記録ID: 1513170
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ハイキング
十勝連峰
十勝岳(東京からほぼ日帰り、初めての北海道へ)
2018年06月30日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
天候 | 曇り (稜線上はガスと強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
夜の便で、新千歳空港へフライト。 23時まで営業しているレンタカーリースにバスで迎えに来てもらった。 登山口の十勝岳望岳台までレンタカー運転。 下山後、新千歳空港へ再び戻り、成田空港へフライトした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気象が安定していれば、危険箇所はほぼ無し。 ただし、北海道の2000m級は自然環境として厳しく、雨や強風からの保温ができる装備を削ってしまうと、低体温症で倒れます。 また、活火山です。 噴気孔から流れてくる硫化ガスは濃いので、マスクを携帯することを推奨します。 |
その他周辺情報 | 下山後は、野趣あふれる赤褐色の湯「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」の露天風呂にはいりました。 |
写真
撮影機器:
感想
まっしろ登山だったので、簡単なヤマレコです。
時間やお金がないと、北海道の日本百名山に行くことは不可能なのか。
それを可能にするチャレンジ計画を組み立てはじめたのは、実に半年前。
第一希望:羊蹄山、第二希望:十勝岳として、LCC系航空券や軽自動車のレンタ予約を進め、いろいろとリサーチして準備を進めました。
現地に着陸すると、レンタカーの人の言葉。
むかしは北海道に梅雨は無かったけれど、「今はあるんですよ」とのこと。
実際、一週間以上のぐずついた予報。異常気象的な6月中での関東梅雨明けも手伝って、北海道道東から道央の山はすべて曇りというタイミングでした。
少しでも晴れ間を見られそうな十勝岳に舵をとりましたが、高く登るほどに、厚い雲と激しい風。
なかなか酷い北海道デビューになってしまいました。
とはいえ、前夜車中泊での、東京⇄十勝岳は無事に終えることはできました。
結論としては「めちゃくちゃ大変だけど不可能ではなかった」ということになります。
このレコも、無謀登山につながらない限りで、面白がっていただけたら幸いです。
自分としても、今回の旅で得たデータをフィードバックして、次なる北海道登山に役立てられるかもしれません。
いつ噴火するかわからない十勝岳に、とりあえず早めに登頂できたことも、成功として喜んでいます。
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