【記録用】鳳凰三山 ドンドコ沢〜中道周回コース


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 1,969m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 青木鉱泉 日帰り入浴可 ¥1000 シャワー無し。 |
写真
感想
【思い出に残る過去の山行記録】
2017/9/26は鳳凰二山となってしまった為、今回はそのリベンジ。
やり残しはなんとなく気持ちが落ち着かないので。
泊りを考えていたのだけどどうも天気が良くない。だったら日帰りしかないじゃん、ということでドンドコ沢周回コースに決定。
朝、もたもたしていたらどんどん明るくなってしまって・・
でもはじめわかり難くて道迷いしそうなとこや、道幅の狭い所もあったので、ヘッデン付けての登山開始でなくて良かったと思う。
うわさ通りの急登が続く。アキレス腱伸びっぱなし。
イメージとしては毛無山(富士宮)と竜爪山の直登コースを足した感じ。
このルートのおススメは`滝'であるのだけど、先を急ぎたいし、少しでも寄り道をする余裕がないのですべてスルーさせていただいた。また泊りで行くことがあったら丁寧に回ってみたい。かな?
所々見える紅葉が綺麗で、写真を撮りながら、休みながら(笑)なんとか鳳凰小屋に到着できホッとする。ここで少し休憩させていただく。
ガシャガシャ出てる水場と小屋の周りの雰囲気が良いので、いつかは小屋に泊まってカレーを食べたいと思った。また来ますとお礼を言って地蔵岳めざす。
アリ地獄のよう・・と例えられていた白砂は意外にも平気だった。
オベリスクが見えているし、それだけここまでの行程がきつかったからかもしれない。ただ、下りには使いたくないと思った。
念願のオベリスク。近くで見るとカッコいい!無理しても来て良かったと心から思った。欲を言えばオコジョにも会いたかったが、明るいうちに下山したいのでオコジョ捜索は断念する。
すばらしい紅葉(黄葉)と、オベリスクをなんども振り返りながら観音岳・薬師岳と進む。この稜線はすごく好き。疲れているはずの足が軽くなりつい走ってみた。
意外と元気な自分にビックリする。
薬師岳で休憩し中道へ。
初めの激下りを過ぎると樹林帯、笹原が続くがこれが飽きるほど長い。
薬師岳で言葉を交わし先に下山した方に追いつく。チリンチリンと鈴の音が何だかうれしくて。少し寂しかったのかな。少し間をおくために足を止めたり、常に鈴の音が聞こえる距離で行動した。追い越せばもっと早くに下山できたのかもしれないけど、もう明るいうちに下りれることはわかったし。それより人の気配がうれしかった。
林道出合でその方が休憩。「もうここからわずかですよ。お気を付けて。」と声をかけていただく。あっ、後ろついて行ったのバレてたみたい。ありがとうございましたとお礼を言って先に進む。
林道近くの林の中は猿の気配。お腹が空いていたけど襲われたら困るのでここはガマン。無事青木鉱泉に到着。駐車場料金の支払いとお風呂を済ませ帰宅。
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