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記録ID: 1514492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

農鳥小屋は10月10日まで営業 キタダケ草? 白根三山 広河原から奈良田へ

2018年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.9km
登り
2,454m
下り
3,135m

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
1:10
合計
11:20
6:30
6:35
70
7:45
7:50
80
9:30
9:35
25
10:00
10:05
35
10:40
10:50
25
11:15
40
11:55
12:00
35
12:35
12:45
45
13:30
20
13:50
13:55
25
14:20
14:25
95
16:00
16:15
60
17:15
30
砂防工事現場
17:45
ゴール地点(開運隧道ゲート)
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
重大な状況はないと思います
いつもなら梅雨真っ只中のこの時期、初めて広河原に来ました。
2018年07月01日 06:23撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 6:23
いつもなら梅雨真っ只中のこの時期、初めて広河原に来ました。
視界は良好。今日は北岳が近くに見えます。
2018年07月01日 06:25撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 6:25
視界は良好。今日は北岳が近くに見えます。
白根御池小屋です。たくさんの方がいました。
2018年07月01日 07:51撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 7:51
白根御池小屋です。たくさんの方がいました。
ここで草すべりのコースを選んだのですが、暑くて大変でした。
2018年07月01日 07:51撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 7:51
ここで草すべりのコースを選んだのですが、暑くて大変でした。
鳳凰三山です。観音岳に登った時はいつも御池小屋と草すべりを確認します。
2018年07月01日 08:05撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 8:05
鳳凰三山です。観音岳に登った時はいつも御池小屋と草すべりを確認します。
北岳まであと少し?指が入ってしまいました。
2018年07月01日 09:09撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 9:09
北岳まであと少し?指が入ってしまいました。
仙丈ケ岳です。
2018年07月01日 09:10撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 9:10
仙丈ケ岳です。
これはキタダケ草のつぼみですか?見たことがないので、誰か見つけてくれないかなぁとずっと考えていたところ、その声が聞こえ一緒に見せてもらいました。
2018年07月01日 09:29撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 9:29
これはキタダケ草のつぼみですか?見たことがないので、誰か見つけてくれないかなぁとずっと考えていたところ、その声が聞こえ一緒に見せてもらいました。
キタダケ草ですか?葉に特徴があるようですが・・・。
2018年07月01日 09:30撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 9:30
キタダケ草ですか?葉に特徴があるようですが・・・。
お決まりの甲斐駒ケ岳です。
2018年07月01日 09:31撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 9:31
お決まりの甲斐駒ケ岳です。
仙丈ケ岳です。
2018年07月01日 09:31撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 9:31
仙丈ケ岳です。
肩ノ小屋から北岳山頂を望みます。
2018年07月01日 09:31撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 9:31
肩ノ小屋から北岳山頂を望みます。
北岳山頂です。
2018年07月01日 10:03撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 10:03
北岳山頂です。
富士山が頭を見せます。この日は富士山の山梨県側の山開きです。八ヶ岳、甲斐駒ケ岳もこの日だったようです。
2018年07月01日 10:03撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 10:03
富士山が頭を見せます。この日は富士山の山梨県側の山開きです。八ヶ岳、甲斐駒ケ岳もこの日だったようです。
北岳山荘裏にはたっぷり雪がありました。
2018年07月01日 10:51撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 10:51
北岳山荘裏にはたっぷり雪がありました。
北岳山荘付近から北岳を振り返ります。
2018年07月01日 11:00撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 11:00
北岳山荘付近から北岳を振り返ります。
多種の花がたくさん咲いていました。
2018年07月01日 11:11撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 11:11
多種の花がたくさん咲いていました。
一面花畑です。
2018年07月01日 11:13撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 11:13
一面花畑です。
中白根山です。
2018年07月01日 11:16撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 11:16
中白根山です。
この花畑が一番見事だったと思います。
2018年07月01日 11:19撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 11:19
この花畑が一番見事だったと思います。
間ノ岳手前から中白根山を振り返ります。
2018年07月01日 11:29撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 11:29
間ノ岳手前から中白根山を振り返ります。
所々こんな感じで残雪がありますが、二か所を除いて、登山道には全くありません。その二か所も何の問題になりません。
2018年07月01日 11:49撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 11:49
所々こんな感じで残雪がありますが、二か所を除いて、登山道には全くありません。その二か所も何の問題になりません。
間ノ岳です。
2018年07月01日 11:58撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 11:58
間ノ岳です。
間ノ岳山頂から農鳥岳へ(東へ)進むとすぐに平坦な残雪の上を歩きます。わかりやすく石がきれいに並べてあります。
2018年07月01日 11:59撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 11:59
間ノ岳山頂から農鳥岳へ(東へ)進むとすぐに平坦な残雪の上を歩きます。わかりやすく石がきれいに並べてあります。
農鳥小屋が見えてきました。
2018年07月01日 12:03撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 12:03
農鳥小屋が見えてきました。
間ノ岳南側です。甲府盆地から見るとこんなに急斜面には見えないのですが、ここはいつも心が折れるところです。
2018年07月01日 12:07撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 12:07
間ノ岳南側です。甲府盆地から見るとこんなに急斜面には見えないのですが、ここはいつも心が折れるところです。
2018年07月01日 12:13撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 12:13
農鳥小屋付近から間ノ岳を振り返ります。
2018年07月01日 12:36撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 12:36
農鳥小屋付近から間ノ岳を振り返ります。
農鳥小屋付近からの西農鳥岳と農鳥岳です。
2018年07月01日 12:46撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 12:46
農鳥小屋付近からの西農鳥岳と農鳥岳です。
西農鳥岳に向かう途中で振り返りました。間ノ岳と農鳥小屋が見えます。来月に来れるといいのですが・・・。
2018年07月01日 13:01撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 13:01
西農鳥岳に向かう途中で振り返りました。間ノ岳と農鳥小屋が見えます。来月に来れるといいのですが・・・。
左のピークが西農鳥岳山頂です。中央奥のギザギザしているところが、農鳥岳山頂です。
2018年07月01日 13:20撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 13:20
左のピークが西農鳥岳山頂です。中央奥のギザギザしているところが、農鳥岳山頂です。
所々にこの花があったのですが、これだけは気になりました。
2018年07月01日 13:27撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 13:27
所々にこの花があったのですが、これだけは気になりました。
西農鳥岳からの間ノ岳です。
2018年07月01日 13:27撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 13:27
西農鳥岳からの間ノ岳です。
右奥が農鳥岳ですが、この辺りはアップダウンがあり、意外と時間がかかります。
2018年07月01日 13:30撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 13:30
右奥が農鳥岳ですが、この辺りはアップダウンがあり、意外と時間がかかります。
西斜面です。
2018年07月01日 13:52撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 13:52
西斜面です。
農鳥岳山頂です。北岳の出現を期待しましたが、ガスで見えません。
2018年07月01日 13:54撮影 by  ASUS_X00HD, asus
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7/1 13:54
農鳥岳山頂です。北岳の出現を期待しましたが、ガスで見えません。
農鳥岳から下降点向かう途中に残雪を横切ります。傾斜も緩いですし、10mほど下を迂回もできるので、危険性は全くありません。心配をして損をしました。毎年最後まで残るのはここではないかと思います。
2018年07月01日 14:05撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 14:05
農鳥岳から下降点向かう途中に残雪を横切ります。傾斜も緩いですし、10mほど下を迂回もできるので、危険性は全くありません。心配をして損をしました。毎年最後まで残るのはここではないかと思います。
溶けてザクザク状態です。
2018年07月01日 14:06撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 14:06
溶けてザクザク状態です。
2018年07月01日 14:06撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 14:06
この辺りから、様子が変わってきます。荒々しさはなくなります。
2018年07月01日 14:11撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 14:11
この辺りから、様子が変わってきます。荒々しさはなくなります。
下降点まで来ました。間ノ岳以降は人に会うことはめっきり減ります。
2018年07月01日 14:18撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 14:18
下降点まで来ました。間ノ岳以降は人に会うことはめっきり減ります。
看板1 大門沢小屋までで目に入った看板を撮りました。
2018年07月01日 15:00撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 15:00
看板1 大門沢小屋までで目に入った看板を撮りました。
看板2
2018年07月01日 15:08撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 15:08
看板2
看板3 この看板は沢に削られたガレのぎりぎりのところにあります。今年の台風の大水でなくなるような気がします。登山道はだんだん南に移っています。
2018年07月01日 15:29撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 15:29
看板3 この看板は沢に削られたガレのぎりぎりのところにあります。今年の台風の大水でなくなるような気がします。登山道はだんだん南に移っています。
看板4
2018年07月01日 15:32撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 15:32
看板4
橋1 大門沢小屋までに橋が二つほどあります。
2018年07月01日 15:45撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 15:45
橋1 大門沢小屋までに橋が二つほどあります。
橋2
2018年07月01日 15:50撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 15:50
橋2
橋3 大門沢小屋すぐ下の橋です。流され斜めになり岸に届いていません。丸太が何本が渡してあります。ロープもあるので、落ちても流されませんので、割り切って渡ってください。
2018年07月01日 16:18撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 16:18
橋3 大門沢小屋すぐ下の橋です。流され斜めになり岸に届いていません。丸太が何本が渡してあります。ロープもあるので、落ちても流されませんので、割り切って渡ってください。
橋4
2018年07月01日 16:19撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 16:19
橋4
橋5
2018年07月01日 17:03撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 17:03
橋5
橋6
2018年07月01日 17:03撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 17:03
橋6
ここは橋がありませんので、石の上をうまく渡ってください。
2018年07月01日 17:17撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 17:17
ここは橋がありませんので、石の上をうまく渡ってください。
砂防ダム工事現場です。このすぐ下が登山口で、車道が始まります。開運隧道ゲートまでは30分くらい歩きます。
2018年07月01日 17:24撮影 by  ASUS_X00HD, asus
7/1 17:24
砂防ダム工事現場です。このすぐ下が登山口で、車道が始まります。開運隧道ゲートまでは30分くらい歩きます。
撮影機器:

感想

この時期にキタダケ草を見たいと思っても梅雨のため天候不良。しかし、今年はチャンスと思い、思い切って出かけました。キタダケ草があれば人だかりがあるに違いないと、淡い期待をしていたのですが、運よくそのような現場に遭遇。初めて見ました。教えていただいた方には失礼ですが、見たものが間違いないことを祈ります。

広河原から北岳までは大繁盛のようです。草すべりあたりでは、1分間隔ですれ違う感じです。日を抱く地形ですので、暑かったです。二俣に下りて雪渓を登るべきでした。きっと涼しかったことでしょう。

間ノ岳以降で会ったのは10人ほどでしょうか。皆さん、広河原から一気に農鳥小屋まで足を延ばしませんか?昼頃までに北岳山荘まで上がれるなら、午後3時ころには農鳥小屋には着きますよ。翌朝は早朝に農鳥岳まで行き、夕方までに広河原まで戻るのは可能ではないでしょうか。農鳥小屋以南は観光地化されていない雰囲気で、本来登山とはこういうものなのか、と思い直すきっかけになるかもしれませんよ。古い昭和そのままの農鳥小屋に一度泊まれば、病みつきになる人は少なくないはずです。

農鳥小屋のご主人は今年もご健在です。間ノ岳側のいつものドラム缶の上で休んでおられました。今年は6月9日からいるそうです。昨年と同じ10月10日までいらっしゃるそうです。

今シーズンの奈良田から大門沢、下降点そして間ノ岳までの情報があまりないようですので、参考になればと思っています。橋が壊れていたり、小崩落があったり、大門沢小屋から下降点が急登であったり、など、年配方など大変かとは思いますが、お勧めできるルートです。

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