足尾銅(あかがね)親水公園駐車場。アスファルト舗装されてて広々。(普通車25台、大型バス3台)
ただトイレ、水場が無いのが残念。(橋渡って環境学習センター内に仮設トイレ有)
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6/17 17:26
足尾銅(あかがね)親水公園駐車場。アスファルト舗装されてて広々。(普通車25台、大型バス3台)
ただトイレ、水場が無いのが残念。(橋渡って環境学習センター内に仮設トイレ有)
天気は小雨混じり。回復を祈って出発(^^)/
トイレに寄りたかったのと、ぐるっと回りこむ林道をショートカットしたかったこともあり、橋を渡って親水公園に入る。
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6/17 4:51
天気は小雨混じり。回復を祈って出発(^^)/
トイレに寄りたかったのと、ぐるっと回りこむ林道をショートカットしたかったこともあり、橋を渡って親水公園に入る。
環境学習センターを越えた先にある展望所からの眺望。
前方が松木沢。仁田元沢は左側である。
展望所はあまり人が入ってないのか、下草がかなり茂っていた。
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6/17 5:03
環境学習センターを越えた先にある展望所からの眺望。
前方が松木沢。仁田元沢は左側である。
展望所はあまり人が入ってないのか、下草がかなり茂っていた。
展望所を越えた所にある「工業用水管橋」
これを利用すると林道をショートカット出来るはずだったのだが・・・立入禁止の看板有。残念。
余談)tの話では、2017/05月段階では通れたとのこと。
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6/17 5:07
展望所を越えた所にある「工業用水管橋」
これを利用すると林道をショートカット出来るはずだったのだが・・・立入禁止の看板有。残念。
余談)tの話では、2017/05月段階では通れたとのこと。
やむを得ず、脇から河原に降り、2,3回渡渉しながら対岸の林道へ渡った。水量はくるぶしぐらいで渡渉そのものは問題ないのだが、今回2人共フェルト靴を持ってきた為、tは靴を履き替え、rは裸足になって渡ったりと手間取った。
アクアステルスだったらジャブジャブ渡ってしまうことが出来たのに…。
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6/17 5:24
やむを得ず、脇から河原に降り、2,3回渡渉しながら対岸の林道へ渡った。水量はくるぶしぐらいで渡渉そのものは問題ないのだが、今回2人共フェルト靴を持ってきた為、tは靴を履き替え、rは裸足になって渡ったりと手間取った。
アクアステルスだったらジャブジャブ渡ってしまうことが出来たのに…。
やっと対岸林道到着。
靴履き替えたりとかのロス時間で30分もかかってしまった。
こんなことなら林道回り込んでも同じだったな・・・(^^;
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6/17 5:30
やっと対岸林道到着。
靴履き替えたりとかのロス時間で30分もかかってしまった。
こんなことなら林道回り込んでも同じだったな・・・(^^;
無事対岸に渡り、立派な林道を黙々と進む。
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6/17 6:00
無事対岸に渡り、立派な林道を黙々と進む。
苔むした壁に書かれてました
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6/17 6:00
苔むした壁に書かれてました
前の写真からまさに10分後、中倉山の登山口に到着!
地形図には書かれていないルートですが、看板などもあり明瞭でした。
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6/17 6:11
前の写真からまさに10分後、中倉山の登山口に到着!
地形図には書かれていないルートですが、看板などもあり明瞭でした。
先へ進むと視界が開け、大きな堰堤が現れます。
ここに橋があり、また仁田元沢を渡ります。
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6/17 6:15
先へ進むと視界が開け、大きな堰堤が現れます。
ここに橋があり、また仁田元沢を渡ります。
橋を渡ってから道は砂利道となり、鬱蒼としてきます。
なんか奥地に入ってきた感が。ドキドキ
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6/17 6:29
橋を渡ってから道は砂利道となり、鬱蒼としてきます。
なんか奥地に入ってきた感が。ドキドキ
荒々しい岩峰が目の前に聳えます。
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6/17 6:27
荒々しい岩峰が目の前に聳えます。
駐車場から約1:40で入渓点であるスリット堰堤に到着しました。
沢準備をして、左岸から取り付きます。
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6/17 6:52
駐車場から約1:40で入渓点であるスリット堰堤に到着しました。
沢準備をして、左岸から取り付きます。
堰堤下からではどうやって巻けばいいか見当がつきませんでしたが、堰堤脇にこんな柵があって、柵沿いに移動
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6/17 7:00
堰堤下からではどうやって巻けばいいか見当がつきませんでしたが、堰堤脇にこんな柵があって、柵沿いに移動
傾斜緩めなところから無事沢へ降りることが出来ました!
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6/17 7:05
傾斜緩めなところから無事沢へ降りることが出来ました!
コアジサイ
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6/17 7:07
コアジサイ
仁田元沢は入渓後前半が豪快で楽しいと思います。
渓相は、白っぽい大岩と岩盤系と青い釜。花崗岩とのことです。
どんより曇り空の下でも結構明るいです!
晴れてたらもっとキレイだったろうな。
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6/17 7:22
仁田元沢は入渓後前半が豪快で楽しいと思います。
渓相は、白っぽい大岩と岩盤系と青い釜。花崗岩とのことです。
どんより曇り空の下でも結構明るいです!
晴れてたらもっとキレイだったろうな。
こんな巨岩が点在してます。
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6/17 7:23
こんな巨岩が点在してます。
暑い夏だったら、釜に浸かったり楽しめそう♪
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6/17 7:26
暑い夏だったら、釜に浸かったり楽しめそう♪
岩壁から細く落ちるひと筋の滝
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6/17 7:31
岩壁から細く落ちるひと筋の滝
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6/17 7:34
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6/17 8:27
こんな小滝が次々現れます。
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6/17 7:35
こんな小滝が次々現れます。
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6/17 8:27
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6/17 8:30
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樋状の流れ
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6/17 8:37
樋状の流れ
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6/17 8:36
1162二股。
支流の右俣(赤ナギ沢?)を覗いてみたら、滝が連なっていて、なかなか楽しそうだった。赤ナギ沢という名前が正しければ、名前通り、ガレが多いのかもしれない。
次回トライしてみたいものである。
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6/17 9:07
1162二股。
支流の右俣(赤ナギ沢?)を覗いてみたら、滝が連なっていて、なかなか楽しそうだった。赤ナギ沢という名前が正しければ、名前通り、ガレが多いのかもしれない。
次回トライしてみたいものである。
1260二股。中盤になると単調なゴーロ帯となる。
右俣は日向沢というらしい。
日向という名前が付くほどだから明るい沢なのではないかな?
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6/17 9:55
1260二股。中盤になると単調なゴーロ帯となる。
右俣は日向沢というらしい。
日向という名前が付くほどだから明るい沢なのではないかな?
沢は源頭の雰囲気が出てきて、足尾らしい低いササ原(ミヤコザサ)が現れ始める。幕場適地も随所にみられる。
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6/17 10:01
沢は源頭の雰囲気が出てきて、足尾らしい低いササ原(ミヤコザサ)が現れ始める。幕場適地も随所にみられる。
ガスで見通しが悪くなってきたけど、幻想的な雰囲気がいい。
まるで日本庭園のような光景。
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6/17 10:12
ガスで見通しが悪くなってきたけど、幻想的な雰囲気がいい。
まるで日本庭園のような光景。
今回の行程内で唯一の大滝。10m以上あるのでは?
1枚岩で構成されてて、ガスで全容がはっきり見えないものの
迫力ある。
とても登れる滝ではないため、右岸側を高巻く。
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6/17 10:25
今回の行程内で唯一の大滝。10m以上あるのでは?
1枚岩で構成されてて、ガスで全容がはっきり見えないものの
迫力ある。
とても登れる滝ではないため、右岸側を高巻く。
大滝を超えると、小滝連続。
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6/17 10:31
大滝を超えると、小滝連続。
小滝連続とは言っても、実は登れない大岩滝もあったりして^^;
どんどん巻いちゃいます。
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6/17 10:39
小滝連続とは言っても、実は登れない大岩滝もあったりして^^;
どんどん巻いちゃいます。
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6/17 10:47
1400二股到着!きれいな森の中で大休止。
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6/17 10:51
1400二股到着!きれいな森の中で大休止。
こちらの右俣を詰めることにします。
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6/17 11:22
こちらの右俣を詰めることにします。
岩盤とガレ系です。滑りにくくてフェルト靴でも支障なし。
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6/17 11:22
岩盤とガレ系です。滑りにくくてフェルト靴でも支障なし。
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6/17 11:44
地形図でも判別できないような小さな支沢が現れますが、ひたすら本流を詰めます。
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6/17 11:46
地形図でも判別できないような小さな支沢が現れますが、ひたすら本流を詰めます。
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6/17 11:49
1570辺りで水も枯れ、ダケカンバとササ原の草原に出ました!
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6/17 12:12
1570辺りで水も枯れ、ダケカンバとササ原の草原に出ました!
稜線の鞍部(1670)目掛けてトラバースしようとしてる踏み跡があったので、そのままたどることにします。
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6/17 12:31
稜線の鞍部(1670)目掛けてトラバースしようとしてる踏み跡があったので、そのままたどることにします。
1つの大岩に一緒に植わっていたコメツガと広葉樹高木とサラサドウダンのコラボ。自然が生み出した絶妙な植物の組み合わせに感服!
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6/17 12:24
1つの大岩に一緒に植わっていたコメツガと広葉樹高木とサラサドウダンのコラボ。自然が生み出した絶妙な植物の組み合わせに感服!
サラサドウダンはまさに旬で、鈴なりに咲きほこる姿を稜線随所で見ることができました!
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6/17 12:36
サラサドウダンはまさに旬で、鈴なりに咲きほこる姿を稜線随所で見ることができました!
まるで軽井沢とかの避暑地の森にいるみたい。爽やか~
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6/17 12:33
まるで軽井沢とかの避暑地の森にいるみたい。爽やか~
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6/17 12:33
ハナニガナ
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6/17 12:35
ハナニガナ
何度かニセ稜線に騙されながら(GPSに救われました)ついに本当の稜線に到達しました!
牧歌的な雰囲気♪
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6/17 13:14
何度かニセ稜線に騙されながら(GPSに救われました)ついに本当の稜線に到達しました!
牧歌的な雰囲気♪
こんな1本だけ頑張ってる木、結構あったりしました。
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6/17 13:16
こんな1本だけ頑張ってる木、結構あったりしました。
晴れてほしいなぁ・・・とひたすら祈っていたら、突然ガスが晴れてきてビックリ!
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6/17 13:24
晴れてほしいなぁ・・・とひたすら祈っていたら、突然ガスが晴れてきてビックリ!
前方はこれから向かう沢入山
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6/17 13:32
前方はこれから向かう沢入山
一瞬でしたが、稜線のほぼ全容がみえました!
真ん中が、ヲロ山、右が皇海山、左の平らな山が庚申山
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6/17 13:37
一瞬でしたが、稜線のほぼ全容がみえました!
真ん中が、ヲロ山、右が皇海山、左の平らな山が庚申山
今回初めて自撮り棒で撮影してみました!
雲海上に男体山、両毛国境が浮かび上がった!
残念ながら荒涼とした松木沢は終始雲海の中で見ることはできなかった。
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6/17 13:46
今回初めて自撮り棒で撮影してみました!
雲海上に男体山、両毛国境が浮かび上がった!
残念ながら荒涼とした松木沢は終始雲海の中で見ることはできなかった。
立ち枯れ帯の中を進む
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6/17 13:51
立ち枯れ帯の中を進む
本山行最高峰。沢入山山頂。展望はありません。
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6/17 13:56
本山行最高峰。沢入山山頂。展望はありません。
北アルプスっぽいプチ岩稜帯もあったり
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6/17 14:16
北アルプスっぽいプチ岩稜帯もあったり
ひそかな人気スポットらしい1本ブナもあいにくのガスの中・・・(涙)
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6/17 14:36
ひそかな人気スポットらしい1本ブナもあいにくのガスの中・・・(涙)
中倉山。結局最後までガスは晴れず…(涙)
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6/17 14:45
中倉山。結局最後までガスは晴れず…(涙)
下山への分岐も踏み跡クッキリ。
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6/17 15:16
下山への分岐も踏み跡クッキリ。
あくまで私の勝手な推測ですが、
ミヤコザサは生育旺盛なネマガリダケと違って
一度踏まれちゃうと、再び茂りにくいのではないのでしょうか?
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6/17 15:22
あくまで私の勝手な推測ですが、
ミヤコザサは生育旺盛なネマガリダケと違って
一度踏まれちゃうと、再び茂りにくいのではないのでしょうか?
1272地点で沢筋へ入る地点も明瞭な赤テープあり。
上久保沢ルートというそうです。
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6/17 15:37
1272地点で沢筋へ入る地点も明瞭な赤テープあり。
上久保沢ルートというそうです。
雨が降った影響もあり、道はぬかるんで大変滑りやすかったです。
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6/17 16:00
雨が降った影響もあり、道はぬかるんで大変滑りやすかったです。
林道着。往路を戻ります。
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6/17 16:30
林道着。往路を戻ります。
帰りはもちろん渡渉などせず、忠実に林道を戻りました。
確かに歩きやすく安全だけど、遠回りだったなぁ~
工業用水管橋渡らせてくれればいいのに・・・
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6/17 17:01
帰りはもちろん渡渉などせず、忠実に林道を戻りました。
確かに歩きやすく安全だけど、遠回りだったなぁ~
工業用水管橋渡らせてくれればいいのに・・・
河原沿いの斜面に一面に咲いてたピンクの花
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6/17 16:58
河原沿いの斜面に一面に咲いてたピンクの花
ジキタリス(フォックスグローブ:狐の手袋)というそうです
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6/17 17:02
ジキタリス(フォックスグローブ:狐の手袋)というそうです
ムシトリナデシコ
名前の由来は、茎部分がべとべとしてて虫がひっつくことから
(別に食中植物ではないらしい)
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6/17 17:10
ムシトリナデシコ
名前の由来は、茎部分がべとべとしてて虫がひっつくことから
(別に食中植物ではないらしい)
帰り道、渡良瀬川沿いに遺構めいた建物をみかけた。
調べてみたら、足尾銅山本山精錬所とのことだった。
銅山として機能してたころの写真と見比べると随分緑が濃くなったなぁという印象だった。
少しずつだけど、自然が人間が作ってしまった傷口を癒しているかのようだった…
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6/17 17:56
帰り道、渡良瀬川沿いに遺構めいた建物をみかけた。
調べてみたら、足尾銅山本山精錬所とのことだった。
銅山として機能してたころの写真と見比べると随分緑が濃くなったなぁという印象だった。
少しずつだけど、自然が人間が作ってしまった傷口を癒しているかのようだった…
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