記録ID: 1515378
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ハイキング
伊豆・愛鷹
初・高山病。五合目〜富士山頂。カンテラ日誌に想いを馳せる。
2018年07月01日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,467m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
初めての富士登山。残雪があるかもしれないと思い、スパイク付きの地下足袋で登りました。真夜中に登り、朝日を見て午前中に降りて来ました。高山病の症状は、頭痛、脱力感、吐き気、と教科書通りの症状が現れました。とても辛かったです。原因はやっぱり寝ていないことかな?リュックをテント泊の重さにしたことを後悔しました(笑)。
カンテラ日誌に出て来た職員たちの生活。『定期的に外に出て観測』とか『冬、壊れたボイラーを直しに○○君が東京から応援に来てくれた』とか『真冬の交代、沢山の荷物を背負って強力と登って来た』など、さらっと書いてありますが、富士山頂ではどれも非常に苦労されたはずです。測候所の職員達、強力達の胆力とプロ根性に頭が下がる思いです。。実際の富士山観測所を見て、その凄さを想像しました。
アメリカ兵・・・8合目の小屋で、皆お揃いの迷彩服姿で1列に並んで野営していた彼ら。暗闇の中を全くライトも付けずに軽装で登って来ました。夜でも見える訓練をされているのでしょうか?実戦で暗いからと明かりを付けたら敵兵に撃たれちゃうもんね。流石軍人は強いです。夜明けの後、頂上で星条旗を広げて爽やかに記念撮影をし、下山していきました。
失敗したこと・・・夜明けを待つ間、少しでも体温を上げる為にツェルトの中で筋トレをしました。結果、高山病が悪化しました。体温もそれほど上がらず。真冬の青笹山で同じ目的で筋トレをした時は効果はバッチリだったのですが・・・。高山ではそう上手くは行かないんですね。
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富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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