苗場山と赤湯温泉山口館 温泉登山で贅沢な週末

2018年06月23日(土) ~ 2018年06月24日(日)

• GPS: 29:54
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,041m
• 下り: 2,246m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:08

距離 9.3km 登り 673m 下り 622m

9:50 平標登山口駐車場
9:58 火打峠
10:11 10:12 浅貝川鉄橋
10:51 10:52 赤沢
10:56 元橋＆苗場プリンス方面分岐
11:13 小日橋
11:30 赤湯林道ゲート
11:45 赤湯林道終点
11:50 11:57 棒沢橋
12:18 12:19 鷹ノ巣峠
12:32 12:36 見返りの松
12:51 12:57 赤湯一号橋
12:58 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:12

距離 17.8km 登り 1,333m 下り 1,639m

6:19 赤湯温泉山口館
6:39 6:44 赤倉山分岐
7:09 7:10 桂ノ沢六合目
7:57 8:04 フクベノ平
9:07 深穴岩
9:45 9:58 昌次新道下降点
10:28 10:34 苗場山
13:29 13:32 小赤沢三合目登山口
15:31 小赤沢入口バス停

天候

23日　曇り後雨
24日　晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

越後湯沢9:05−9:39平標登山口
小赤沢15:30−16:38津南　※津南バス停から津南駅は徒歩20分程

その他周辺情報

赤湯温泉　山口館
平標登山口から苗場山への途中にある山小屋
川沿いに露天と囲いありの風呂が3か所、露天の玉子湯はぬるめ、先に薬師湯で体を温めてから入った方が良い
宿泊した日は8畳間に3名でゆったり、食事も旅館ほどではないが山小屋としては十二分に満足

小赤沢温泉　楽養館
下山後に立寄り、小赤沢バス停から10分程
鉄分の多い赤褐色のお湯、熱くもぬるくもない適温。下山後の入浴にオススメ

写真

6/23 9:39

9時40分、平標登山口バス停をスタート

6/23 9:52

国道17号を越後湯沢方面に少し戻ったところが登山口

6/23 10:01

最初は樹林帯の登り

6/23 10:09

すぐに下って鉄橋を渡ると

6/23 10:11

右手に運動場

6/23 10:47

6/23 10:44

登り返して再び下ると渡渉

6/23 10:54

しばらく進むと林道に合流

6/23 11:11

林道を15分程歩くと小日橋と駐車スペース
橋には通行止めの表示、ゲートを開けて先に進む車両あり

6/23 11:43

小日橋から30分程で林道終点

6/23 11:50

棒沢橋

6/23 11:56

鷹ノ巣峠2合目の標識

6/23 12:06

鷹ノ巣峠まではしばらく登りが続く

6/23 12:17

鷹ノ巣峠

6/23 12:32

さらに15分程で見返りの松

6/23 12:32

確かに振り返ると松の木

6/23 12:38

しばらく気持ちのいい林間ルートが続くが

6/23 12:51

せっかく稼いだ標高がもったいなくなる急斜の下り

6/23 12:55

下りきって橋を2本渡ると

6/23 12:57

川沿いに風呂場が見えてくると

6/23 13:01

赤湯温泉　山口館に到着

6/23 13:01

何とか雨が本格的に降り出す前に到着

6/24 4:35

河原の露天風呂、玉子湯
ぬるめのお湯なので、薬師湯に入って先の身体を温めてから

6/23 19:40

客室は電気の証明はなく明かりはランプ

6/23 20:50

夕食をとって寝る前にもう一風呂
囲いの中の薬師湯、明かりは行燈

6/24 6:14

翌朝は朝風呂のあと、朝食を済ませて6時15分スタート

6/24 6:15

一晩ゆったりと過ごす
お世話になりました

6/24 6:16

山口館そばの河原
温泉が湧いている天然露天風呂

6/24 6:22

左側の斜面を登り、鉄橋で対岸へ

6/24 6:37

赤倉山分岐

6/24 6:42

一度下って

6/24 6:44

鉄橋で渡河

6/24 7:08

沢沿いをしばらく進んで桂の沢

6/24 7:11

天気は良いものの、湿度高く蒸し暑い

6/24 7:29

途中水場

6/24 7:54

フクベノ平
ここで小休止

6/24 8:25

7合半

6/24 8:26

木々の隙間から見えるのは深穴岩か？

6/24 8:39

梅雨を通り越して夏の陽気

6/24 8:42

見晴らし尾根

6/24 8:43

ここからは平標、谷川方面の展望が開ける

6/24 8:59

しばらく進んで深穴岩

6/24 9:00

大岩の間を抜けていく

6/24 9:11

シラビソ廊下

6/24 9:15

イワカガミ

6/24 9:19

赤倉山へつながる稜線

6/24 9:30

神楽ヶ峰につながる稜線

6/24 9:30

正面に苗場山への急登

6/24 9:44

振り返って歩いてきた昌次新道

6/24 9:46

苗場山手前の急登

6/24 9:51

クサリ場を越えて

6/24 9:56

残雪で遊んでいたらスリップ

6/24 10:02

苗場山山頂部

6/24 10:08

湿原
池に写り込む空と雲

6/24 10:10

ワタスゲ

6/24 10:11

お花畑

6/24 10:14

気持ちの良い遊歩道

6/24 10:31

山頂は木々に囲まれ展望なし

6/24 10:31

一等三角点

6/24 10:35

ビジターセンター
近くの休憩所でのんびり昼食

6/24 10:36

伊米神社

6/24 11:34

ゆっくりと景色を楽しみながら休憩をとった後は湿原を散歩

6/24 11:46

ついつい足を止めてしまう景色
写真の枚数が増えていく

6/24 11:47

絶景かな！

6/24 11:48

湿原の向こうには鳥甲山

6/24 11:58

標高2000mの山頂部の景色とは思えない

6/24 12:06

湿原を過ぎてここからは小赤沢までの下り

6/24 12:17

奥志賀方面の景色

6/24 12:21

しばらく足場の悪い下りが続く

6/24 12:33

夏空、緑が濃い

6/24 12:50

五合目

6/24 13:26

三合目

6/24 13:27

登山者駐車場

6/24 13:36

しばらく山道歩きが続く

6/24 13:47

丸太橋の渡河地点

6/24 13:54

下草に覆われたルート

6/24 14:01

車道に合流

6/24 14:05

大瀬の滝

6/24 14:10

駐車場が一合目

6/24 14:15

しばらく車道あるき

6/24 15:21

ゴール直前、小赤沢温泉 楽養館で汗を流す
鉄分の多い赤褐色の温泉

6/24 15:32

小赤沢バス停近くの苗場山神社

6/24 15:35

ゴールの小赤沢バス停
好天登山に温泉でのんびり、優雅な週末を堪能

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ザック

1

35L

水筒

2

2L+1L

ヘッドランプ

1

単4×3

ナイフ

1

コンパス

1

地図

1

山と高原地図

ストーブ

1

ガスカートリッジ

1

ライター

1

コッヘル

1

カトラリー

1

スプーン、フォーク

食糧

携行食

帽子

1

グローブ

1

レインウェア

1

フリース

1

着替え

アンダー、靴下、下着

タオル

1

GPS

1

ファーストエイドキット

1

予備電池

単3/単4

エマージェンシーシート

1

ツェルト

1

ゴミ袋

2

携帯電話

1

健康保険証/運転免許証

感想

ARAQ

梅雨時期の週末
直前の天気予報で日曜日に晴れマーク
金曜の仕事が終わり、急いで山自宅をして、翌朝出発

最初は出かけるつもりではなかったので、どこに行こうか悩んだが
ずっと行ってみたかった赤湯温泉　山口館と苗場山
1泊でのんびり温泉登山に決定

越後湯沢の駅から予約の電話を入れ、バスを乗り継いで平標登山口へ
歩いてしか行けない秘湯
約4時間かけて到着

目的は河原の露天風呂
ぬるめの露天の玉子湯、熱めの薬師湯
ビールを買ってのんびり入浴

部屋も8畳間に3人でゆったり、食事も旅館のような贅沢さはないが、山小屋としては十二分
小屋で働く方も気さくでとても心地の良い山小屋
寝る前と、早朝起床後に入力、たっぷりと温泉を堪能

翌日は苗場山へ
前日の雨もあがり、絶好の山行日和
湿度高く蒸し暑いが、やはり晴れ間の広がる日の山行は気持ちいい

苗場山までは標高差1000m軽いハイキングとはいかないが、樹林帯の尾根を登り、最後の急登を越えてたどり着くのは別天地のような開けた湿原

小さな花が咲き、池には空と雲が映り込み
絶景が広がる

景色を楽しみならのんびりと昼食
昼食後は広大な湿原をのんびり散歩
贅沢な一時

下りは小赤沢まで
下山途中に小赤沢温泉で山行の汗を流し
バスの時間に合わせ小赤沢バス停ゴール

急ぐ必要のないのんびりとしたスケジュールで
温泉、山行と贅沢な週末
たまにはこんな山行もいいものだ