鍋割山・500mlペットボッカ5+3本(少なっ!)♪
- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時過ぎで駐車場、ゲート前ともに満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません |
写真
感想
「蛭」から中2日ヒザコシが全く回復していないにも関わらず、
好天と鍋焼きうどんの魅力に負けて鍋割山へ♪(距離も短いので大丈夫っしょ!)
東〜西丹沢は自宅からでも1時間程度なのでユックリめの出発で7時過ぎに
県民の森駐車場に到着。予想はしていたのですが場内&ゲート前スペースは
既に満車。すぐ下の路肩のスペースに駐車したのですが、その後車が来るわ
来るわで大賑わいとなっていました。
のんびりと林道歩きからのスタートですが人も多いです。
(さすが人気の山…というより鍋焼きうどん♪)
二俣を過ぎ本沢を渡り林道終点のミズヒ沢までは本当にの〜んびりと歩きます。
林道終点の鍋割山荘の水置き場で自分たちの消費する分くらいはと思い、
ペットを積めようとしていると笑顔の可愛いお姉さんが、販売用の500mlペットを
「運んでいただけるのならこれお願いできますか?」
と言われたので「いいですよ〜」と快諾。
渡されたのが8本なのでボクが5本でパートナーが3本…
少なくて恐縮だったのですが、売り物なのでしっかりザックに詰めました
(ホント、少しでスミマセン)
そこには若いお兄さんもいてボッカの準備中でしたが結構な大きさでした。
(スゴイなー)
ミズヒ沢を越えてからは整備された明るい樹林帯を登って行くのですが、
ここで小屋のお姉さんに道を譲るのですがとっても軽快に登って行きます。
前方が少し開けてきて稜線にでるとそこは後沢乗越。
ここからは尾根を真っすぐに山頂を目指します。特に急登でもなく、じわじわと
登っていきます。ほどよく整備された登山道はとても歩きやすいのでが、
+2.5kgが汗の量を増やしてくれます。
とても気持ちのいい尾根道を進み、小ピークを2、3越えて木道が始まると
鍋割山荘が見えてきます。好天に恵まれ眺望抜群の山頂はたくさんの人で
賑わっていました。小屋のお姉さんにペットボトルを渡し、早速鍋焼きうどんと
おしるこを注文。お礼を言っていただいたのですが、少ない本数なので
恐縮してしまいました。
このお姉さんは多分小屋番・草野さんのお嬢さんだと思うのですが、
とても笑顔の素敵な方でした(間違えていたらゴメンナサイ)
まもなくボッカのお兄さんも到着しますが大粒の汗びっしょりでした。
(さすが早いなー)
素晴らしい景色を眺めながらの鍋焼きうどんは最高に美味しかったです♪
のんびり休憩した後もぞくぞくと登山客が上がってきたので席を空け下山。
帰りは鍋割山稜経由小丸尾根で降りるので小屋の裏手に回ります。
すっかり落葉した冬枯れの鍋割山稜は暖かな日差しに包まれてとても心地良いです。
ゆるいアップダウンを進みながら、三角点を踏みながら歩いている初老の男性や
たくさんの方と言葉を交わしながら歩きました。(山は楽しいなー)
二俣分岐から小丸尾根を下降するのですが、ここの眺望はとても
素晴らしかったです。ここではソロの女性の方に山名を聞かれたりして
しばし談笑(一人で小丸尾根上がってきたんだ…)
この尾根ひたすらまっすぐ下降します。尾根を外さなければ迷うはずも
ないのですが、テープとかひとつも見かけません。これはボクが一番危険な
パターンなので注意して下降します(苦笑)
沢の音が大きくなり二俣も近くなった頃パートナーが後ろで「うぇっ!」と
声を上げます。振り返るとマウンテンバイクが巧みに降りてくるでは
ありませんか! 実際に巧みに操って降りてくるのを見たのは初めてだったので
思わず「カッコいいですね!」と言うと、もう還暦を過ぎていて家に帰ると
おじいちゃんだそうです。もう少ししたら自転車をスキーに変え、
滑って降りるとのこと。
「何処を滑るんですか?」「富士山だよ」「えっ?何合目くらいからですか?」
「森林限界! 車が入れるようになったらもう少し上がるけど、
滑落したらヤバいからね」「ですよねー」下りながらの談笑です。
パートナーは目をまんまるくしていました(笑)
あとは二俣に降り立ち、林道をテレテレと歩いて県民の森駐車場に。
午後で帰った車もいるものの、かなりの台数が路肩に連なっていました。
膝腰の絶不調を上回る、気分上々の山行となりました♪
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