岩手山 8歳長男と(馬返しキャンプ場ピストン)

2018年06月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:05

5:30 馬返しキャンプ場
6:06 6:10 0.5合目
6:24 6:30 一合目
10:00 10:10 岩手山
10:35 10:35 不動平
10:45 11:15 八合目避難小屋
13:10 13:15 一合目
13:35 0.5合目

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜に自宅を出て、高速道路をひた走り馬返しキャンプ場に未明に到着。
到着時は5台程度の駐車車両であったが、下山時には30台ほどになっていた。
滝川ICを降りてから馬返し登山口に向かうとコンビニがない。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口に設置されている。
新道を使ったが、危険個所はない。途中で展望の良いところもあるので、旧道をわざわざ行かなくても景色は十分楽しめる。

その他周辺情報

登山バッジを買うために、温泉は焼走りの湯までグルッと回って行った。
8合目避難小屋は開山までは無人。

写真

6/15 5:30

馬返しキャンプ場から岩手山に向かいます。

6/15 5:31

駐車場すぐ上にあるトイレ。

6/15 5:31

駐車場からキャンプ場を抜けていきます。

6/15 5:35

キャンプ場のきれいなトイレの横で薪を一本だけ持ってあがります。

6/15 6:17

早朝はゆっくり余裕を持って。

6/15 6:17

天気予報が外れてガスガス。まだまだ登り始めたばかりなのに。。。

6/15 6:18

6/15 6:19

トトロのまね・・・だそうだ。

6/15 6:24

1合目。登山口からだいぶ距離がある1合目。

6/15 6:56

6/15 7:02

三合目。まだ余裕。

6/15 7:05

6/15 7:05

シラネアオイ。

6/15 7:11

ミネザクラ。満開です。

6/15 7:14

6/15 7:17

6/15 7:17

6/15 7:18

登山道のすぐ横に少しだけ残雪。

6/15 7:19

四合目。ここら辺までは暑かったので半袖。

6/15 7:48

五合目。ここら辺は雲の中でヒンヤリ。

6/15 8:22

六合目。雲を抜けて眩しくて暑い。

6/15 8:23

雲海の絶景。
雲海から早池峰山が顔を出している。
ジャスティス！

6/15 8:23

ジャスティス！
雲海の景色に興奮気味。

6/15 8:41

ちょっとした雪渓をトラバース。
登りは問題ないが、下るときは滑る滑る。

6/15 8:51

七合目。

6/15 8:52

七合目から岩手山山頂部分が見え始めた。きれいな青空が広がった。

6/15 8:53

七合目からは緩やかな登りで長男の方がスイスイ行ってしまう。

6/15 8:58

八合目避難小屋に到着。

6/15 9:02

登山口から持ってきた薪を・・・

6/15 9:02

・・・置きました。
ものすごく仰々しいぞ。

6/15 9:02

ついでに私が持ってきたものも。

6/15 9:03

八合目避難小屋は大きいね。

6/15 9:07

御成清水。クリアでさっぱりとした水。
お土産に500mlお持ち帰り。

6/15 9:23

6/15 9:24

不動平分岐

6/15 9:38

外輪山に登って行きます。
ザレザレで一歩進んで半歩下がる。
体重の軽い子供の方が進みが早い！

6/15 9:45

先に行った長男が分岐で待っていてくれました。
2年生まではこんなことなかったのになぁ。

6/15 9:46

鳥海山がきれいな姿を見せてくれました。

6/15 9:50

山頂に向かいましょう。

6/15 10:03

岩手山登頂！
日本百名山47座目。

6/15 10:04

岩手山の三角点もゲット〜！

6/15 10:06

気持ち良すぎてジャ〜ンプッ！

6/15 10:07

中央火口丘。山頂にはケルン。

6/15 10:07

外輪山で天空散歩！

6/15 10:12

山頂を見上げる。空が気持ち良すぎる。

6/15 10:18

恒例のアングルで、山頂と中央火口丘を背負って。

6/15 10:24

ここで山頂とお別れ。

6/15 10:28

不動平へ。

6/15 11:02

お昼ごはんはとんこつラーメン。煮卵と焼豚をトッピング。

6/15 13:33

下山中は写真を撮らず、登山口直前でダッシュしていった長男が木の間に。

6/15 13:33

ちょっと、速すぎ。

6/15 13:34

キャンプ場に戻ってきた〜。

6/15 13:35

水場でたっぷり水分補給。

6/15 16:32

盛岡駅前に移動して、HotJaJaでじゃじゃ麺の大盛りをシェア。チータンタンもシェア。
肉みその味がおいしかった。

6/15 16:59

はしごして、ぴょんぴょん舎へ。
盛岡冷麺と焼き肉を少し。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

oniyuri0705

長男との日本百名山47座目。

長男の習い事が終わり自宅でいそいそと出発準備。
予定より少し早めに出られたが、到着は夜明け直前の予定。

高速道路をひた走り、休憩を1回に抑えて寝る時間を確保。

馬返しキャンプ場の第一駐車場に到着し、軽く寝ることができた。

今日は6月15日（金）の平日。
子どもの学校はどうした！

この日は千葉県民の日で、子供は小学校が休校。

我が家は学校を最優先にしているので、学校がある日に休んでおでかけということはあり得ない。

日が登りあたりがすっかり明るくなってからの出発。
駐車場でしっかり準備運動をして、キャンプ場を横切って登山口へ。

登山口手前にある薪置場で一本だけだがザックにさして入山。

最初はなだらかな山道。
0.5合目までけっこうな距離。
ここで衣類の調整。
さらに1合目までもけっこうな距離。

これだけ距離があると観光気分で入山してもそのあと行こうという気にならないだろう。

そこからはテンポよく登っていけた。
お花がたくさん咲いており、途中でご一緒していただいた地元の山岳会の方にいろいろな花の紹介をしていただいた。

残雪もあり、冷気の通り道にある木だけが芽吹いていなかったり、長男によい体験ができたと思っているが、どうも忘れっぽい。

1合目の上から雲の中を歩いてきたが、6合目くらいから雲の上に出た。
雲海からは、姫神山や早池峰山の山頂を見ることができた。

最近は雲海ブームだが、山に登るとそれほどの希少性を感じない。
しかし、雲海は飽きることのない景色でもある。

7合目まで上がれば、すぐに8合目の避難小屋。
ここで持ってきた薪を置いて、一仕事完了。

ちょっとだけ休憩したのちに、不動平から山頂へ。
まずは山頂へということで外輪山へは左側のルートで行く。
こちら側はザレ道で、一歩進んでは半歩下がる。

長男は体重が軽いからかスイスイと登って先に行ってしまった。
いつの間にか成長しているんだなぁ、子どもって。

鳥海山が残雪を背負ってかっこいい姿を見せてくれた。
こんもりと丸く突き出た中央火口丘を眺めながら、山頂へ。

岩手山に登頂！
日本百名山47座目。

上空には青空と白い雲の空、下には雲海と、気持ち良すぎ。
長男も疲れを忘れたかのような笑顔。

外輪山を周回して8合目避難小屋へ。
ここで昼食タイム。
おにぎりととんこつラーメン。

平日にもかかわらず、多くの登山者が上がってくる。
いろんな方に話しかけられ、褒められ、果物をいただいたりと楽しそうな長男。
私（父親）だけではあり得ない時間を長男に与えられて私も楽しかった。

下山を開始した直後、カッコーの鳴き声。
あたりを探すとすぐそこで鳴いている。

下りは大きく遅れることもなく、余裕の長男。
ここでも成長を感じた。

1合目まで戻ってきて、ここからが長いなぁ、と思いながら言葉にはしなかったが、長男も気づいていた。

だいぶ疲れているだろうと思っていたが、登山口が見えるとダッシュする長男。
マジか（白目）
そんな体力残ってるの。。。

キャンプ場で湧水をがぶ飲みして駐車場へ。

バッジを買うところがなかったので、焼走りの湯まで車を走らせた。
温泉とバッジ購入で最低限の目的を達成。

今回は、岩手県が最後ということもあり、岩手名物を食しに盛岡駅前へ。

岩手といえば、3大麺。
・わんこそば
・盛岡冷麺
・じゃじゃ麺

今回は、盛岡冷麺とじゃじゃ麺の二つを食す。
まずは、ホットジャジャに行き、二人で一つのじゃじゃ麺。
生姜を別盛りにしてもらい、味付けは自分でした。
チータンタンもいただき満足。
次は、隣のぴょんぴょん舎に行き、盛岡冷麺。焼き肉も軽くいただいた。
冷麺にスイカが入っていることに違和感があったようだが、スープの味とよく合うという長男。
じゃじゃ麺をけっこう食べたはずなのに、冷麺も半分は食べた。

わんこそばはもっと食えるようになってから、自分で食べにくるべし、とした。

目的を達成できたので、あとは一刻も早く寝たい。
明日の山のこともあるので、程よいところまで運転して道の駅で就寝。