1025 余呉湖畔尾根縦走

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 11.2km
• 登り: 582m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:34

距離 11.2km 登り 582m 下り 582m

10:13 余呉駅
10:19 江土登山口
10:40 10:43 余呉湖分岐
10:53 10:57 林道分岐
11:20 四等三角点『大沢』
11:33 11:38 休憩
12:06 12:37 賤ヶ岳
12:59 13:05 飯浦越 飯浦の切通し
13:13 13:17 休憩
14:07 14:19 大平良山
14:48 14:53 権現峠
15:47 余呉駅

アクセス

利用交通機関：

電車

往復：JR北陸線　余呉駅

コース状況／危険箇所等

前半の余呉駅から時計回りで大谷山を経て賤ヶ岳、飯浦切通までは遊歩道です。
後半の飯浦切通から大平山を経て権現峠へは踏跡程度で2ヶ所御尾根の広い所でコース不明瞭で迷いやすい所があります。
この部分は地形図とコンパス必帯です。
権現峠から余呉町川並みへの下りは古い峠道と思われしっかりとした道です。

写真

6/24 10:19

江土の登山口から賤ヶ岳へスタート

6/24 10:27

余呉湖の東側の尾根道は、良く整備された遊歩道です

6/24 10:40

余呉湖分岐を振り返って見ています。
向かって右から登ってきました。左へ下ると余呉湖畔から余呉駅に行けます。

6/24 10:41

一つ目の三角点　点名江土　岩崎山にあります。
少しルートからはずれます。（t）
四等三角点。(m)
ここは岩崎山砦跡でもあります

6/24 11:01

大岩山の手前

6/24 11:11

猿ヶ馬場

6/24 11:21

コースから少し外れた右側のピークに三角点があります

6/24 11:20

四等三角点『大沢』

6/24 11:26

五体投地中・・・三角点をみるとつい反応してしまうらしいです。（t）

6/24 11:57

賤ヶ岳山頂近くのブナなどの自然林、気持ちが良いです。

6/24 12:05

賤ヶ岳、かなり広い山頂です。

6/24 12:37

山頂西側にある史跡・賤ヶ嶽の石碑

6/24 12:37

山頂の北側に三等三角点『賤ヶ岳』があります。
その向こうに余呉湖が見えます。

6/24 12:04

山頂からは良い展望です。
北側に行市山、文室山、左手前にはこれから登る大平良山が。

6/24 12:05

余呉湖と横山岳(右奥)

6/24 12:36

南東に小谷山が、伊吹山は雲の中で見えません。

6/24 12:38

山本山への尾根、先端に山本山の山頂が見えます。

6/24 12:39

奥琵琶湖の葛籠尾崎と竹生島も。

6/24 12:40

飯浦切通へと下ります

6/24 12:42

ここはそれほどでもないですが、結構な下りの所もありました。

6/24 12:58

切通の少し上にあったお地蔵様。

6/24 13:12

近江湖の辺の道の飯浦へと下る分岐までははっきりとした良い道です。

6/24 13:32

それを過ぎると踏跡になり、尾根が広く道が不明瞭で迷いやすい所もありました。

6/24 14:06

大平良山山頂に着きました。
展望はありません。

6/24 14:08

山頂には四等三角点『大平良山』があります。
この先の所が踏跡が不鮮明で、なだらかなのでややロストしかけました。

6/24 14:25

権現峠を目指して下って行きます。

6/24 14:48

権現峠に着きました。

6/24 14:56

4/24 12:09

実は2011年にも歩いた事があって、その時の灯篭です。壊れていました。これが左のように直されたんですね（t）

6/24 14:55

権現峠からの下りは、古道の雰囲気の道です。塩津浜と余呉を結ぶ峠道だったのでは。

6/24 15:02

広めで、つづら折れになった道です。

6/24 15:23

林道のゲートがありました。

6/24 15:31

鍵が閉まってたらどうしよう？（t）

6/24 15:25

川並から見た賤ヶ岳。

6/24 15:38

余呉駅に向かう道から、余呉湖の向うに縦走してきた尾根が見えました。中央が賤ヶ岳です。

6/24 15:48

うまいことパノラマ撮影ができました。（t）

撮影機器：

DMC-GF1 Panasonic

NIKON D40 NIKON CORPORATION

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

たらちゃん

　例会が二月ほど飛んでたので久しぶりの例会。8名が集まりました。家出るときに雨が結構降ってたのですが、余呉の駅に着く頃にはすっかり晴れ。
　7年も前に同じコースを歩いています。といってもコースはうろ覚えです。前半は、よく整備もされているので、迷うことはありません。小学生の男の子がコンパス片手に歩いていて、可愛らしかったな。りっぱな山男になってくれるといいな。
　暑さを覚悟してましたが、風が吹くと爽やかで、快適に歩けました。賤が岳につくとたくさんの人がいてました。ロープウエイもあるので、らくちんに登ってもこれます。歴史好きの方もたくさん来られるところです。
　賤ケ岳で食事のあとの後半は、踏み跡が少し薄くなります。ああだこうだ、いいながら、間違いつつも修正しながら、歩きます。これがまた楽しいな。
　駅近くにコンビニがあったらなが〜い帰路のお供が帰るのに、自販機すらなく、それが一番残念だった一日でした〜
moguGさんが、書かれたレポートなのに、taramiがちゃっかり感想書いてます。

moguG

taramiさん、感想をありがとうございます。

所属の山の会の6月例会の幹事でした。
梅雨時の天気予報は日替わりでコロコロと変わり気がもめましたが、幸いにも良いお天気となり、気温も高めではありましたが余り蒸し暑くなく風もあって気持ちよく歩けました。

迷いやすい所2ヶ所を地図に注意書きを入れておいたのですが、そのトラップに2ヶ所とも見事にはまる頼りない幹事でしたが、仲間のおかげで無事に周回縦走できました。
気の合った仲間との山歩きは最高です。