笈ヶ岳

2010年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,840m
• 下り: 1,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:22
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:22

5:32 中宮温泉ビジターセンター
5:50 ジライ谷出合
7:07 7:08 ジライ谷ノ頭
7:20 7:31 ・1271
8:48 8:49 冬瓜山
9:37 9:38 シリタカ山
10:48 小笈ヶ岳
10:58 11:41 笈ヶ岳
11:47 11:49 小笈ヶ岳
13:10 冬瓜平
14:33 ・1271
14:51 ジライ谷ノ頭
16:05 16:06 ジライ谷出合
16:53 中宮温泉ビジターセンター
16:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

G.W.中天気も良く、白山自然保護センターのトイレのある駐車場は満車状態。
悪いことに、前日の登山と移動で疲れもあり、道の駅瀬女の車中泊で寝過ごして
しまい、車はたくさん止まっているが登山者はもう誰も見えず奥の駐車場に車を
止めるが登山口がわからず、無駄な時間を費やしてしまった。

コース状況／危険箇所等

日の出も早いこの時期、行程を考えると早出に限る。道の駅瀬女での車中泊で不覚
にも寝坊してしまい、登山開始が5時30分。この時点で登山者の車はたくさんあるが
登山者の姿はなかった。しかも、登山地図はあるものの取り付き点がわからず、こ
こでも無駄な時間を過ごしてしまう。(自然保護センターの裏手が登山口)
加えて、靴は迷った末スパイク長靴。徒渉や腐った雪でも効果はあったが、登山中
終始白い目で見られた。
【注意ポイント】�．献薀っ�(あずまやあり)の徒渉ポイント　往路は水量はそれほ
　　　　　　　　どでもないが、復路は雪解け水で水量が多く、注意が必要。
　　　　　　　 徒渉後のルートが木の根を掴んで登るような急登の連続。
この時点で登山をあきらめ下山するグループもあった。
��冬瓜山　往路冬瓜山の稜線ルートを選んだが、一部痩せ尾根も
　　　　　　　　あり、通過に注意が必要。往復とも冬瓜平のトラバースルートが
　　　　　　　　無難。
　　　　　　　　�５茱�岳の稜線に出る手前、かなりの距離急斜面のトラバースが
　　　　　　　　あり、気温が高い場合雪崩に注意が必要。
【トイレ】　　　白山自然保護センターにある。また、手前の中宮レストハウスに
　　　　　　　　もトイレあり。
【駐車場】　　　自然保護センターと隣にもかなりの台数が駐車できる。
【温泉】　　　　白山一里野温泉

写真

5/2 5:43

保護センター隣の駐車場
結構空いている。登山口の
ある保護センター駐車場に
はトイレもあり、すでに満
車状態。

5/2 16:18

ジライ谷の徒渉ポイント
手前にあずまやがある。朝
は水量が少なく、簡単に渡
れるが、帰りは雪解け水で
水量が増し、注意が必要。

5/2 7:18

　　　急登に次ぐ急登
時間にして1時間余り、標
高差6〜700m余り、ブッシ
ュもありうんざりするほど
急登。

5/2 7:19

　　　イワウチワ
駐車場からジライ谷までは
カタクリが満開。日当たり
のある斜面にはイワウチワ
も見られる。

5/2 8:06

　　　白山の展望
稜線に上がると白山の眺め
がいい。

5/2 9:00

　冬瓜山稜線の痩せ尾根
何か所か、ご覧のような痩
せ尾根があり、尾根の左側
の冬瓜平をトラバースした
ほうが安全。

5/2 9:03

　　笈ヶ岳への稜線(1)
手前にテントが見える。こ
れから歩くシリタカ山と、
その向こうに目指す笈ヶ岳
が見える。冬瓜山付近から
の展望。

5/2 9:58

　　笈ヶ岳への稜線(2)
シリタカ山からの展望。こ
こから一旦下り、笈ヶ岳手
前をトラバースをする。

5/2 10:34

　　トラバース俯瞰
笈ヶ岳の稜線から振り返っ
てトラバース道。歩いてい
てもなんとなく早くやり過
ごしたい斜面。

5/2 11:24

　登ってきた稜線と白山
シリタカ山-冬瓜山の稜線
が下に見える。

5/2 11:27

　　笈ヶ岳山頂
碑の足元にあるコッヘルは
何のためだろう?

5/2 11:35

　　　　大笠山
笈ヶ岳から隣の大笠山。

5/2 11:46

従来の登山道となる尾根
テントで1泊(冬瓜平)して
登るルートは、中央の冬瓜
山でから右に伸びる尾根を
歩く。

5/2 13:45

　冬瓜平のトラバース
左の冬瓜山の稜線からの
雪崩が気になる斜度である
が、気持ちのいい雪面歩き
がで
きる。

5/2 16:41

　ジライ谷徒渉ポイント
簡単に渡れそうに見える
が、この後に渡ろうとし
た年配男性は滑って川に
落ち大変でした。

撮影機器：

DMC-LX3 Panasonic