千足〜小怒田ノ尾根〜つづら岩(練習)〜千足
- GPS
- 09:36
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 972m
- 下り
- 961m
コースタイム
天候 | 霧雨(予報では曇から晴れ方向だったのに…) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れていると滑る 動く岩たくさん。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
|
---|
感想
8月後半に予定している北アルプス・明神岳東稜の練習山行として、kokさんが企画してくれた練習山行。岩稜縦走もある明神岳を想定して、それなりの重量を背負ってということで、デカザックにテント・コッヘル・水、そしてクライミング装備(50mダブルロープ)も入れて15kgを越えた奥多摩日帰りとは思えない重装備をセッティングして、行ってきました。
当初は土曜に山行を予定していましたが、梅雨の合間は日曜日の方が曇り・晴れ予報だったので、日曜日に変えたところまでは予定通りだったんですが、想定外に奥多摩は天候回復せずに靄に煙った山々の姿。結局終日、雨自体には降られませんでしたが、雨に等しい靄と樹木の露にザックも服装もグッショリと濡れて、まるで沢登りに行ったぐらいの濡れ具合になってしまいました。
予定していたクライミング練習も、濡れた岩でしかも脆い岩質ということもあって、積極的に楽しむという訓練よりも、慎重にとりあえずこなすという訓練になりましたが、普段クライミングをしない私にとっては、昨年の二子山以来の岩場でのロープを使ったクライミングだったので、良い勉強になりました。
急登な小怒田ノ尾根の後半に出てくる高黒岩での重装備ザックを背負った登山靴でのクライミング、つづら岩オケラルートでクライミングシューズに履き替えてのクライミング、ともにためになる山行となりました。
つづら岩のイケラルートは、なかなか面白かったです。出だし直後のほぼ垂直な凹んだ壁を背中や腕のプッシュで工夫しながら、少しづつ登り上げていくところや、ヘルメットの向きを変えられないぐらい狭くて暗い洞穴のような中をこれも全身を使って少しずつ登り上げていくところなど、クライミングジムではやらない動きで壁を攻略していくところがなかなか面白かったです。
本当はもう少し晴れてくれれば、本数ももう少しこなせただろうし、滑ることにビビることもなく挑戦できたかもしれないし、そこがちょっと残念でした。
山行企画からクライミングで終始リードを務めてくれたkokさん、リードのビレイでkokさんをさぽーとしたbiscuit2さん、お世話になりました。ありがとうございました。やっぱり定期的にクライミングをこなして、ちゃんとロープワークを身につけないとアカンなあと (^^;
ロープの扱いに慣れておこう&若干重め(ガチャ類、シュラフカバー・ダウン・ツエルト・マット、水分2L、ロープでだいたい15-16kg)の荷物を担いでクライミングしてみようってことでつづら岩へ練習しに行ってきました。
越沢の方が近くていいんですけど、まだちょっと厳しいかなと思う部分もあったのでつづら岩です。
ただ、普通のアプローチだと面白くないので小怒田ノ尾根からのアプローチとしてみました。そこでも、一応ロープを出しての練習として登ってみました。
一応、慣れてみるってのはできたのかな・・と。
予報では降らなさそうだったのに。。
霧雨でやる気があまり出なかった感じではありましたw
もっとはっきり降ってくれたら、転進するなりジムで練習するとか割り切れたのにw
反省点など
・ロープの操作をもっと正確になるべく早く。でも慌てて間違えたりしないように落ち着いてやる。(やり直したりするのも時間のロス。もちろん間違えたままは絶対ダメ)
・やるべきことをもっとわかりやすく指示するようにしたら良かった。
・無線機はやっぱり便利だった!けど、指示をもっと簡潔にする方よかったかも。
(返事に対して返事をしちゃったり。若干無駄があったかも)
・セカンド以降のリーチの長さ等ももう少し考慮したほうよかった部分があったみたい。
・荷物は軽さも重要だけど、コンパクトにするのも大事だということも実感できたかなと。
まだ慣れなきゃいけないこともありそうだけど、今後も沢とかでも意識しながらやれば何とかなるかな?
お天気が回復せず 小雨の中、リードしてくださったkokさん、ありがとうございました。
小怒田尾根のつめの岩場は もろく 急登で 落ち葉が積もって、滑りやすく、ロープ出して頂いて助かりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する