苗場山 小赤沢

2018年06月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.3km
• 登り: 880m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:13

距離 10.3km 登り 880m 下り 878m

7:26 小赤沢三合目登山口
10:14 10:55 苗場山
12:39 小赤沢三合目登山口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢三合目登山口駐車場。
トイレあり、登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

小赤沢ルートは一部急傾斜なので下山時に注意。
少し残雪あるが、初心者と言えどもアイゼンは不要だと思う。

写真

6/19 7:05

車で仮眠をしていたら完全に寝坊しました！既に日が高いですけど、おかげで天池の素晴らしい景色が見られました。暗闇では見逃したはず。よくNHK「撮るしん」に出てくる有名な池です。

6/19 7:26

遅ればせながら登山口に到着。さすが百名山だけあって全国から10台程度の車が来ていました。

6/19 8:18

〇合目とは標高のことですね。ですので登山道が急になると、早く次の〇合目に着きます。

6/19 8:43

梅雨とは思えんね。

6/19 8:44

もちろん数年間待ったから、この季節にこの天候で登れるのです。待つことって大切です。待ったおかげで、紙屑になりかけたチケットが倍になったのでユンボが買えました♪

6/19 9:23

急な傾斜を登ってきたらやっと開けました。絶景に期待♪

6/19 9:26

大好物のチングルマは見ごろを迎えています。少しですがイワイチョウも咲いていました。あとはイワカガミ。お花の最盛期はまだ先ですね。

6/19 9:28

お天気が良かったので、珍しく似たような写真をいっぱい撮りました。

6/19 9:29

ちょっと幸せを感じる。

6/19 9:31

申し訳ないですけど、苦労して平ヶ岳へ登るのがアホらしく思えます。きっと深田氏にも大人の事情があったのでしょう。

6/19 9:32

地球の反対側の青空が見えているのかも。

6/19 9:35

6/19 9:47

6/19 9:53

6/19 9:58

6/19 10:04

小屋が見えてきた。実はあることを知らなかった。またしてもリサーチ不足。

6/19 10:12

しかも避難小屋ではなく営業小屋(;^_^A
登山道整備代は払います。予約の電話で忙しそうでした。

6/19 10:17

日本百名山95座目。残り5座となりました。

6/19 10:22

山頂は展望なく、これまで歩いてきたルートからは越後の山々が見えないので和田小屋方面へ。

6/19 10:25

田代湖が見えるポイントまで来れば、昨日登っていた越後駒ヶ岳をはじめ、燧ケ岳や赤城山など北関東の山々が望める。

6/19 10:26

一番高いのが中ノ岳ですかね。その左側が昨日の越後駒ヶ岳かな。

6/19 11:10

ワタスゲはもう少しで満開。

6/19 11:49

木島平村のカヤの平でしょうか？

6/19 12:28

日本海側の低山らしく、大きなブナの森で気持ちが良い。地元の山菜ハンターと出会った。父母娘で早朝から藪に潜っていたらしい。ネマガリダケには少し早かったようだ。

6/19 13:05

大瀬の滝。深い滝つぼに吸い込まれそうです。

6/19 13:16

楽養館で入浴。500円。

6/19 13:17

豪雪地帯に伝わる昔ながらの建築方法らしく興味深い。小赤沢の名前のとおり鉄分の多い赤い温泉でした。

撮影機器：

Moto G (4) Motorola

感想

nucchi

日本百名山95座目です。昨日の越後駒ヶ岳から転進。

いちお地元の長野県の山ではありますが、後回しになっていました。絶対に晴天の時に登りたかったので数年間待ちました。ですので好天に恵まれたのは運ではなく実力です。この山は季節と天候を選んで登らないと意味がないと、今回改めて実感しました。最近、ヤマレコトップページのおすすめルートで紹介されているので、和田小屋方面から登る登山者が圧倒的に多いようでした。お花はまだこれからなので、ぜひ天候を選んで登ってほしいところです。

残り
トムラウシ
黒部五郎岳
水晶岳
鷲羽岳
聖岳



ちょっと愚痴ります。
百名山や人気の山に登ればマナーの悪い人も多いので、以前はとっても不愉快でした。全国の百名山を旅して、色々な方を見てきたので、私も随分と大人の対応ができるようになりました。が、今回は不愉快さを顔に出してしまいました、すみません。せっかくの好天に素晴らしい景色を見られたのですから、お互いに気分良く下山したかったものです。

山頂で会った時に挨拶はしないくせいに、こちらの都合をまったく無視して休む間もなく写真を撮れと平気で声をかけてくる方が居ました。

山頂で合ったらまず挨拶「こんにちは、おつかれさまでした。」
複数対単独の場合、まず複数の方から「お写真を撮りましょうか？」
その後、では私たちもお願いします。自分達の都合ばかり押し付けない。

社会人なら当然できるマナーです。あ、ちなみに私はいつもセルフなので、写真を撮ってもらいたかった訳ではありません。

しかし、もし相手が若くて綺麗な方であったら、同じ態度を取られたとしても許してしまうかもしれない自分は、まだまだ修行が足りないと思う・・・ということで、やはり劔岳と聖岳への登頂はまだまだできません。一生できないかも！？(^^;)

コメント

サク姉

待てば海路の日和あり
nucchiさん、長野県の端から端へ、ですね。
あの台上の湿原はほんとに素晴らしいですね。
今までの苦労が報われます。
（山頂まで意外に遠いけど ）

何年も待ってようやく手に入れたユンボ ？ 。
どうやって手に入れたのですか ？

nucchi

Re: 待てば海路の日和あり
登山の行程（往復）と車の運転（片道）で同じ時間がかかりますから、相当遠いです。南信にはこういった景色の山がないので、とても感動しました!

宝くじが当たったということにしておきましょう!ちなみに某オークションでポチッとね。古い機械なのに逞しく働いてくれます。今日も土木作業と林業をこなしました(^_^)v

totok

なんか分かります
９５座目、おめでとうございます。
最高の青空、さすが実力が違いますね

私も最近は訳合ってバリルートやめてメジャー道を歩くことにしています。
それだけに多くの人にお会いする機会が増え、アレッ！？と思うことも、増えました。
トレランさんも、かなり気をつかっていただいているとは思いますが、歩く人と走る人とではペースが違いすぎますから、こちらも気をつかってしまいます。
まぁ、いろんな人がいるということで、私も大人にならなければと思いつつ、まだまだムッとすることも多い今日この頃です。

最後の３行、nucchiさんらしくてホッコリしましたよ

ちなみに苗場山、長野県からも登れるんですね。
こちらのルートはいかがでしょうか？

nucchi

Re: なんか分かります
totokさん、こんばんは。そう言われると最近は登山道ですね。私みたいに笹アレルギーになりましたかな?

山でも下界でもそんな人たちを反面教師として、自分の立ち振る舞いを見直して少しでも成長し続けたいところです。そしていつかは仙人に!（笑）

長野県側と言っても、一度新潟県を通過しないと栄村の秋山郷には入れません。奥志賀からも道路はありますが。川原の温泉である切明温泉が全国的にも有名です。登山ルートとしては初心者さんでも日帰り可能です。やはり登山口までのアクセスが湯沢側と全然違いますが、コースとしてはこちらの方が自然を楽しめて面白いと思います。