信越三連登��_高妻山_険しい山でした。

2018年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,931m
• 下り: 2,934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:34

距離 21.3km 登り 2,936m 下り 2,934m

6:31 戸隠キャンプ場バス停
6:40 6:43 戸隠牧場入口
6:50 弥勒尾根コース分岐
6:58 ゲート
7:52 7:57 帯岩
8:03 8:04 一杯清水
8:25 一不動（避難小屋）
8:28 8:33 一不動
9:24 9:25 五地蔵山
10:03 10:05 八観音
11:15 11:45 高妻山
12:42 12:43 八観音
13:09 13:14 五地蔵山
13:56 13:58 弥勒尾根1596ｍ点
14:32 14:35 弥勒尾根入口
14:43 弥勒尾根コース分岐
14:57 戸隠牧場入口
15:02 戸隠キャンプ場
15:05 戸隠キャンプ場バス停

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

05:00笹ヶ峰の山小屋明星荘レンタカー出発ー05:27黒姫駅で相方を下ろす
ー06:20戸隠キャンプ場の登山者用無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

登りは一不動コースを進みましたが、クサリもあり濡れた地面を慎重に進みました。
アップダウンが結構あります、十在る石仏は、おそらくアップダウンのピークに配置されているのだと思います。
九勢至からの急峻な登りは更に慎重を要し、雪渓の際を通るときは足が竦みます。
十阿弥陀の周囲の乱杭の様に林立する鋭利な岩も要注意。

その他周辺情報

戸隠牧場のCafe Fleurirのソフトクリームは、噂通り濃厚で美味い。
神告げ温泉で汗を流し、戸隠そばを頂きました。
レンタカー運転の為、ビールの代わりにリンゴジュースを頼みましたが、ビールジョッキで出してくれて結構美味かった。

写真

6/10 6:40

登山者用無料駐車場に停め歩きました。
天気は曇り。

6/10 6:49

行きは一不動コースとしました。
前後に歩いている人が居ませんでした。

6/10 7:17

タニウツギ。

6/10 7:22

ミゾホオズキ？低いところで多く見られました。
時折雨がパラパラと降って来ると思っていたら、木立の水滴が風で落ちてたようです。

6/10 7:46

最初の難関。滑滝。沢登りの様。

6/10 7:57

帯岩。これも慎重に進みました。

6/10 7:59

一人歩きで不安げな中、変化に富んだ道が次から次に現れます。

6/10 8:04

冷たくておいしい水でした。

6/10 8:15

サンカヨウ。濡れて花弁が半透明に。

6/10 8:24

一不動避難小屋。
これまでの道は傾斜が結構あったので、やっと稜線に出れてホッとしました。

6/10 8:35

マイズルソウ。

6/10 8:47

ミツバオウレン？

6/10 9:18

五地蔵。弥勒尾根コースとの合流点。
五地蔵山山頂も近くです。

6/10 9:24

六弥勒。
ここから山頂へ向かい下っていて帰路はきつかった。

6/10 9:52

道は頻繁に急傾斜の険しい様相に変わります。

6/10 9:53

コケモモ。

6/10 10:01

コイワカガミ。

6/10 10:08

ムラサキヤシオ。

6/10 10:12

九勢至。
これから先、急傾斜が現れます。

6/10 10:13

シラネアオイに縁どられた穏やかな稜線。
ホッとさせられる時。

6/10 10:45

地獄の様な険しい道の始まり。

6/10 10:53

正に修行の道。

6/10 11:12

十阿弥陀。山頂と間違われがちな場所。

6/10 11:18

漸く山頂。これが現れたときは苦しみからの解放感を感じました。

6/10 11:21

自撮り撮影。残念ながら眺望はありません。

6/10 11:26

昨日の宿で作ってもらった昼食弁当。
朝食弁当よりも質素。
険しくて苦しい道を通って来たので、腹は空いてるのに喉に通って行きません。見越してたのかな。

6/10 11:47

帰りも険しい道を通るので、気を抜けません。

6/10 12:15

急傾斜の雪渓の際を下るときは、行きよりも更に怖かった。

6/10 13:08

ショウジョウバカマ。

6/10 13:30

六弥勒から弥勒尾根の新道を下ります。
ハクサンシャクナゲ。
上の方は植生の中を拓いた為か、道が踏み固まってなくて地面が柔らかい。

6/10 13:31

サラサドウダン。良い色をしてました。

6/10 14:01

長い長い下りで、足腰に疲労のダメージが。

6/10 14:16

ブナ仙人。

6/10 14:33

この表示を見たときは、またも解放感に満たされました。

6/10 14:42

広い戸隠牧場の中を歩きます。

6/10 14:46

飯縄山だと思うも見えず。

6/10 14:52

食べたいと思っていたソフトクリーム。

6/10 16:50

神告げ温泉。
団体登山者と一緒になりましたが、男性が少なかった様で混まずに良かった。

6/10 16:21

食堂で天ざるそば。
そばのボリューム結構あります。

6/10 16:54

戸隠中社の鳥居。

撮影機器：

COOLPIX P510 NIKON

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

arrowsM03 FUJITSU

感想

ひたちの住人

昨日の火打山、一昨日の雨飾山の雪渓による敗退に、この時期の登山は我々に無理かもと、相方は懲りて今朝帰って行きましたが、山旅計画者としては一つも山頂に登らず帰るのは口惜しく、一人残って曇り空の高妻山に挑みました。
霧でモミの木や広葉樹に結露した水滴が風でバラバラと落ちて来る為、最初は雨が降って来たと思わされていました。
高妻山は修験の山でした。景色が見れないのも手伝って苦しく辛い山旅となりましたが、登れた充実感は最高でした。
翌日も場合によっては長野に残り、小谷温泉側から雨飾山に再挑戦も考えましたが、一日中風雨が続く予報の為、その日のうちに帰りました。

コメント

aki__

スタートでご一緒
スタートでお声がけしたものです。
あの日は景色も無く、修行でしたね
途中風が強いので危険に感じ何度も引き返そうかと思いましたが、すれ違う方から『大丈夫だよ』と声をかけていただき何とか登頂できました。

ひたちの住人

Re: スタートでご一緒
あの時の方ですね。
ご無事に下山、お疲れ様でした。
鈍よりと雲って眺望も無くて、あまり登山者も居ず、時折の強風で木々からザーッと水滴が落ちてきて、積極的な気持ちが萎えてしまう状況でした。
他にも独りで登る人が居る、無事に山頂を折り返して来てる、等と、お蔭様で励みに感じて登頂出来ました。