梅雨入り直前の賤ヶ岳
- GPS
- 06:20
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 845m
- 下り
- 807m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:18
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
近畿地方、梅雨入り前の最終週末と思い、山本山から賎ヶ岳を経て余呉駅まで縦走。
午前中は好天との事で早朝六時ころスタート爽やかなにも恵まれ絶好の登山日和。
まずは西阿閉水質保全公園駐車場をお借りし山本山、甘櫟前神社横の登山口は少しわかりにくいので注意して下さい。
しばらく登ると朝日神社からの登山道と合流しますので、あとはただひたすら案内表示のとおり西野山、湖北丸山を経て賎ヶ岳へ。
山本山界隈は琵琶湖や竹生島の展望もよくご機嫌なスカイラインですが、熊野越を過ぎたあたりからいつしか木々により展望が遮られ、秋には紅葉がきれいだろうと想像しつつ「そこ山」の放送を思い出しながらの山行が続きます。
尾根沿いに古保利古墳群が続くので東に西にと巻き道が続き案内板に「前方後方墳」と書いてありますが前方も後方も感じる事は出来ませんでした。残念。
山塊を越える送電線下で一気に視界が開け、賎ヶ岳を望む事ができ、もうひと頑張りと力が湧いてきます。
山頂直下ケーブル駅からは「観光地」皆さん楽しそうです。
おやつタイム後ケーブルで下山するか、余呉駅まで縦走するか迷いましたが、時間も早いので、大岩山経由の縦走プランに変更。
山本山からケーブル駅までは数人の方にしかお会いしませんでしたが、大岩山経由のルートはたくさんの方が登って来られます。
余呉湖畔に車を停めて右回りで登山されるお客様が多いのでしょうか。
観音堂経由で下山し、アスファルトの歩道を少し歩き余呉駅到着、電車発車10分前。1時間に1本なのでナイスタイミング。
余呉駅から河毛駅まで一気にワープ、河毛駅からタクシー(伊香交通)で駐車場近くまで2回目のワープ。
なんと乗せていただいたタクシーはコラムシフトでかつマニュアル車!驚きの骨董品。
集落内の細い道を少し歩き、撤収準備をしている時に声をかけられ振り向くと、山中でお会いしたマウンテンバイカー、余呉湖へ下山され自転車で山本山登山口まで自走との事。まさか二回もお会いするとは!驚きの偶然。
無事撤収し、彦根の極楽湯経由で早々にホテルにチェックイン。京都まで新快速で進出し、三番目の子供と飲んで来ました。
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