御坂山地(黒岳〜清八山〜三ツ峠)
- GPS
- 08:35
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,946m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
トンネルそばにも駐車スペース5台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三つ峠入口から看板のところを黒岳方向に進むとしばらくは沢を数回渡って、丸太の階段。そのうち尾根に乗るがかなり急でかつ土の斜面で結構キツイ。また若干道が不明瞭で分岐は分からず。黒岳〜御坂峠〜清八峠〜三つ峠への登りまでは樹林帯の緩い道が続く。三つ峠への最後の登りは普通にキツイ。三つ峠からは林道を下る。林道は暗くても何とかなりそう。岩場は全体的に余り無い。 御坂峠の小屋はボロボロ、トイレ有り 三つ峠山頂には山小屋、ジュースなど買える 登山ポスト無し、水場なし 下山後は河口湖近辺に温泉多数。ほうとう小作に寄りました。 |
写真
感想
前回御坂山地を縦走したので、その勢いで他の縦走路も行ってみたいなぁ。。。日曜日が晴れと出たので行ってきました。
写真:
https://skydrive.live.com/#!/?cid=d2408a80865f02ba&sc=photos&nl=1&uc=105&id=D2408A80865F02BA!335
朝は曇り。三つ峠Pはほぼ満車で若者もいるみたい。まず三つ峠登山口Pから黒岳登山口まで自転車で下る。そのうち晴れるのを期待して入山。
沢沿いに時々沢を渡りながら進むとそのうち沢が枯れてジグザグに登り始める。階段も少しある。尾根に乗り上げると階段はなくなり急登となる。土の斜面で登りづらい。何個もピークを越えて(しんどい)そのうち展望台へ。展望台は山頂直下ともう1個もうちょっと下にあるのでそちらもオススメ。ここで二人の登山者がいただけで非常に静かやけど、トンネルの排気口の音がずっと聞こえる。。。富士山は山頂が雲がかかっている。
山頂からは雑木林の緩やかな道が続く。人はほとんどいない。旧御坂峠は昔は城やったらしい。ここから老人の軍団がにぎやか。若者は三つ峠往復か?新御坂峠から上り下りを繰り返す。
北に進むと最終目標の三つ峠がどんどん離れて行くので悲しい。北風がちょっと強く吹き始める。途中、道で盛大に休憩・湯沸かししている軍団も。送電線がこれから回り込む尾根から伸びている。ショートカットしたら楽やなぁ。。。清八山は謎のコンクリート構造物があるが草ボウボウで休憩には適さない。山頂はなかなかの展望。かなりマイナーな山のような気がするがなかなかすばらしい。本社が丸は時間の都合で敗退。登山地図には清八山に三角点があるように書いてあるが間違いみたい(地形図には無い)。
三つ峠へは相変わらず雑木林の下り。途中、日清どん兵衛(リフィル版)で昼飯とする。少しくだったところに林道と駐車スペースがある。ここの方が昼飯に良かったか?車は停まっていない。
登りになり、数個ピークを越えてだんだんと青空に映えるアンテナが見えてくる。登り切って御巣鷹山。ようやく富士山の展望。ここからは遊歩道っぽい山頂を結ぶ道。アンテナや電波反射板などがたくさんある。山頂は人も少なく静か。四季楽園でコーラ(300円)を買う。
屏風岩でクライマーが登っているみたいなので少しくだって見物に行く。岩は遠くから見ると結構でかいな〜。湧き水が出てびしょびしょの部分もあるが。。。クライマーはピッケル・アイゼンを持っている人や普通のリードの人などいろいろ。背後は富士山。なかなか楽しそうやなぁ。
再び三つ峠山荘まで登り返して木無山を踏む。戻って、山荘手前でスイッチバックするようにR137方向へ下る。車が通っているような林道を下り、駐車場へ。駐車場は半分ぐらい空いていました。クライマーはまだいたみたいやからクライマーが多いのかもしれません。
帰りに天下茶屋に行ってみると夕焼けの富士山が良かったです。
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