西穂高岳と焼岳と雷鳥
- GPS
- 05:44
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 2,691m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:44
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白樺平駅は8:45が始発です。 東海北陸道は20時〜6時まで工事通行止め区間があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⇒19km ↑1600m ↓2600m 軽アイゼン不要。 |
その他周辺情報 | 平湯バスターミナルの温泉に入りました。 屋上の露天風呂から大好きな笠ヶ岳が見れます。 |
写真
装備
備考 | 格好:FT半袖L1+L2 短パン バフx2 アームフォーマ グローブ 消費:水1L 🍙1個 クロワッサン2個 ジェル2個 塩タブ5個 余り:水0.5L 🍙1個 ウィンドブレーカー上下 |
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感想
西穂高岳にトレラン行ってきました。
以前から暖めていたプランを梅雨の晴れ間にスコーンっと結構してきました。
今回のプランはタイムマネジメントが肝でした。
東海北陸道は白鳥ICから先が6時まで通行止め。
ロープウェイの始発は8時45分。
ここから逆算して家を出る時間を割り出す。
朝4時に家をでる。
白鳥ICを6時3分に通過。
駐車場に8時5分到着。
駐車場から白樺平駅までは歩くと15分ぐらいかかりました。
本当は、有料駐車場に止めたかったが、帰りは中尾高原から戻ってくることを考えると、鍋平駐車場がベストと判断。
白樺平駅で片道チケットを買うと、係員から「どこに降りるのか、駐車場はとか」聞かれました。
ついでに荷物の重さも測ります。
6キロ以上は有料。
なので初めて自分のリュックの重さを測りました。
ぴったり3キロでした。
こんなに重いんだと思いました。
水が1.5Lなので、その他で1.5キロになってるんですね。
何が重いんだろう?
まあいっか。
ロープウェイのお姉さんのお話しでは白山が見えるのは2か月ぶりとのこと。
ちょっと盛り過ぎと思いつつ、晴天に感謝。
まずは、展望台へ直行。
素晴らしい眺望です。
登山口は3階です。
スタートして5分ぐらいで、ロープウェイで来た先行者を全員パスしたので、ここから先は貸切です。
西穂山荘までテクテク進みます。
西穂山荘には数名いましたが、すぐに左折して西穂高岳方面へ進みます。
予報通り稜線に出ると風が強い。
途中、アームウォーマーとグローブとバフを装着。
西穂高岳は百名山でも二百名山でも無い山ですが、来たかった山なんです。
たぶん穂高という名前が付いているのがいいのでしょうか。
前穂、奥穂、北穂、西穂。
そして噂では岩登りみたいな感じとのこと。
岩登りみたいなのも好きなんです。
やっぱり岩をガシガシ登るのも楽しい。
でも酸素が薄いから、時々くらくらします。
途中、ピーカンにも関わらず雷鳥に遭遇。
基本、足元ばかり(次に足を置く場所をさがしている)見ているので、雷鳥に気が付くことは少ないです。
こんかいは、足元から羽ばたいて気が付いた。
恐らく踏まれそうになったのでしょう。
「グエゥグエゥ」と低い声で鳴いている。
そして人生最大級の至近距離。
本当にラッキーですね。
帰りはメスの雷鳥にも遭遇し、メスの鳴き声が違うことを発見しました。
可愛い声でした。
ツガイなのか恋の季節なのかは分かりませんでした。
次のターゲットは焼岳。
1回登ったことがあるのですが、眺望はゼロ。
本日はリベンジです。
ついでに焼岳までのトレイルを検証。
地形図ではなだらかで走れそうな予感がしていました。
しかし、意外に石石していて、急でした。
予想が外れました。
このルートでは誰にも会いませんでした。
焼岳への登りになると、会う人の1/3ぐらいは外国の方でした。
焼岳も風が強かったですね。
焼岳の噴火口の池が見れたのでミッションクリアー。
最後のミッションは、中尾高原へ下るトレイルの調査。
このトレイルも前から気になっていたんです。
しかしこのルートも笹と石石で前半は走れず。
後半は走れるトレイルが出現しました。
このルートでは1名の方に会いました。
意外でした。
最後の舗装路が辛かった。
微妙に登ってる。。。
最後は歩く歩く。
田中陽気さんになった気分でした。
舗装路は足に優しくない。
でも最後は走りました。
だいぶ予想タイムを巻いて6時間切りでゴール出来ました。
本日は写真を撮り過ぎて、整理するのが大変でした。
色々なものに恵まれた一日でした。
ありがとうございました。
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