ?

6/10 9:40

おお、白山が見えるではないか

6/10 9:47

ということでプチ藪こぎして(トレースは明瞭)、砂御前山へ。

6/10 9:47

視界はないwww

6/10 9:47

お約束タッチ

6/10 10:58

途中大省略w
鳴谷山直下で白山が見えてくる。この風景のために回り込むように登山道があるんだな。

6/10 11:01

到着。白山バックに撮影。
このあと三角点を探しに行くが、途中がトイレ場のようになっておりげんなりしてやめた。

6/10 11:26

御前橘。気品がある。

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS リコー

感想

しんもん

朝まで仕事で拘束されているので遅立ち。
夕方遅くなると降ってくるかもなので、近場に。
地元の山も大事にしたいのもあるし、山スキーの下見も兼ねて鳴谷山へ向かった。

百合谷林道終点の駐車場には2台先行者あり。
お一方は砂御前山ピストンの帰りにスライドした。ヤブヤブだったので私が歩いてきてもまだ疑心暗鬼だった模様。
もう一組は分岐から鳴谷山までの半分くらいのところでスライド。
鳴谷山からの下りで7-8人のパーティーとスライド。
さすがに手頃な山で入山者は多い。

さて下見作業。
山スキーで来るとなると青柳山から稜線をたどって砂御前山を通り鳴谷山へ向かうことになる。
砂御前山からの下りは雪がつくとやっかいそうだ。鎧壁のある東側は通過は困難そうだし、西斜面をトラバース気味に通過するのは状況によっては何とかなりそう。

視界のない樹林の中を歩いているうちに、鳴谷山少し手前から高い木は少なくなってくる。そのうち反時計回りで鳴谷山を巻くようになり、白峰が一望できるようになった。
風が心地よい。
そしてさらに回り込むと白山が正面に!
曇りだがしっかりピークまで見える。ここからだとお宝庫や御前峰がきれいに見える。思っていたよりも近い。
ここから先を歩きたくなって道(旧青柳新道)ができるわけだ。

ここから先の稜線を歩きたいなと漠然と思っていたが、これは行くしかないなぁ。
来シーズンの3月に天気をみてだけれども、御前峰までつなげよう。あわよくばワンゲル道も…