大滝根山(166/日本300):大人QCパス利用で駅から日帰り決行、半袖隊長、もう半月早ければ花一杯だったのに
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:48
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:45
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」・・・暫定値
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 20.1km /最高点の標高: 1182m /最低点の標高: 460m
累積標高(上り): 1028m /累積標高(下り): 1015m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】菅谷駅1538 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (注)復路の ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() ,罎Δ罎Δ△屬まライン(磐越東線)のどの駅からも登山口・仙台平キャンプ場へのバス路線はないので、最寄駅となる菅谷駅から道路(県道381号)歩き(約6km弱/片道)を決行した。 タクシー利用の場合は、菅谷駅の隣(いわき側)の神俣駅からとなる。 地形図に標記されている星の村ふれあい館から仙台平へ向かう山道が利用できると、県道くねくね歩きの一部を回避し大幅なショートカットとなるので、朝方の通過時に同館職員に尋ねてみたところ「登山道は確かにあるが、東北震災以降、手入れされていないので荒れている。県道を歩いた方がよい。」とのことだったので素直に従った。 しかし菅谷駅から約4.3km地点(鳥居奥の石段が目印)にある遊歩道を試みに辿ってみたところ、(荒れ気味ではあるが)割としっかりした踏み跡が続き、大平神社に達した。 い修慮紂matach1128さん推薦の)仙台平まで舗装道を往復(約1km)したが、本コースでは随一、いや、唯一の展望地なので、是非、立ち寄ることをお勧めする。 ジ道381号を仙台平キャンプ場駐車場まで移動すると登山道入口標示に従うが、いきなり下降から始まる。再び県道381号線に出合うまでに伝説の地「鬼穴」がある。片道100mほどなので見学して行こう。 Ω道381号に降り立って左折するとすぐに仙台平(鬼穴)登山口の大きな看板がある。山頂まで単純標高差440m/距離2.8kmの広葉樹林に覆われた道が続く。全体を通して傾斜は緩やかだが、途中のブナ平付近は特に素晴らしいプロムナード。最後に尾根に乗ると大岩の鎖場が二ヶ所連続するが、登りに使う場合は大して恐怖感は感じない。それにによく見ると岩の脇に巻き道が付けられていた。 尾根道を極めると、いきなり送電鉄塔のため切り開かれた展望地に出る。すぐに樹林帯に入り直し、突き当たった地点が山頂・・・と言うか、自衛隊施設のフェンス。そのフェンス沿いに付けられた踏み跡を辿ると神社・梵天岩へ達する。梵天岩からは北側が開け、航空自衛隊大滝根山分屯基地が見渡せるので、是非、立ち寄りたい(山頂からの景色はここだけ)。 ┣爾蠅和膠枦仍蓋へ下る沢ルート。最初は深いクマザサの尾根道を赤テープを目印に従って下るが、そのうちに鎖とロープが連続する難路となる。お地蔵さま(御沢子育地蔵尊)が置かれた地点でようやく難路は終了する。 その後、道の傾斜は緩むものの、小規模ながら渡渉が連続する沢筋の道となる。賽の河原と呼ばれる地点まで息が抜けない道が続く。その後はなだらかな山道が林道となり、やがて廃墟ホテルが並ぶ大越登山口に達する。 ➉残るは菅谷駅まで(上記イ療个衒屬靴鮟き)約8kmの舗装道路歩きが待っている。途中の星の村ふれあい館では入浴(+ビール)できるので立ち寄った。但し、列車時刻を十分に勘案しよう。菅谷駅までは約2.1kmの基本下りなので、30分もあれば余裕だ。 ================================= ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() \臑翳燭縫丱ぅで登ってきた地元のおっちゃん ∪臑翳織ャンプ場での作業人3人 クルマで石碑見学していた観光客らしき3人 だ韻梁爾佞襪気抜曚陵用者と従業員 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★食料調達処 ![]() (注)菅谷駅(ゆうゆうあぶくまライン/磐越東線)周辺には商店なし ★携帯 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ◆郡山幹線そば処(JR郡山駅構内新幹線改札近く、6:30〜21:30、無休) ⇒https://tabelog.com/fukushima/A0702/A070201/7009312/ ◆三松会館(JR郡山駅西口徒歩5分、10:30〜22:00、昼から飲める居心地好い定食屋) ⇒https://tabelog.com/fukushima/A0702/A070201/7005266/ ◆宇都宮みんみんホテルアール・メッツ店(JR宇都宮駅ビルパセオ3F、11:00〜20:30/21:00、水曜定休) ⇒https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9011933/ ★温泉 ![]() ⇒http://abukumado.com/stay ⇒http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/21/fureaikan-top.html ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【あと半月早ければ…】
大滝根山は日本300名山や田中澄江さんの花100名山に選ばれているのに、東北100名山には選外となった不思議な山です。
阿武隈山系では最高峰とはいえ、標高はわずか1192m。
そして山頂部には自衛隊レーダー基地があるため、一般的には三角点を踏むことができず(⇒事前予約すれば、平日に踏めるそうです)、眺望を期待できない。
そんなかんなで東北100には漏れてしまったのかな?と邪推しました。
一方で花100に選ばれているのは、シロヤシオ、ヤマツツジやアズマシャクナゲなど、晩春〜初夏に咲く花が見事だからです。
しかし今回は時期が遅すぎて、何の片鱗も残っておらず、残念ながら単なるピークハンターに終わってしまいました。
まぁ、それでも菅谷駅基点の「駅から登山」「駅⇒駅」は懸案事項の一つでしたから、ようやく実行できたとの安堵感の方が強いです。
【プロローグ】
大人の休日倶楽部パス(以下、QCパス)利用の四日目は拙者のみの単独行動である。
パスを使って「より遠く、より高く、より速く &より安く」行けるとして選んだのは、阿武隈山系の最高峰・大滝根山。
大滝根山は福島県でも南部に位置しており、首都圏からそんなに遠いわけではない。
郡山駅からゆうゆうあぶくまラインに乗り換え40分ほどの菅谷駅が最寄となる。
しかし登山口へのバス便がないので、同駅から5.5kmほどぷらぷら歩くか?、隣の神俣駅からタクシーを利用するか?
もしかして青春18きっぷ利用でも行けるのではないか?と、山行計画(赤線)は既に2年前には作成していたのだが、拙宅からでは上野駅近くでネットカフェで前泊しないと無理!との結論からなかなか実行できずにいた。
しからばQCパスを使えば…と時刻表検索すると、8時45分には菅谷駅を出発できることが分かった。
駅から登山口まで全てクネクネ県道を歩いたとしても、総距離は20kmには満たない。
終バスを気にする必要もないし、最後は安全な?道路歩きなので、日没をあまり気にすることもないし…決行!!!
サッカーWCの対セネガル線を観戦してから数時間の睡眠で再び新幹線車中の人となった。
できれば車中でぐっすり眠りたいところだが、寝過ごしたら元の木阿弥なのでうつらうつら。
ゆうゆうあぶくまラインに乗り換えてからも同じことで、無事に菅谷駅に下り立った。
【仙台平は本日No.1の眺望地点】
菅谷駅で下車したのは拙者を含めて二人だけ。
駅周辺はひっそりとしており、駅前の「デーリーヤマザキ」のシャッターは下りたまま。
果たして未だ開店前なのか?廃業したのか?その時点ではよく分からなかったが、下山時でもシャッターは下りたままだったので廃業したのだろう。
菅谷「駅から大滝根山(以下、駅滝と省略)」を挙行するもの好きはそんなにいないと思うが、是非、食料調達は万全を期して来られたい。
歩き始めて間もなく、作業中の民家のご主人に「どこまで行くのか?」と聞かれて「大滝根山」と答えたのだが、すぐにはピンと来なかったようだ。
暫し間を置いて「大滝根山???」と反応があったが…そうだよねぇ、よほどもの好きじゃないと駅滝なんてしないよな。
「星の村ふれあい館」では、念のため「仙台平への登山道使用可否」を確認したが、「東北震災以降は手入れしておらず草茫々だと思うので、クネクネしてはいるが県道を歩いた方がよい」とのこと。
歩行距離が長くなっても数キロのことだから、素直に従うことにした。
日差しを避け、日陰を選びつつ道端の花を楽しみつつ歩いていると、鳥居脇に「遊歩道」との道標があった。
そこを行けばショートカットになるので試しに踏み込んでみたら、それなりに歩ける道形が続いている。
踏み跡通りに辿って行ったら無事に「大平神社」に達した。
そこで道を間違えて仙台平の方に曲がってしまった。
あれ?間違えた!と思ったものの、計画立案時にmatch1128さんから「大した距離じゃないから仙台平にも立ち寄る」ことを勧められていたことを思い出した。
「そだねぇ〜、行ってみようかねぇ〜」と歩いていたら、スーパーカブに乗ったおっちゃんに抜かれて、山頂展望台で一緒になった。
「どこから来たの?」「駅から歩いてきた」…などと暫し歓談。でもおっちゃん、びっくりしてたなぁ。
実は結果として本日No.1の展望地だったのだが、山の名前も満足に分からないながらも、グルリ360度の眺望を楽しんだ。
おっちゃんに「二人乗りだけど、乗って行くかい?」と有難い申し出を受けたが、妙なところで赤線が寸断されるのもナニなので、丁重にご辞退申し上げた。
【登りは仙台平(鬼首)コース】
その後、大滝山へのルートに戻り、仙台平駐車場から鬼穴登山口へ向かった。
尾瀬の鳩待峠から山ノ鼻に向かうが如く、下り(と言っても標高差は50mほど)からスタートする。
途中に「鬼穴(おにあな)」と呼ばれる鍾乳洞の入口があり立ち寄ってみたが、おっかないので入口付近をウロっとしただけで引き上げた。
鬼穴登山口から大滝根山頂上までは、全くと言っていいほど展望のない広葉樹林帯の道が続く。
全般的に傾斜は緩く、確かな踏み跡が続く。
ちょうど中間地点に当たり「ぶな平」と呼ばれる一帯は山腹を巻く平坦な道が続き、ぶなフェチである拙者からすると素晴らしい道に思えた。
しかしとにかく展望はない。
その後、二ヶ所の鎖場を過ぎ尾根筋に乗るが、突然、展望が開けるが、送電鉄塔作業のためと思われ、再び樹林帯に戻って道を詰め、突き当たった自衛隊施設フェンスに沿って踏み跡を辿ると神社に達する。
神社奥に獣道のような踏み跡を行くと、フェンスの向こう(内側)に三角点が見えた…みんな、苦労して三角点を見つけているんだなぁ。
その先にある梵天岩には行ってみましょう…開けた東側に自衛隊施設が展望できますよ…ここ以外に展望箇所はありませんから。
「大多鬼山の鬼穴」に興味ある方はこちらへどうぞ
⇒http://otarimanjyu.com/blog/index.php?e=462
⇒http://www.mazasse.com/?p=2503
【下りは大越コース】
先達の濃い踏み跡を重視して、山頂からの下りは大越コースを選択した。
登降とも同じ道は味気ないな…との軽い気持ちだったのだが、登りの鬼穴コースとは全く違った沢沿いの難路だった。
最初は赤テープを頼りに深いクマザサを掻き分けながら進んだが、急に鎖やロープが設置された急降下の連続となった。
そのうち何箇所かは、前を向いたまま下るには難しく、後ろ向きになる方がスムースに下れた。
急降下が終了すると、次は何度も何度も渡渉を繰り返す沢沿いの道となった。
一つ一つの渡渉は大したことはないが、キョロコヨロとルーファイ(渡渉地点選定)しながらで忙しい。
こんな難路を想定していなかったこともあり、砂利道林道に出て来たときにはホッとした。
それにしても廃墟となったあぶくま高原ホテルなどの施設はそのまま残されたまま。
今となっては「なぜ、こんなところに?」なのだろうが、当事は熱気ムンムンだったのだろうなぁ。
【星の村ふるさと館でひとっ風呂】
下山は仙台平駐車場までの登り返しを除けば、長いだけの気楽な道路歩き。
ゆううあぶくまラインの列車ダイヤと見比べると、ふるさと館で40分ぐらいの入浴時間を確保できるぞ!
温泉ではないが、とにかく汗を流せるのは有難い…と地元客のオジサンと二人でざぶざぶ。
「村の公衆浴場」タイプだったが…あ〜、さっぱりした。
無事に缶ビールも入手し第1ラウンド。
郡山駅前の三松会館(⇒昼間から飲めるこぎれいな駅前食堂)に移動し、「レバニラ玉」をアテにしながら第2ラウンド。
そして新幹線で宇都宮に移動後、仕事を終えた1号隊員と合流し、餃子で第3ラウンド。
大人QCきっぷでない限り、こんな贅沢はできないなぁ…と思いながら、東京に向かう新幹線車中ではあっという間に撃沈しましたzzz。
お疲れさんどした<m(__)m>
★大滝根山(おおたきねやま)1192m
166/日本100-300名山
36/日本300名山
73/田中旧花100名山
67/田中新花100名山
56/日経ふるさと100名山
13/うつくしま100名山
(注)不思議なことに日本300に選定されるも東北100には(新旧とも)選ばれず。
2018/6/22(金):肘折温泉:カルデラコースで健康増進ハイク、半袖隊長、飲む・入る前の汗流し(^^;;
⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1504568.html
2018/6/23(土):厳美渓:奇岩が織り成す渓谷美、半袖隊長、ゆる〜い散歩道をぶらぶら
⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1506711.html
2018/6/24(日):栗駒山(須川岳):花よし!天気よし!展望よし!、半袖隊長、温泉よければ水うまし!
⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1506731.html
2018/6/25(月):大滝根山
⇒本レコ
隊長
こんにちわ。
東北旅行から帰られて、すぐに日帰りで東北地方!相変わらず、タフですね。
大人の休日倶楽部は4日間有効だから、すごく有効に使い倒しているのですね。
鬼穴って、怖そう〜
川口浩?の探検隊が行きそうなところ。半袖隊長さんの探検隊は、どのあたりまで進んだのですか?
夏休み前の長期?休暇 贅沢ですねー
温泉&お花&
それにしてもさすがに珍しいお山ばかり、
働き過ぎはよくないですよ
別に今年に限らず、大人QC利用の際は少なくとも1日は有給休暇を取得して、最低でも3日間行程を確保しています。
今年はそろそろお役御免の年齢に近づきつつあることもあり、豪華4日間でパスを使い倒しました。
niiniさん&tsuiさんコンビには負けますが…
このところ暫く、日本100/200/300名山の新規登山がなくて、最後はいつだったかなぁ…と調べてみたら「2015年9月の余市岳(北海道)、10月の高原山(栃木)」以来の「+1」でした。
大滝根山も日本300の一つですが、地味さ加減ではトップクラスでしょうね。
直前の3日間は、栗駒登山でさえ距離・標高差・通形ともにお手軽コースでしたから、体力面での疲れは大してありません。
しかし直前のWCサッカー日本戦の観戦による寝不足のため、果たして朝、起床できるか?と危惧されましたが、「もったいない」精神が勝って、5時に出立してました
郡山で磐越東線(ゆゆうあぶくまライン)に乗り換えたら、同じ車両に、同じような匂いのするオッサン(大人QC利用者)が何人もいて、笑っちゃいました。
鬼穴には写真を撮るためだけに1mほど入り、シャッターを押したらすぐに出てきました。
穴の奥から妙齢の美女が現れ、誘い込まれると二度と娑婆に戻れないのでは?と心配でした。
川口浩隊長になるのは無理だな・・・と直感しました<m(__)m>
隊長 こんにちは
数年前に車窓から見えた尖山があり、何処だろうと調べていたら大滝根山でした。
アクセスが不便ですが日帰りで行けないことがないのに、未だに行けてないのは決断力の無さですね
レコ参考になりました
何とか今年中に行きたいですね!!
僕も日本100〜300名山登頂の進捗が悪いです。
今月やっと100と200を1つづつゲット出来ましたが
毎年行きたい山がありますし、新規開拓はなかなか難しいですね
大滝根山日帰り計画を立案したのは3年前。
往時にniiniさんからコメントを頂戴しています。
(→左上の「山行計画」をクリックすれば出てきます。)
今回は大人QCで行きましたが、水戸経由の在来線でも9時半頃には到着します。
新幹線利用の45分後ぐらいですから、大人QCプランでなくても日帰り可能ですね。
拙者、100名山も2015年8月の平ヶ岳以来、上積みがありません。
遠い、厳しい…等の理由で残っているわけですから、そうそう簡単に減らせませんね。
半袖隊長、こんにちは。
梅雨明け前から、関東は熱暑ですが、
東北の山旅、早くも避暑シリーズですか。
夏の東北はなかなかいいですねぇ。
しかし、赤線繋ぎを考えると今年も暑い夏になりそうです。
当方は、まだしばらく熱中症シリーズが続きそうです。
関東甲信越は「梅雨明けの可能性」と発表されましたね。
異常に早い
明日から35℃前後のクソ暑い日が続くかと思うと…どこに逃げようかと考えてしまいますね。
今回の南東北シリーズは大人QCパスがあってこそですので、明日からはまた関東近県で赤線を伸ばしつつ未踏の地を歩くことになりそうです。
美ヶ原バスシリーズ、そろそろではないですか?
半袖隊長、こんにちは。
大滝根山、かつて車でアプローチし登ったことがあります。GWだったでしょうかね。人も少なく、なかなか良い山でした。で、その後訪れた「あぶくま鍾乳洞」の印象がやたらと強かったような思い出がありますね。
でも、大滝根山、花あり、鎖あり、三角点には近づけず・・・なかなか良い山でしたね。
関東では梅雨も明けいよいよ夏山シーズン、皆さんいろんなところに行かれるのでしょうなあ。
aideieiでした。
大滝根山に駅から登山するハイカーは超・珍しいでしょう。
過去レコを適当に漁りましたが…見つかりませんでした。
麓の集落で「どこまで行くんだい」と問われて「大滝根山まで」と答えたら、暫く間が開いて「歩いてかい?」と反応がありました。
大滝根山は花の百名山だとの予備知識はあったのですが、麓にも中腹にも山頂にもアヤメが咲いていたので「そうか!アヤメか!!」と思ったのですが、ツツジやヤシオ、それにクリンソウも咲くそうですね。
300名山の中でも地味のベスト10に選考されるような静かな山。
下山した大越登山口の廃墟ホテルがやけに印象に残りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する