愛宕山(清滝~保津峡)
- GPS
- 06:18
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
要注意箇所: 竜ヶ岳〜首無地蔵峠:竜ヶ岳からの下山路は、急勾配で要注意。登山道が、一部不明瞭。薄い踏み跡を外したら、直ぐに戻って確認すること。 ※その他は、よく整備された登山道です |
写真
感想
今日は、愛宕山に行きました。
初めて訪れる愛宕山。まずは、イワイワが楽しめる月輪寺コースから登ることにした。清滝バス停から歩き始めて、空也瀧に立ち寄る。月輪寺は天台修験の寺院。空也瀧は修験の行場。脇には、不動明王・役行者等が立ち並ぶ。普段から、よく拝まれているのだろう。大自然の霊気を存分に感じ、とても清らかな気持ちになれる場所であった。
空也瀧を堪能した後、登山道の入口に戻る。愛宕山の山頂を往復すれば、コースタイム5時間を超える。山道・林道も多く、複雑な分岐や合流を繰り返す。暗くなって下山し、道に迷う人がが多いのであろう。登山口には、警告の看板が多く立ち並んでいた。
急登を登りきり、月輪寺に到着。そこには、鹿の群れがいた。人馴れしていて、逃げない。脇を通してもらって進んだ。少し進んで休憩中のご夫婦とお話させて頂く。京都市内在住の方で、愛宕山にはよく登っているとのこと。「今日は高雄から入って、登ってきた。愛宕神社は、火伏せの神として知られる。京都のお店では、大抵愛宕神社の御札が祀ってあるよ。あと20分くらいで山頂だよ」等と教えて頂いた。(山頂の神社では、台所用「火の用心」の御札を購入して持ち帰る)
展望のある場所を抜けて、山頂への接続道に辿り着く。まだ時間もあるので、竜ヶ岳−首無地蔵を周回することにした。まずは、竜ヶ岳に到着。ここまではスムーズに進んだが、その後が急に難路となる。道の悪い急坂をすべり下りるように下りた。踏み跡が薄い場所もあり、要所要所で地図で進行方向を確認した。下から登ってくる人とすれ違うと、抜けることができると分かり、ホッとする。難所を突破して、龍ノ小屋まで下りる。小屋の脇には、綺麗なスポット模様付きのホタルブクロが植えてあり、とっても綺麗でした。
首無地蔵を過ぎた見晴らしの良い場所で、ランチ休憩。カップラーメンとホットレモンで一息付いた。予想外に天気もよく、京都市内が一望できて気持ち良かったです。休憩後、登り返して、山頂へ。最後の階段を登り切って、愛宕神社へ。火の神、縁結びの神と順に参拝した。
下山は、当初、表参道コースを予定していたが、清滝バスの便が時間1本しかないため、JR保津峡駅へ下りた。
今日も良い山でした。
(水の消費量:1L)
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