青森遠征�“�甲田山周回（酸ヶ湯起点）

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 11.6km
• 登り: 841m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:08

距離 11.6km 登り 841m 下り 860m

4:39 酸ヶ湯公共駐車場
5:15 5:16 残雪期道迷い注意地点
5:28 5:30 南八甲田展望所
5:35 地獄湯ノ沢
5:41 銚子の首
5:57 仙人岱（八甲田清水）
6:03 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
6:09 桜沼
6:19 6:22 八甲田大岳森林限界
6:31 6:32 鏡沼
6:38 6:41 八甲田大岳
6:59 7:00 大岳鞍部避難小屋
7:07 大岳避難小屋前分岐
7:11 井戸沼
7:32 7:33 赤倉岳（北八甲田）
7:45 7:50 赤倉岳分岐
8:09 8:11 宮様コース分岐
8:32 8:37 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
8:43 8:44 毛無岱分岐
8:50 上毛無岱休憩所
8:58 8:59 毛無岱の階段
9:06 下毛無岱休憩所
9:27 城ヶ倉分岐
9:43 9:44 酸ヶ湯温泉
9:47 酸ヶ湯公共駐車場

天候

早朝霧雨（5℃寒い）、後晴れ（ポカポカ）。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場（ https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8468 ）に駐車（トイレ有り）。
登山口は駐車場の道路向かい。酸ヶ湯温泉、地獄沼は歩いていける範囲。

コース状況／危険箇所等

残雪により、道迷いしやすい所は数カ所あった（写真とともに提示）。

その他周辺情報

○下山後は酸ヶ湯温泉利用。
玉ノ湯（男女別）もしくはヒバ千人風呂のみ600円、
玉ノ湯＋ヒバ千人風呂＋貸しタオル1000円（こちらがお得）。
千人風呂は混浴のため、女性は専用時間（8:00〜9:00）以外は厳しいか。
○食事は酸ヶ湯温泉併設の鬼面庵利用。そばがお薦め。

写真

6/15 19:11

夕方の酸ヶ湯温泉。
風情があります。

6/15 19:13

酸ヶ湯公共駐車場。
奥にトイレもあります。

6/15 19:18

駐車場から5分ほど歩いて地獄沼へ。
昔の河口跡に温泉が流れ込んで出来たそうです。

6/15 19:18

沼から湯気が上がっています。

6/15 19:24

火山現象跡地。
ここも所々湯気？が立ち上っています。

6/16 4:33

出発時は10台ほどの駐車状況。

6/16 4:36

道路向かいに登山口があります。鳥居から中に進んでいきます。

6/16 4:38

まずは木の階段を上ると・・・

6/16 4:46

まるで焼け野原。

6/16 4:47

どうやら火山性ガスの噴出でやられたようです。

6/16 4:56

笹が登山路にせり出している。前日夜の雨もあり、
ズボンはびしょびしょになりました。

6/16 5:02

オオカメノキですね。

6/16 5:05

ミヤマツツジが咲いていました。

6/16 5:11

最初の雪渓（道迷い箇所）。
少し進むと右手に夏道があるのでそちらに移動。

6/16 5:18

夏道を進むと・・・

6/16 5:23

また雪渓。
ここの雪渓は向こう側の夏道へトラバースする。
谷側への傾斜がきついので滑落しないよう注意。
（滑落しても20m先に笹藪はあるが。）

6/16 5:26

さらに進んで地獄湯ノ沢に到着。硫黄の臭いがします。
ここを上がっていくのか？

6/16 5:28

登山路の脇にイワカガミが。
しばし和みます。

6/16 5:29

少し上っていくと、木の橋があるので川の左岸（向こう側）へ渡る。

6/16 5:30

地獄湯ノ沢の解説。
ふむふむ。

6/16 5:37

さらに川沿いに進むと・・・

6/16 5:40

イワカガミの群生が花を咲かせています。

6/16 5:41

また橋で川を渡ります。

6/16 5:45

夏道を進むと・・・

6/16 5:46

またしも雪渓。

6/16 5:48

ガスがあると見通しが悪いですが竹竿を目指して歩いて行くと夏道に出ます。
さらに行くと・・・

6/16 5:49

木道出現。

6/16 5:50

ヒナザクラかな。

6/16 5:52

チングルマ！

6/16 5:53

木道をさらに進み・・・

6/16 5:54

八甲田清水へ。

6/16 5:55

清水を飲んでもうひと頑張り。

6/16 5:56

所々ショウジョウバカマもありました。

6/16 5:59

またしても雪渓。

6/16 6:03

真上に進んでも夏道なし。
茂みの右手から巻いていく。

6/16 6:04

竹竿を頼りに進むと・・・

6/16 6:09

夏道へ。

6/16 6:16

ミネザクラでしょうか。

6/16 6:18

残念ながら眺望無し。

6/16 6:19

霧雨の中を頂上に向かうと・・・

6/16 6:25

チングルマの群生がお出迎え。

6/16 6:28

鏡沼。霧雨により視界悪い。
サンショウウオやカエルもいるらしいが、見当たらず。

6/16 6:33

頂上手前に祠がありました。

6/16 6:35

八甲田大岳到着。

6/16 6:35

記念の三角点タッチ。

6/16 6:35

残念ながら全く眺望無し。

6/16 6:36

祠がケルンの重みで壊れそう。

6/16 6:44

イワウメが咲いていました。

6/16 6:48

ここは水平方向へのトラバースかと思ったが、
夏道が見当たらない。

6/16 6:52

竹竿、木の目印探してしばし探索。正解は下方向への移動でした。視界が悪いと結構危険ですな。

6/16 6:56

井戸岳・赤倉岳と毛無岱方面への分岐に到着です。

6/16 6:56

近くに大岳避難小屋もあります。

6/16 7:05

ミツバオウレンかな？

6/16 7:08

さらに井戸岳に進みます。

6/16 7:16

咲いているキンバイがありました。

6/16 7:17

揃って咲くのはもうちょっと後のようです。

6/16 7:18

イワカガミの群生もありました。

6/16 7:22

井戸岳頂上です。
ガスのため眺望は望めません。

6/16 7:26

赤倉岳に進みます。

6/16 7:27

ミズネオウも綺麗ですね。

6/16 7:29

赤倉岳頂上です。

6/16 7:31

赤倉岳の祠。

6/16 7:33

しばし、雲の切れ間から陸奥湾が見えました。

6/16 7:36

稜線沿いに進むと・・・

6/16 7:38

登山路の傍らに黄色いスミレヶ咲いていました。

6/16 7:39

ミヤマオダマキの蕾でしょうか。

6/16 7:44

明日登る予定の岩木山が見えました。

6/16 7:44

海が見えると嬉しいのは何故？

6/16 7:46

八甲田の湿原方面に進みます。

6/16 7:49

八甲田山周辺が湿原を含めて見渡せます。
視界が広がり気分もアガる。

6/16 7:52

ベニバナイチゴ。綺麗ですね。

6/16 8:01

手前に湿原が見えます。
右手の建物は八甲田ロープウェイ山頂公園の建物のようです。

6/16 8:07

ここから宮様コースへ。

6/16 8:24

じゅくじゅくの夏道を進み・・・

6/16 8:25

いかにも滑りそうな登山路を降りていくと・・・

6/16 8:31

雪渓に出たものの、ルートを見失いました。
この雪渓を少し下りながら様子を伺ってこれは沢に下ってしまうと判断して先ほどの場所へ。

6/16 8:33

ここは雪渓を横切る形のトラバースが正解でした。
ここは要注意ポイントです。

6/16 8:37

夏道を上ると・・・

6/16 8:39

ミズバショウです。

6/16 8:40

ここから上毛無岱へ進みます。

6/16 8:41

まさにハイキング気分！

6/16 8:45

ワタスゲですね。

6/16 8:46

チングルマの群生も！

6/16 8:48

ミニ池糖。

6/16 8:48

丸沼です。近くに上毛無岱の休憩所が設けてあります。
休憩している方がいました。

6/16 8:50

木道を更に進むと・・・

6/16 8:56

上毛無岱と下毛無岱を結ぶ階段。281段あるそうです（途中数字も書いてある）。

6/16 8:55

階段上部から下毛無岱を撮影。そうそう、これが私が持っている八甲田山の湿原のイメージ。

6/16 8:59

ポカポカ陽気の木道歩きなんて、最高かよ！

6/16 8:59

イワイチョウですね。

6/16 9:03

下毛無岱の休憩所です。

6/16 9:06

大岳には雲がかかってシャッターチャンス逃す。

6/16 9:13

階段を下り、先に進むと・・・

6/16 9:24

城ヶ倉温泉と酸ヶ湯の分岐点に到着。
ゴールはもうすぐです。

6/16 9:34

下に酸ヶ湯温泉、公共駐車場が見えます。

6/16 9:40

酸ヶ湯温泉前を通過し・・・

6/16 9:44

公共駐車場へ。
車は一杯でした。

6/16 10:08

下山後の温泉。
聞きしに勝る酸ヶ湯温泉はここか。

6/16 10:19

人が居なかったので玉ノ湯（男性用）を撮影。
こじんまりとしています。
シャンプー等は玉ノ湯にはありますが、千人風呂にはありません（体を洗うなら玉ノ湯で）。この後着替えて千人風呂にも浸かりました。

6/16 10:58

下山後の食事、天麩羅蕎麦（蕎麦大盛り）です。
美味しかったので蕎麦を買おうと思ったら売れ切れだった。残念。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ginta8080

残念ながら膝は相変わらず治っていないが、登山を続けている。
足は前によく出ており回復基調かな。