【新緑】飛龍山と三条の湯でまったりテント泊【温泉】
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,622m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【後山林道】 車は走りやすくはないが、セダン車も入っているし、三条の湯のハイエースも毎日通っているので大丈夫。 人は、まったく問題なし。 【三条の湯〜北天のタル】 特に問題なし。 水場は、チョロチョロではあるが、2箇所とも出ている。冷えてます! 【北天のタル〜飛龍山】 桟道が一箇所落ちているが、高巻で行ける。 ほか、特に問題なし。 |
その他周辺情報 | ■三条の湯 https://www.taba-kan.co.jp/sanjou/index/ テント泊:600円 入浴:600円 ☆テント泊+入浴セット:900円 ■丹波山温泉のめこい湯 http://www.nomekoiyu.com/ 時間:10時〜19時(最終受付18時) 入浴料:600円(3時間まで) レンタル:バスタオルセット200円 |
写真
感想
〜シャクナゲを見に、飛龍山へ〜
例年ならピークを迎えているはずの飛龍山のシャクナゲトンネル。今年は早いかもしれないと思いつつ、さすがに少しは残っているだろうと予想し、訪れることに。
天気は、台風が来ているものの、雨が降り出す前に下山できそう。
夜中に車を走らせ、早朝明るくなってから林道に入る。天気は良さそうだが、快晴とはならなそうで、熱中症体質としては助かる感じだ。
GW明けの健康診断を機に、週3~4のジョギングとストレッチを再開。そのおかげか、かなり快調で歩け、早めの到着。
小屋がテント場からは真上に見えるくらいなので、受付前に設営。登山準備をして小屋へ行く。いつものテント泊+入浴セットで申し込み。しかし、ここで小屋番さんから思わぬお言葉が!
「もう、お風呂入れますよ♪」
うぬぬぬ・・・
とりあえず、飛龍山のシャクナゲ状況を聞いてみると!
「もう終わってますね!しかも、今年はハズレ年でトンネルにならなかったですね♪」
・・・もう、温泉入って飲んでしまおうか。。。
さすがに朝8時で本日の行程を終了するには早すぎる。頑張れば昼には戻ってこれるかもしれないので、出発することに。小屋番さんに「急いで戻ってきます!」と伝えるも、「急がなくても大丈夫ですよ(はぁと)」と応答され、わかりましたと応えつつも、ゆっくり歩き出しはしたが、見えなくなったところでペースアップ。ダメ人間でスミマセン。
空身なので快調ではあるのだが、やはり暑い。水場はあまり期待できないので、息が切れない程度にペースダウン。水場に着くと、水はチョロチョロではあるが出ている。ペットボトルに水を貯めて頭からかぶると気持ちいい!が、すぐに虫たちが集ってきた。サンバイザーをしていたのだが、一度外してタオルを被ってからサンバイザーを装着。これで、耳元の鬱陶しかった虫虫もなんとかなりそう。
上にもう一箇所、水場があるので、暑さ対策はなんとかなりそうだ。しかし、道中にお花が全く見られない。北天のタルにはシャクナゲが生い茂ってはいたが、花はなし。山頂へのルートをどうするか。先までいってからの正規ルートがシャクナゲトンネルなのだが、恐らく咲いてはいないだろう。最早ピークハントであれば、ショートカットでもいいか。
でも時間はたっぷりあるので、とりあえず飛龍権現まで行ってみる。はい、残念。
シャクナゲの花は全くなし。しかし、足元のコイワカガミは満開で、目を楽しませてくれた。山頂は展望もまったくないのだが、小休止。虫が集ってきたので、早々にリスタート。
帰りは、来た道を下るので、黙々と下る。水分補給を少なめにして、温泉ビールに備えた。
クゥ〜〜〜〜〜〜〜、たまらん!!!
一時気を失うも、日没後に復活。飲んで食って、いつの間にか寝る。
気温も下がって、早朝は10℃程度で超快適!
出発前に、目の前の滝で水浴び。
シャクナゲは残念な結果ではあったけど、三条の湯は満喫!
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