富士山トレーニング！御殿場ルート

2018年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,351m
• 下り: 2,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 2:05
• 合計: 10:23

5:53 御殿場口新五合目
6:01 6:02 大石茶屋
6:49 6:49 次郎坊
8:19 8:21 御殿場口新六合目
8:53 8:56 御殿場口六合目
9:25 9:35 御殿場口七合目
9:42 9:43 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:46 9:46 御殿場口七合五勺・砂走館
10:09 10:18 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:31 10:39 御殿場口八合目
11:45 11:52 御殿場口頂上
11:53 11:53 駒ヶ岳
11:57 13:00 富士宮口頂上
13:14 13:14 三島岳
13:29 13:34 富士山
13:42 13:42 三島岳
13:47 13:51 御殿場口頂上
14:14 14:15 御殿場口八合目
14:23 14:27 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:43 14:47 御殿場口七合五勺・砂走館
14:49 14:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:54 14:55 御殿場口七合目
15:07 15:07 御殿場口下り六合（走り六合）
15:33 15:33 次郎坊
16:09 16:10 大石茶屋
16:16 16:16 御殿場口新五合目
16:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口第一駐車場　5:30で十数台の入り

コース状況／危険箇所等

登山道整備中だと思われますが特に危険箇所無し

写真

6/30 5:39

最近はマラソン大会に出たり、地形図登山をしてみたり何故かキツイことにハマりつつあるオジサン4人組は、さらなる自己満足を求めて御殿場口に降り立った。

6/25 12:21

okt-takaさんから教えてもらったカーボローディングというスタミナを貯金する方法で数日前から炭水化物を摂りまくり、
（写真のペヤングは職場の3人でシェア）

6/30 5:57

1週間前の予報では雨マークだったが、奇跡的な梅雨明けにより快晴！背中がジリジリと熱い

6/30 6:50

山開き直前ではあるが、登山道は問題なし。
昨年8月と比べると登山客も少ないが、想像よりは多かった。宿泊できるかは分からないが途中の山小屋も2軒ほど営業中だった。

6/30 7:19

ようやく二子山を見下ろせるところまで来た。緑と溶岩の砂利のコントラストが美しい。

6/30 7:25

先頭を歩くnozawakiraさんがかなり辛そうだ。ハイドレーションの水をうっかり冷凍庫に入れて凍らせてきてしまい、チューチューしても水が出てこないそうだ。
これから先は氷を溶かしながらゆっくりと自分のペースで登りたいとの事。
という訳で飲料水確保するための行動にでたnozawakiraさんとここで別れることにした。
「ちゃんとチューチューできるといいですね！」

6/30 8:14

眼下には雲海が広がりを見せ、壮大な景色を描いていく。

6/30 9:18

Tシャツに短パン、白いソックス。
「お父さんコンビニ行くのに間違えて登山靴を履いて行っちゃったよ」みたいなスタイルはokt-takaさんだ。
kurimemfさんが「山をなめてる人みたい」と言ったのもうなずける。
だが過去に富士登山競争を完走した事があるだけあってバテ知らずは流石だ。やはり白いソックスが効果あるのだろうか。

6/30 9:23

ようやく七号目に到着した。明らかに空気が薄くなり、脚が上がらなくなってきた。

6/30 10:11

標高3200m。
何故この写真を撮ったのかはよく分からないw

6/30 11:15

ようやく富士宮口山頂がはっきりと見えてきた。長く辛い道のりがもうすぐ終わる。

この頃のkurimemfと私はこんな感じだったろう。御殿場ルートを選択した事を心から後悔した。

6/30 11:46

ついに歓喜の瞬間が訪れた。
私は昨年登ったので、二人に先を譲った。我ながら絵になる写真を撮れたと思う。
私はどんなポーズにしようか考えながら残りの道を登り鳥居をくぐるとそこに二人の姿は無かった。

6/30 11:49

寂しい気持ちを火口の写真を撮ってごまかした。

するとkurimemfさんが気を使って、通りかかった登山者の方に写真をお願いしてくれた。
撮って頂いた方ありがとうございました。

6/30 12:04

こちらは富士宮口登山道。続々と登山者が登ってくる。このあと氷溶け待ちのnozawakiraさんを待つために、一時間ほど仮眠したら高度障害が悪化し、頭痛・吐き気がひどくなった。

その後nozawakiraさんと無事合流し、4人揃って剣ヶ峰登頂を果たした。時間はすでに13:30、大砂走りで急いで下山しよう。

6/30 16:16

16:16御殿場口まで下山、長く辛いトレーニングが終了した。

撮影機器：

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

yuu-3

前回の反省会時、呑んだ勢いで計画した御殿場ルートであったが「こんなに辛かったっけ？」（笑）
ペースは前回の方が速いが、辛さは今回がかなり勝っているな〜。忘れているだけ？
付き合って頂いた方々、また行きましょう！きっとすぐ忘れるから（笑）

コメント

Nobu00

御殿場ルートですか〜
おはようございます。Nobu00です。
今回は、マジな山行ですね。(山頂で写真のポーズ考えていたら、誰も待ってくれていなかったのが、笑えましたが)
富士登山ルートの中で一番きつい御殿場ルートを日帰りとは、驚きです。いつもは悪ふざけしながらの珍道中？の皆様が、じつは凄い実力者だということが、よくわかりました。
(^O^)
御殿場ルートは車を使わないとアクセスが難しい気がして、私は
まだ登ったことがありません。車だと当日の反省会ができないし、そもそも距離と標高差がきついので、反省会の時間が...(^O^)
今年も、富士スバルライン5合目からの富士登山になりそうですが、皆様のレコを参考に、いつか御殿場ルートにも挑戦したいと思います。

yuu-3

Re: 御殿場ルートですか〜
Nobu00さん、こんにちは。
実力者だなんてとんでもないです！いつも結構必死ですが、今回は笑う余裕もなかったです（笑）
私の場合、富士宮と御殿場ルートしか登ったことがありませんが、御殿場ルートは登山者が少ないので、だらしない顔が見られないのがいいですね。（笑）
帰りの大砂走りも楽しいです、大砂走りがなかったら行かないかもしれません。
五合目にバスも来ていたので御殿場駅で反省会可能ですよ〜
万人にオススメはできませんが、Nobu00さんであれば全く問題ないと思いますよ！
ぜひぜひ登ってみてください。

コメント頂きありがとうございました！