八経ヶ岳〜オオヤマレンゲはお寝坊さん〜

2018年06月26日(火) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,381m
• 下り: 1,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:01

距離 14.5km 登り 1,395m 下り 1,394m

6:50 行者還トンネル東口
7:30 7:35 休憩
7:55 一ノ垰
8:18 8:19 奥駈道出合
9:03 9:05 聖宝ノ宿跡
9:51 弥山小屋
9:55 9:56 弥山
10:33 10:47 八経ヶ岳
11:03 12:04 明星ヶ岳
12:17 八経ヶ岳
12:50 12:51 弥山小屋
12:55 13:05 国見八方覗
13:04 弥山小屋
13:40 13:41 聖宝ノ宿跡
14:31 14:36 奥駈道出合
14:59 一ノ垰
15:50 行者還トンネル東口
15:50 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道169号線天ヶ瀬から酷道309号線へ。行者還トンネル東口に路駐しました。
ここは無料ですが、西口の駐車場は1000円です。

その他周辺情報

上北山村の道の駅は火曜が定休日でした。

写真

6/26 6:51

今日は行者還トンネル東口からスタート。トンネル横の林道を行きます。

6/26 6:52

朝らしい景色

6/26 6:52

崩れた林道を少し行きます。

6/26 6:58

ここが登山口。ちょっと行きすぎてから戻りました。

6/26 7:03

初めはトラバース

6/26 7:43

傾斜が緩くなってくると奥駈道は近いです。

6/26 7:55

奥駈道に合流

6/26 7:57

八経ヶ岳と弥山

6/26 7:57

アップで

6/26 8:12

バイケイソウ。可愛い花だが、臭い。

6/26 8:19

トンネル西口からだとここに出ます。ここで二人の方に会いました。

6/26 8:58

朽ちそうな木からも新芽が。

6/26 9:01

ヒメシャラ

6/26 9:05

ヒメレンゲ

6/26 9:06

聖宝の宿

6/26 9:26

大普賢岳

6/26 9:30

階段が出てくる。

6/26 9:36

何の花かな。

6/26 9:47

鉄の階段が出てくると、小屋は近い。

6/26 9:50

こんな小さな花。スミレの仲間かな。

6/26 9:52

弥山小屋

6/26 9:52

弥山

6/26 9:53

このふくろう、今迄何度も登っているのに気づきませんでした。

6/26 9:57

弥山山頂

6/26 9:58

八経ヶ岳

6/26 10:13

鹿の食害から守ります。

6/26 10:13

観測用のカメラかな？

6/26 10:14

まだ蕾のオオヤマレンゲがお出迎え。

6/26 10:16

開き始め。

6/26 10:21

午後には開いているかな？

6/26 10:24

もうすぐ開くかな。

6/26 10:35

八経ヶ岳から見た弥山と大普賢岳

6/26 10:41

4＋4＝8！

6/26 10:57

明星ヶ岳に行く途中のネットの中のオオヤマレンゲの葉が食べられていました。

6/26 10:58

これは花かな？

6/26 10:58

カエデの仲間かな。

6/26 10:58

倒木がネットを倒していました。これじゃ鹿に入られてしまいますね。

6/26 11:08

明星ヶ岳から見た弥山と八経ヶ岳

6/26 11:13

明星ヶ岳で

6/26 12:28

帰りに開いていたオオヤマレンゲ

6/26 12:29

べっぴんさん！

6/26 12:29

横顔

6/26 12:30

これも可愛い！

6/26 12:31

ちょっと上向き

6/26 12:31

光のほうへ

6/26 12:34

「花と一緒に撮ってあげましょう。」と言われて思わず「花が負けますから。」と言ってしまった私・・・熟女のオオヤマレンゲと。

6/26 12:35

ちょっと斜めから。

6/26 12:36

ちょっと上向き。

6/26 12:36

まだまだ蕾もたくさんありました。

6/26 12:38

薄緑の蕾も初々しい！

6/26 12:39

ありがとう！

6/26 13:00

国見八方覗きから大普賢岳

6/26 13:01

大普賢岳に続く奥駈道の稜線。

6/26 13:03

釈迦ヶ岳

6/26 13:04

国見八方覗は苔が美しい。

6/26 13:04

小さな苔の島

6/26 13:11

稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳

6/26 13:20

何かのキノコ

6/26 14:40

キジかな。

6/26 14:43

イチゴの仲間かな。

6/26 14:58

最後にもう一度八経ヶ岳と弥山

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

mayutsubo

八経ヶ岳のオオヤマレンゲが咲き始めたということで、晴れ後曇り予報のこの日に行きました。

晴れている間に登ろうと7時前から登り始めました。
東口からの道は西口からの道より八経ヶ岳まで30分ほど時間がかかりますが、西口からの道よりは登りやすい、下りやすいと思います。
それでも奥駈道に出たときには汗びっしょりになりました。

出合で西口から登って来た方と会いました。

オオヤマレンゲの自生地には10時過ぎに着きました。
まだ蕾が多く、見頃のオオヤマレンゲは少なかったです。
でも、以前登った時に、午前中は蕾が多かったのに、午後に下ると開いた花が多かったので帰りに期待しました。

八経ヶ岳に着き、天気が良さそうなら狼平の周回コースを行こうと思っていました。
狼平のオオヤマレンゲも気になりました。

明星ヶ岳の少し先まで行きましたが、雲が広がって来たので、狼平には行かないで明星ヶ岳に登りました。
ここで大阪からのご夫婦や単独の男性3人組とおしゃべりしました。
1時間ほど休み、12時になったのでオオヤマレンゲの開花を期待して下山しました。

予想通り、行きよりもたくさんのオオヤマレンゲが開いていました。
上でゆっくりして正解でした。
一人だとあまりゆっくりしませんが、おしゃべり相手がいてよかったです。

下山中も何人も登って来る人とすれ違いました。
暑い中登って、疲れている人も何人かいました。

オオヤマレンゲを見るなら午後のほうがいいですが、登るなら早朝のほうがら楽です。
お寝坊さんのオオヤマレンゲに会うには早朝に登って、上でゆっくりして午後にもう一度オオヤマレンゲを見て下るのがいいかなと思いました。

コメント

tomhig

自信満々
その心意気や良し笑

オオヤマレンゲ、手の込んだ和菓子のようにも見えますし、きめ細やかなアイスクリームのようにも見えます。
それにしても色んな花があるもんですね。

浅草岳の上りで花閉じてたカタクリが帰りには裾を広げ咲いていたのを記憶してます。
下り、復路の楽しみ嗜んでいらして流石です。

mayutsubo

Re: 自信満々
tomhigさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

自信満々・・・ははははは（笑）
我ながらこんな言葉がすぐに出てきてあきれましたが・・・（笑）

オオヤマレンゲはモクレンの仲間なので、山で見るコブシに似ています。
でも、花びらが丸っこくてかわいいです。

昼から開く花は多いようですね。
行きにはまだ咲いていなかった花が帰りに開いていると、待っていてくれたような気持ちになって嬉しいですね。

s_fujiwara

mayutsuboさん こんにちは！
八経ヶ岳から明星ヶ岳をゆっくり歩かれましたね。
オオヤマレンゲも今盛りといったところで、ラッキーでしたね。
稲村ヶ岳〜大普賢岳の景観は素晴らしい！
お花と遠望で十分ご満足されたことでしょう。
お疲れさまでした

mayutsubo

Re: mayutsuboさん こんにちは！
s_fujiwaraさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

最初は狼平を周回するつもりでしたが、止めて良かったです。
お天気は持ったけど、暑かったせいか、思いのほか疲れたようです。
曇ってくれて良かったです。（笑）

午後は曇ったけど展望はきいたし、明星ヶ岳からは山頂が雲で見えなかった釈迦ヶ岳も国見八方覗からは見えました。

オオヤマレンゲはまだまだ見ごろだと思うので、腰の具合が良かったら是非行ってくださいね。