木曽駒ヶ岳
- GPS
- 05:33
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 440m
- 下り
- 456m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターからシャトルバスに乗りしらび平へ。 シャトルバス往復 大人1,600円 小人800円 しらび平からロープウェイで千畳敷へ。 ロープウェイ往復 大人2,200円 小人1,100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイでお手軽に中央アルプスからの絶景を眺められる人気スポットです。 大勢の観光客が千畳敷まで押し寄せますが、その先は登山装備が必要です。 特に危険箇所は有りませんが、トレッキングシューズと雨具は必須です。 観光客が軽装で乗越浄土まで登っている姿を見ましたが、危険ですね〜。 |
写真
感想
以前から行ってみたいと思っていた木曽駒ヶ岳ですが、ロープウェイの混雑がネックですよね。
夏休みの登山シーズンが終わり、9月中旬以降の紅葉シーズンが始まる前の比較的空いているだろうとうこの日に思い切って出撃を決めました。
7時5分、菅の台バスセンターに着きました。
駐車場は一番奥のほうがまだ20台分ほど空いていましたよ。
チケット売り場には全く行列も無く、すぐに切符を買えました。
バス待ちの行列も数メートル程あるだけで、並んでから2台目のバスに乗ることが出来ました。
7時52分出発です。
しらび平に着き、バスを降りるとロープウェイの整理券を配っていました。
30分待ちでしたから早い方かな?
ゴンドラに乗り込み、いよいよ千畳敷駅に向けて出発です。
ロープウェイを降りたらまずは南アルプスの景色を見ながら休憩です。
少し高地の空気に体を慣らしておいたほうがいいですからね。
千畳敷カールはとーとが小学生の頃から憧れの場所でした。
ついに念願が叶いましたよ〜。
感激です。
さて、いよいよ標高2956mの木曽駒ケ岳に向けて出発です。
千畳敷カールの絶景を眺めながらまずは乗越浄土を目指して歩き始めました。
最初は遊歩道を歩いていくので鼻歌気分ですよ。
でも岩が階段状に並んだ登り坂が目の前に現れました。
ここからが八丁坂です。
ガレた登山道をジグザグに登っていきますが、しっかり整備され、踏み跡も多いので安心して歩けます。
でもここでのつまずき、転倒による怪我が結構あるみたいですから要注意です。
何度か休憩を繰り返し、乗越浄土に着きました。
なんだかもう頂上に着いたような達成感がありますよ〜。(^^ゞ
宝剣山荘でトイレを借りました。
ひとり200円ですね。
トイレを済ませて中間点の中岳に向けて出発です。
乗越浄土がゴールって雰囲気の場所だったので、さらに歩かなけらばならないと知った子供達のテンションは一気に下がってますが・・・。
なんとかおだてながら、標高2925mの中岳に到着しました。
ここまで来てようやく目指す駒ヶ岳山頂が見えましたよ。
ちょこっと休憩した後、中岳を一旦下り登り返したところが木曽駒ヶ岳山頂です。
登りでも今までの中ではここが一番楽かな?
頂上も近いのでテンションも上がりるしね。
山頂に到着です。
9時15分に千畳敷を出発してから2時間30分で山頂に着きました。
途中でかなり休憩しましたから早い方かな?
山頂でお待ちかねのお昼ご飯を食べる事にしましょう。
かーかと子供達はコーンスープを、とーとはカップヌードルミニをスープ代わりにします。
子供達は「あまりお腹が空いていない〜」、と言ってスープを飲んだだけでした。
けんぴはおにぎりを一口かじりましたけどね。
グズパワー全開の時に食べた行動食のせいでお腹が膨れちゃったかな。
今朝コンビニで買ってきたおにぎりをむしゃむしゃ食べたのはとーとだけでした。
千畳敷駅で見えた富士山もまだくっきり見えています。
北の方には乗鞍岳、(3,026メートル)
西側には御嶽山(3,067メートル)が雲をかぶりながらも見えています。
まさに360度の展望です。
全部登ってみたい山ですね。
一時間位のんびりしていたら西の方から雲が上がってきました。
山頂での記念写真が雲の中になってしまわないうちに慌てて写真を撮って下山しました。
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