女峰山_栃木百名山_運転手さんからのお願い
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- GPS
- 08:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 2,054m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:42
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
車で霧降高原へ 山歩きは霧降高原→女峰→日光東照宮 街歩きは日光東照宮→JR日光駅 バスで霧降高原へ 車で自宅へ <駐車場> 霧降高原の駐車場 登山客は第三駐車場に停めてくださいとのことです。 聞いた話では、霧降高原がリフトより階段になってから お客さんが10分の1くらいに激減しているとのことです。 駐車場の心配が減っていると思われます。 <バス> 東武バスが利用できます。 JR日光駅始発、霧降高原行きまたは大笹牧場行きです。 今シーズンの終バスはJR日光駅を15:42発です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コースの様子> よく整備されています。 ただし、霧降高原ー赤薙ー女峰の指導標は 意外と少な目です。 霧降高原の前に旧リフト横の登山道は草刈りされておらず、 草薮化しています。 下から800段程度のところまで十分歩けます。 800段程度より上は、草薮が高くなっています。 <三角点情報> 山名:赤薙山 点名:赤薙 等級:三等 標高:2010.47m ※ 山頂にありました 山名:女峰山 点名:女峯山 等級:二等 標高:2463m(参考) ※ 成果の公表を停止しているため、座標などは 閲覧できません(国土地理院)とのことです。 ※ 山頂ではなく、山頂の東側、徒歩5分程度の 登山道上の小ピークにありました。 山名:不明 点名:黒岩 等級:三等 標高:1397.97m ※ 水呑の石標の西側の様ですが、笹薮で見に 行きませんでした。 |
写真
高い声で、ちっ、ちっ、(ぴに近いち)と鳴く。
胸元はベージュにこげ茶の縦縞、背中はこげ茶、くちばしは茶色。
すずめより、わずかに大きい。
感想
みなさん、こんにちは。
日光の女峰山を歩いて来ました。
曇天から雨のあいにくの天気でしたが、楽しく歩けました。
特に、ドウダンなどの花々、八風の風景が印象的でした。
<東武バス運転手さんからのお願い>
バスに乗る時は、雨具は脱いでください。
<ramisuke>
日光駅から霧降高原まで、バスに乗りました。
雨だったので、バスを待つ間にドロドロの雨具やら登山靴やら、
余った水で洗いました。
また、雨の中、バスを降りてから自分の車に荷物を整理するとき
難儀しないように、あれこれ片付けておきました。
いざ、バスが来たので、雨具とザックカバーを脱ぎ、
バタバタ水滴をはらってから乗車しました。
バスの乗客は3人、私以外の2人は何個目かのバス停で降りました。
<運転手さん>
お客さんが私だけになると、「ちょっと聞いてもいいですか」
と、運転手さんが話しかけてきました。
「なぜあなたは雨具を脱いだのですか?」
濡れているから脱ぎましたと、そのまんまの返事をしました。
その先の話に驚かされました。
「登山客の方に何度もお願いしても、雨具を脱いでくれません。
濡れたまま座れば、座席がぬれます。次のお客さんが濡れるのです。
あまり何度もお願いするのは客商売なのでやめますが、どうして
脱いでくれないのでしょうね。」
とのことです。
さらに、
「そういうお客さんは、赤沼とか、戦場ヶ原付近で乗り、
短距離で乗る人が多いです。ちょっとの間だからといいますが、
ちょっとの間でも座席は濡れるのです。」
そして、
「海外からのお客さんは、コンビニのカッパでも必ず脱ぎます。
今まで、脱がなかった人は一人もいません。日本人はどうなって
いるのでしょうか。珍しく脱いでくれた人だったので、ちょっと
意見を聞いてみたいと思いました。」
だそうです。
運転手さんは、長いこと「困るなあ、なぜなのか」と考えて
こられたようです。
<おわりに>
一人のハイカーとして、お詫びして、こういうことではないかと
説明しました。
私の山行記録に目を通してくださる方は、きっと低山ヤブ山が
好きな方が多いと思うので、該当しないと思います。
それでも、運転手さんの思いをハイカーの方々に少しでも
伝えたいと思い、感想とは異なりますが、お知らせを
記しました。
誰もが、気持ちよく過ごせるようにしていきたいものです。
コメント
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ramisukeさん こんばんわ、ekat3と申します。
赤薙山でお話しさせて頂いたのは自分です。
山頂での冷たい風への対応方法や、雨の予報でも女峰に向かうとのことなので、山慣れた方だなと思いながら下山しましたが、時々レコを楽しませて頂いているramisukeさんだったとはビックリです。
”運転者さんからのお願い” 自分も守りたいですね。
では、どこかの山でお会いできるとイイですね。
雑文にて失礼します。
ekat3さん、そうでしたか、ekat3さんでしたか。
ekat3さんの記録の記念撮影を見て、
「あら?もしかして後からお見えになった方かしら?」
と思っておりました。
日頃は、特に冬から春までは足利百名山三昧なので、
久しぶりに標高差を歩き、いまだに筋肉痛です。
>”運転者さんからのお願い” 自分も守りたいですね。
目を通してくださり、ありがとうございます。
お手数をおかけしました。
運転手さんから声を掛けられたり、指摘を受けたりする
ことは、滅多にないことです。
ですから、とにかくお知らせしようと思いました。
ekat3さんはもちろん、低山ヤブ山を歩く方は、
ハイカーとして自立されていると思うので、不要な
情報だろうと思いますが、先述の理由より、
掲載させてもらいました。
きっと、またどこかでお会いしましょうね♪
きっと、楽しいだろうと思います。
今後も、よろしくお願い申し上げます。
初めてコメントさせていただきます。地元足利の低山をこよなく愛されているようだったので、親近感からずっとフォローさせていただいておりました。
「外国の方は雨具を脱ぐのに日本人は脱がない」って、日本人のマナーの良さを報じる記事は良く目にしますが、逆なんですね。外国人に対する僕の今までの偏見を反省すべきです。
自分の車にびしょびしょの雨具のまま乗る人はいないのに公共交通機関だとお構いなしって、そんな日本人恥ずかしいですね。
giuliaさん、はじめまして♪
いつも、地味な足利百名山、栃木百名山の記録に
お付き合いくださり、ありがとうございます。
まれに、今回のように有名な山を歩いています(笑)
>逆なんですね
いろいろ、場面によるのだろうと思います。
海外に行ったり、母語が日本語以外の方と話したりして、
時々感じることがあります。
○ 欧米文化の方は、スマート。
○ 母語が日本語以外の方は、日本人と比べて感情表現が
豊かすぎる感じを受ける。
○ 日本人はおおむね我慢良く、トラブル時に落ち着いている。
○ アジアの方々は親切。
たぶん、来日する諸外国の方々は、それなりに所得、教養があり
スマートなのでしょうね。特に、欧州は公共を大切にしている
感じがします。
>自分の車にびしょびしょの雨具のまま乗る人はいないのに
>公共交通機関だとお構いなしって
そうなのですよ!運転手さんも、まさにこのようにおっしゃって
いました。
私が「濡れているから脱いだ」のは、誰の車かではなくて、
単に車内が濡れるのはよろしくないでしょうに、という
単純な考えでした。後の人のことを考えているというより、
「誰の車であっても」自分が横着して濡らすのはどうかなあ、
と考えていたということだと思います。
(思います、というのは、何も考えず、自然とそうしていた
だけなんですよね)
日常生活のちょっとしたことですが、自分で考えて行動する
ということが肝要なのでしょうね。
私も、勉強になりました。
今回は、たまたま硬い内容の感想でしたが、いつもは
あの調子ですので、またお付き合いください♪
あのコースを日帰りで、然も下山後の
あるべき姿を、、。当たり前の事をして
普通だと思いますが、当たり前の事を出来ない輩が増えてると感じます(^_^;)
ラミさんのような方が多くなればまだまだ日本は大丈夫だと思います。
バスの運転手さんは、さぞや嬉しかったでしょう(^。^)
teheさん、こんにちは。
>当たり前の事をして普通だと思いますが、
そーなのですよ。当たり前は及第点。
だから、あまりほめてもらうと、ちょっと本意では
ないのです。ほめてもらったのに、すみません。
>当たり前の事を出来ない輩が増えてる
teheさんも、そう思いますか?
私も、感じるのですよね。
もちろん、私にも「あのおばさんは大丈夫か?」という
面があると思います。
>バスの運転手さんは、さぞや嬉しかったでしょう(^。^)
ありがとうございます。
この山行では、まだ14時なのに「終バスに間に合わない!」と
焦っていました。
前半、のんびり花を愛ですぎたようです。
いつもそんな調子なので、時々時間制限があると
私にはいいようです。
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