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Yamareco

記録ID: 1509962
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山〜双子池 初テン泊

2018年06月24日(日) ~ 2018年06月25日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
26:08
距離
13.9km
登り
1,111m
下り
1,188m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
0:49
合計
9:09
距離 8.7km 登り 1,009m 下り 705m
9:29
9:49
18
10:07
10:08
109
11:57
11:59
6
12:09
12:11
12
13:06
13:12
3
13:15
13:19
5
13:24
14
13:38
10
13:48
64
14:52
15:03
43
15:46
15:47
42
16:29
16:31
4
16:35
16
17:02
宿泊地
2日目
山行
2:55
休憩
0:03
合計
2:58
距離 5.2km 登り 101m 下り 480m
7:03
44
宿泊地
7:47
7:48
50
10:00
1
10:01
ゴール地点
天候 1日目 曇りのち晴れ
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スズラン峠園地駐車場(蓼科山登山口駐車場)
その他周辺情報 米沢温泉塩壺の湯 600円
蓼科山登山口駐車場(女乃神茶屋登山口)より出発。
今回は双子池でテン泊デビュー予定の山行のため、荷物が重い…
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蓼科山登山口駐車場(女乃神茶屋登山口)より出発。
今回は双子池でテン泊デビュー予定の山行のため、荷物が重い…
ちなみに駐車場から、このときは南八ヶ岳の山容が少しだけ望めました。
ちなみに駐車場から、このときは南八ヶ岳の山容が少しだけ望めました。
ウォーミングアップに良いなだらかな道を最初は行きます。
ウォーミングアップに良いなだらかな道を最初は行きます。
しばらくしたらすぐに急登が始まります。
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しばらくしたらすぐに急登が始まります。
山頂目指してえっちらおっちら。
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山頂目指してえっちらおっちら。
苔むした感じが良いですね。さすが八ヶ岳山域。
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苔むした感じが良いですね。さすが八ヶ岳山域。
岩だらけの急登の連続です。
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岩だらけの急登の連続です。
岩の間にマイヅルソウ。
岩の間にマイヅルソウ。
白樺の間の岩場の急登をさらに進みます。
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白樺の間の岩場の急登をさらに進みます。
ミツバツチグリ?
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ミツバツチグリ?
なかなかの急等の連続です。…それにしてもテント泊装備は重い…(テント等+5kgは相方ですが…(汗))
なかなかの急等の連続です。…それにしてもテント泊装備は重い…(テント等+5kgは相方ですが…(汗))
ちょっと開けて、ちょうど雲も途切れました。
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ちょっと開けて、ちょうど雲も途切れました。
御嶽だ!
眼下には高原。
標高2,110m地点。
シロバナヘビイチゴ。岩の間に結構咲いてました。
シロバナヘビイチゴ。岩の間に結構咲いてました。
蓼科山山頂が見えてきましたよ〜。
縞枯れた様子も見れます。
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蓼科山山頂が見えてきましたよ〜。
縞枯れた様子も見れます。
これも苔の一種?
これも苔の一種?
幸徳平。
登山道が少しそれたところにへ続いていると思ったらすごい土砂崩れ跡…
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登山道が少しそれたところにへ続いていると思ったらすごい土砂崩れ跡…
でも眼下には雲が切れて高原が望めました。
でも眼下には雲が切れて高原が望めました。
正規の登山ルートに戻りさらに急登…
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正規の登山ルートに戻りさらに急登…
もう少し…山頂付近の岩場ルートが見えてきました。
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もう少し…山頂付近の岩場ルートが見えてきました。
イワカガミがあちこちに。可憐ですね。
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イワカガミがあちこちに。可憐ですね。
山頂間際の岩場。矢印とポールに沿っていきます。
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山頂間際の岩場。矢印とポールに沿っていきます。
あと少しですが、ここの岩場は岩と岩をバランスよく渡って行かなければならないので緊張です。
あと少しですが、ここの岩場は岩と岩をバランスよく渡って行かなければならないので緊張です。
あれよあれよとモヤが上がってきてしまいました。
あれよあれよとモヤが上がってきてしまいました。
蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。山頂はすぐそこに見えるのに、巻いて行かなければならないのですね。
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蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。山頂はすぐそこに見えるのに、巻いて行かなければならないのですね。
ツマトリソウですかね。
ツマトリソウですかね。
山頂にいる人がすぐそこ見えるのに…矢印に従い巻いていきます。
山頂にいる人がすぐそこ見えるのに…矢印に従い巻いていきます。
山頂ヒュッテに到着。
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山頂ヒュッテに到着。
山頂の案内板。荷物をデポして山頂へ。
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山頂の案内板。荷物をデポして山頂へ。
ヒュッテからご丁寧な案内矢印。ガスの中では本当にありがたいことです。
ヒュッテからご丁寧な案内矢印。ガスの中では本当にありがたいことです。
山頂付近にもイワカガミがいっぱい。
2
山頂付近にもイワカガミがいっぱい。
山頂〜!でもガスって何も見えない〜
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山頂〜!でもガスって何も見えない〜
三角点Get。
ガスの中、この広い山頂をうろうろするのはあまりにも危険なため、案内板で我慢。早々に下山開始です。
ガスの中、この広い山頂をうろうろするのはあまりにも危険なため、案内板で我慢。早々に下山開始です。
ヤマザクラが咲いてましたよ。
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ヤマザクラが咲いてましたよ。
大河原峠への下山途中。下山してきた急登を振り返ります。
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大河原峠への下山途中。下山してきた急登を振り返ります。
蓼科山荘のある分岐点まで下りてきました。
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蓼科山荘のある分岐点まで下りてきました。
この時には晴天!(山頂でこの青空にお会いしたかった!)
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この時には晴天!(山頂でこの青空にお会いしたかった!)
蓼科山荘で一服&山バッチを購入。
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蓼科山荘で一服&山バッチを購入。
縞枯れのなだらかな道。(この辺からは比較的なだらかな下りが続くが、荷物のせいかやたら長く感じる…)
縞枯れのなだらかな道。(この辺からは比較的なだらかな下りが続くが、荷物のせいかやたら長く感じる…)
途中は木道もあったり。
途中は木道もあったり。
2,380m地点まで下りてきました。
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2,380m地点まで下りてきました。
ミツバオウレン。
ミツバオウレン。
オサバグサ。
大河原峠に到着。ここからはきれいな景色が見れました〜。
去年登った四阿山や浅間山方面。
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大河原峠に到着。ここからはきれいな景色が見れました〜。
去年登った四阿山や浅間山方面。
眼下に見えるは佐久市ですかね。
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眼下に見えるは佐久市ですかね。
峠の駐車場は下山客でにぎわってました。
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峠の駐車場は下山客でにぎわってました。
そうそう、登山口。
そうそう、登山口。
昔ながらの案内図。と登山ポストも。
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昔ながらの案内図。と登山ポストも。
さて、もうひと頑張り。本日の目的地、双子池を目指します。
さて、もうひと頑張り。本日の目的地、双子池を目指します。
双子山の登り途中になぜか大きなケルンが…
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双子山の登り途中になぜか大きなケルンが…
双子山山頂に到着〜。
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双子山山頂に到着〜。
やった!ちらりと八ヶ岳にお目にかかれた。
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やった!ちらりと八ヶ岳にお目にかかれた。
手前の山で遠くの眺望は見れません。北側は樹木があって見れません。足早に双子池へ向かいます。
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手前の山で遠くの眺望は見れません。北側は樹木があって見れません。足早に双子池へ向かいます。
本日の宿泊地、双子池にやっと到着〜。テン泊装備は重かった…(こればっか。デビュー戦なので仕方ないよね。)
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本日の宿泊地、双子池にやっと到着〜。テン泊装備は重かった…(こればっか。デビュー戦なので仕方ないよね。)
対岸にすでに先客が2張。日曜日の夜だから少なくて良かったです。(この日は我が家を含め、4張でした。)
対岸にすでに先客が2張。日曜日の夜だから少なくて良かったです。(この日は我が家を含め、4張でした。)
本日の我が家から双子池を望みます。(我が家を撮り忘れました…)そしてこの日は疲れと寒さで身動きとれず…。
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本日の我が家から双子池を望みます。(我が家を撮り忘れました…)そしてこの日は疲れと寒さで身動きとれず…。
本当は大岳〜北横まで行きたかったのだけど、初テン泊&昨日の重装備山行がきつくかったらしく、そんな体力はなく、名残り惜しいですが帰路につきます。
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本当は大岳〜北横まで行きたかったのだけど、初テン泊&昨日の重装備山行がきつくかったらしく、そんな体力はなく、名残り惜しいですが帰路につきます。
苔むした山の中、オサバグサがたくさん咲いてました。
苔むした山の中、オサバグサがたくさん咲いてました。
いやいや、岩の上なんですが、良いですね〜
いやいや、岩の上なんですが、良いですね〜
苔たちとオサバグサのミックス。
苔たちとオサバグサのミックス。
双子池〜亀甲池のちょうど真ん中あたり?
双子池〜亀甲池のちょうど真ん中あたり?
しかし!この道はいかにも北八〜ってかんじでとても良い!途中はもっと苔むした岩がせめぎ合っており、その間をすり抜けるような道でした。まさに「天狗の露路」でした。
しかし!この道はいかにも北八〜ってかんじでとても良い!途中はもっと苔むした岩がせめぎ合っており、その間をすり抜けるような道でした。まさに「天狗の露路」でした。
亀甲池に到着〜
朝日に照らされた亀甲池。
朝日に照らされた亀甲池。
「天祥寺原」へ向かいます。
「天祥寺原」へ向かいます。
おー、昨日登った蓼科山がきれいに見えますな〜
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おー、昨日登った蓼科山がきれいに見えますな〜
ここの標識は「天祥寺平」となっている。「原」と「平」どちらが正解?
ここの標識は「天祥寺平」となっている。「原」と「平」どちらが正解?
竜源橋へ向かう道。こりゃ「増水時注意」ですな。
竜源橋へ向かう道。こりゃ「増水時注意」ですな。
途中、蓼科山が拝めます。
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途中、蓼科山が拝めます。
竜源橋から蓼科山を目指す人はここから登るのか〜
竜源橋から蓼科山を目指す人はここから登るのか〜
途中小川を横切ったりして…
途中小川を横切ったりして…
無事竜源橋登山口まで到着しました。(竜源橋駐車場よりやや北に出ました。)
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無事竜源橋登山口まで到着しました。(竜源橋駐車場よりやや北に出ました。)
竜源橋駐車場にあった案内図。
竜源橋駐車場にあった案内図。
この駐車場からも直接登れるのね。
この駐車場からも直接登れるのね。
藪々ですが…
荷物はデポして、私は竜源橋駐車場で草木を見ながら荷物番、そして相方さんが女乃神茶屋登山口駐車場まで車を取りに行ってくれました。ありがとうです。そしてお疲れさまでした。
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荷物はデポして、私は竜源橋駐車場で草木を見ながら荷物番、そして相方さんが女乃神茶屋登山口駐車場まで車を取りに行ってくれました。ありがとうです。そしてお疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ シェラフ マット
共同装備
昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 カメラ テント テントマット 携帯トイレ

感想

初めてのテン泊。まだまだ標高の高いところは寒いので、テントの張りやすそうな場所等で双子池でデビューすることに。今後の縦走計画も踏まえ、テン泊装備で蓼科山を登って、翌日北横岳に登るルートを計画。ところが、この重装備での蓼科山はきつかった。そして予想以上に寒かったテント泊。結局翌日の北横岳行きは取りやめ帰路に着きましたが、いろいろ勉強になった山行でした。それでも北八ヶ岳の苔の森は満喫できたたし、重装備での蓼科山の岩場登り経験は今後の山行に大いに役立ちそうです。

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