秋田駒ヶ岳

2018年06月08日(金) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 7.1km
• 登り: 445m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:52

11:28 駒ヶ岳八合目小屋
11:37 11:38 旧日窒硫黄鉱山跡
12:18 12:18 片倉岳
12:58 12:58 阿弥陀池
13:19 13:24 秋田駒ヶ岳
13:34 14:11 阿弥陀池避難小屋
14:16 14:16 阿弥陀池
14:21 14:21 男岳鞍部
14:39 14:41 男岳
14:58 14:59 男岳鞍部
15:02 15:02 阿弥陀池
15:37 15:38 片倉岳
16:10 16:11 旧日窒硫黄鉱山跡
16:18 16:19 駒ヶ岳八合目小屋
16:20 八合目駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

早朝に羽田から秋田空港、レンタカーで秋田駒ヶ岳八合目登山口（平日は車アクセス可能だが、土日はアルパこまくさからバスとなる。）

コース状況／危険箇所等

八合目登山口から夏道ルートが明瞭に出ている。一か所だけ雪のトラバースあるが、アイゼン無しで問題ない。杭を打ち込んでトラロープ張ってくれているが耐強度は不明。

その他周辺情報

下山後、水沢温泉を利用（600円/人）。
硫黄分の効いた濃厚ないいお湯で、私見ながら、酸ヶ湯温泉や栗駒温泉に匹敵すると思いました。
http://www.tsukamoto-sogyo.co.jp/mizusawa/onsen/index.html
湯治場だけあって、内湯ｘ２、露天ｘ２で（泉質は同じと感じました）異なる温度が楽しめるのもよいです。

写真

6/8 10:32

田沢湖からのアクセスで秋田駒ヶ岳の全貌が見えます。
曇ってるけど待っててよ〜！

6/8 11:30

八合目登山口からスタートです。
手前の車道から雪のトラバースが見えたので、一応アイゼンも持って上がります。

6/8 11:32

登山口

6/8 11:42

火山らしい風景ですね。
この辺は雪歩きでしたが、緩いのでノーアイゼン。

6/8 11:42

結構雪が残ってますね。山頂方向。
（ここを上がる訳ではありません。反時計回りに回り込んで山頂へ向かいます。

6/8 11:50

少し登ってから登山口を振り返って。

6/8 11:56

ツツジ

6/8 12:01

ん？お名前は？

6/8 12:01

スミレは難しい。。。お名前は？

6/8 12:04

雪のトラバース。
斜面の斜度はかなりですが、幅も割とあり踏み跡しっかりしてるので、キックステップで慎重に行けばノーアイゼンで大丈夫でした。
木杭でトラロープが張られてますが、強度は不明＜落ちても支えられる？

6/8 12:11

片倉岳（赤土の広場）から山頂（男女岳（おなめだけ））。ここからグルっと反対まで周り込みます。

6/8 12:11

周囲の風景。
左奥のトンガリは明日予定の乳頭山。

6/8 12:12

周囲の風景その2．
岩手山は雲隠れ。

6/8 12:12

周囲の風景その3．
田沢湖が見えてきました。

6/8 12:17

ミヤマキンバイ。地元の方にミヤマキンポウゲとの違いを教えてもらいましたが、葉っぱも見ないと区別出来ません。

6/8 12:22

オオカメノキ

6/8 12:25

ミヤマキンポウゲ？

6/8 12:26

ミヤマキンポウゲの群落？

6/8 12:28

イワカガミ

6/8 12:34

お名前は？シリーズ3．

6/8 12:46

ミツバオウレン

6/8 12:48

田沢湖が正面に見えてきました。

6/8 12:49

薄ピンクのイワカガミ

6/8 12:57

チングルマ。浄土平に一面群生してました。こんな密度は初めてかも。

6/8 13:00

イワカガミもありこち。

6/8 13:00

チングルマの群生は見事です。

6/8 13:00

ノンビリと木道歩き。
風が強くなってきました。

6/8 13:02

ヒナザクラ。阿弥陀池の周り一面に咲いていました。
強風でたなびくので撮影が難しい。

6/8 13:05

浄土平の阿弥陀池

6/8 13:08

避難小屋から山頂

6/8 13:25

山頂（男女岳）に到着！
少し見えていた周囲も2,3分後には真っ白に！

6/8 13:25

下りながら阿弥陀池

6/8 14:21

避難小屋で遅ランチ後、阿弥陀池分岐から男岳（おだけ）へ上がってみます。

6/8 14:25

男岳への稜線に上がるとムーミン谷へ降りるルートがあります。（時間の関係で行か（け）ず）

6/8 14:25

ムーミン谷。
熊が住んでるそうなので要注意でしょうか。

6/8 14:25

男岳を仰ぎ見て

6/8 14:25

女岳。防御が厳しいのか、一般登山ルートは無いようです。

6/8 14:26

馬の背方向（横岳方向）

6/8 14:26

男女岳も山頂は雲隠れ

6/8 14:26

稜線から阿弥陀池もう一度。

6/8 14:33

ムーミン谷

6/8 14:34

馬の背方向を振り返って

6/8 14:38

シラネアオイ

6/8 14:38

こんな感じで群生してました。

6/8 14:43

アルペンチックな岩場を慎重に抜け、男岳の山頂に到着！
周囲はガスで真っ白！

6/8 14:45

下山時、ガスの切れ間にムーミン谷

6/8 14:52

イワカガミ。これは特にピンクが濃いです。

6/8 14:53

ムーミン谷をもう一度

6/8 15:09

阿弥陀池に戻りました。快適な木道歩き。

6/8 15:13

ツツジ

6/8 15:32

途中の光景。分かりづらいですが、一応サクラと雪と沢。

6/8 15:33

お！小さな松ボックリ！
雌雄同株？

6/8 15:47

赤土の広場がみえてきました

6/8 15:55

雪のトラバース途中から下をみて。
滑ったらアウトですが、写真では斜度感イマイチ。

6/8 16:12

火山風エリアが見えたらあと少しです。
雪解け直後の花の秋田駒ヶ岳が楽しめました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

ShuMae

秋田遠征に山友と行ってきました。

曇り空で、途中から強風でしたが主峰の男女岳（おなめだけ）と男岳（おだけ）を登りました。
流石、花の百名山だけあってお花が各種咲いています。雪融け直後の花の秋田駒ヶ岳、素晴らしいです。晴れたらもっと、かな。

到着が遅れて、夕方雷雨の予報もあり、皆のペース上がらず、ムーミン谷はやむなくパスでしたが、いい歩きが楽しめました。

コメント

andounouen

shuMaeさん こんばんは。
涼しいお山に行かれましたね〜。
ヒナザクラは憧れの見たい花です （い〜な〜）
ムーミン谷にはムーミンではなく熊🐻さんがお住まいなのですね
恐ろしや〜
そろそろ猛暑低山友の会の活動開始ですね〜。
お疲れ様でした！

ShuMae

Re: shuMaeさん こんばんは。
andounouenさん、メッセージありがとうございます。

まだ雪があるのはサスガ東北だな、と思いました。
でも、ここ２，３週間で一気に減ったみたいで今回アイゼンは出番なしでした。
関東とは違って大分涼しかったですよ〜！
今週末は月曜午後以外は雨無しでしたし＜ラッキー
ムーミン谷って由来が気になりますよね。
イマイチ不明なのですが、下記参考まで。
熊がムーミン谷に住んでる、と避難小屋の手書き地図に書いてました＜怖ぁ〜
ヒナザクラ、可憐でしたよ。チングルマと競って辺りが真っ白になってました
猛暑低山友の会、これからが本番ですね 泣笑