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Yamareco

記録ID: 1520442
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

嫦娥岳→鋸岳

2018年07月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:24
距離
20.1km
登り
2,252m
下り
2,240m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:25
休憩
0:57
合計
13:22
3:08
100
4:48
4:48
10
4:58
5:01
163
7:44
8:13
150
10:43
10:43
24
11:07
11:08
39
11:47
11:56
21
12:17
12:30
138
14:48
14:50
99
16:29
16:29
1
16:30
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台からGo!
2018年07月11日 03:01撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
7/11 3:01
戸台からGo!
暗い中の河原歩き、黒いところは水なのかそうでないのかわからずびびりながら歩く。結局後ほど水没するので意味なしw
2018年07月11日 03:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 3:27
暗い中の河原歩き、黒いところは水なのかそうでないのかわからずびびりながら歩く。結局後ほど水没するので意味なしw
双児山、駒津峰、甲斐駒。
2018年07月11日 04:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 4:34
双児山、駒津峰、甲斐駒。
嫦娥岳。
2018年07月11日 04:54撮影 by  SC-04F, samsung
1
7/11 4:54
嫦娥岳。
熊ノ穴沢入り口。
2018年07月11日 04:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 4:56
熊ノ穴沢入り口。
戸台川は水量が多かったが、少ないとこを探して渡渉。
2018年07月11日 05:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
7/11 5:02
戸台川は水量が多かったが、少ないとこを探して渡渉。
地味に複雑な地形の熊ノ穴沢。
2018年07月11日 05:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 5:16
地味に複雑な地形の熊ノ穴沢。
熊ノ穴沢登山道で開けたあたりで嫦娥岳方面へ。
2018年07月11日 05:53撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 5:53
熊ノ穴沢登山道で開けたあたりで嫦娥岳方面へ。
この急斜面に取り付く。
2018年07月11日 05:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 5:57
この急斜面に取り付く。
ルートミス。本来登らなければいけない尾根を通り過ぎ、明瞭な踏み跡の岩壁脇を進んでしまう。
2018年07月11日 06:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 6:06
ルートミス。本来登らなければいけない尾根を通り過ぎ、明瞭な踏み跡の岩壁脇を進んでしまう。
ルートミス中に撮った中央アルプス+御嶽山。
2018年07月11日 06:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
7/11 6:10
ルートミス中に撮った中央アルプス+御嶽山。
すごい岩壁。
2018年07月11日 06:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
7/11 6:16
すごい岩壁。
普通に進めるのでどんどん進んでしまった。
2018年07月11日 06:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 6:16
普通に進めるのでどんどん進んでしまった。
岩壁のトラバースを終わったところで直登。
2018年07月11日 06:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 6:30
岩壁のトラバースを終わったところで直登。
かなり急。
2018年07月11日 06:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 6:42
かなり急。
この岩を登ったあたりでこれ以上はやばそうと判断、ルートを確認し、間違ったことに気づき来た道を戻るが、かなりの急斜面を下るのはなかなか怖かった。あとでログを見たら正ルートと方角はあっていたが、その先の等高線が狭すぎてやはり無理だった。
2018年07月11日 06:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
7/11 6:45
この岩を登ったあたりでこれ以上はやばそうと判断、ルートを確認し、間違ったことに気づき来た道を戻るが、かなりの急斜面を下るのはなかなか怖かった。あとでログを見たら正ルートと方角はあっていたが、その先の等高線が狭すぎてやはり無理だった。
正解の尾根はこの岩の隣(誤ルート側から撮った写真)。かなり地味。
誤ルートに踏み跡があるからとつい安易に進入してしまい、相方のT君と共に大いに反省。
2018年07月11日 07:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 7:14
正解の尾根はこの岩の隣(誤ルート側から撮った写真)。かなり地味。
誤ルートに踏み跡があるからとつい安易に進入してしまい、相方のT君と共に大いに反省。
かなり急。このあたりで小熊のような生き物が藪の中を通り、大いに肝を冷やす。
2018年07月11日 07:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 7:36
かなり急。このあたりで小熊のような生き物が藪の中を通り、大いに肝を冷やす。
こちらも岩壁をトラバースしながら進む。
2018年07月11日 07:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 7:37
こちらも岩壁をトラバースしながら進む。
このテープがあったら正解。
2018年07月11日 07:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 7:41
このテープがあったら正解。
この尾根を登る。
2018年07月11日 07:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 7:41
この尾根を登る。
木々が多く掴む物は多いが切れてる箇所が多く、ワンミスが命取りなので慎重に。
2018年07月11日 07:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 7:46
木々が多く掴む物は多いが切れてる箇所が多く、ワンミスが命取りなので慎重に。
嫦娥岳三角点。
2018年07月11日 07:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
6
7/11 7:58
嫦娥岳三角点。
嫦娥岳山頂標。
2018年07月11日 07:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 7:59
嫦娥岳山頂標。
そのまま第三尾根へ。
2018年07月11日 08:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 8:14
そのまま第三尾根へ。
そこそこの藪漕ぎが続く。
2018年07月11日 08:35撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 8:35
そこそこの藪漕ぎが続く。
見慣れない角度からの甲斐駒。
2018年07月11日 09:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 9:00
見慣れない角度からの甲斐駒。
第三尾根の核心部のルンゼ。岩が濡れており、なかなか登りづらかった。
2018年07月11日 09:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
7/11 9:06
第三尾根の核心部のルンゼ。岩が濡れており、なかなか登りづらかった。
上から見た感じ。
2018年07月11日 09:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 9:11
上から見た感じ。
登り終えると素晴らしい景色が待っていた。北岳〜間ノ岳。三峰岳もよくわかる。
2018年07月11日 09:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 9:11
登り終えると素晴らしい景色が待っていた。北岳〜間ノ岳。三峰岳もよくわかる。
仙丈ケ岳、でかい!
2018年07月11日 09:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 9:14
仙丈ケ岳、でかい!
ルンゼの三段目は彼のように草の方から登ったほうが楽だったようだ。
2018年07月11日 09:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 9:14
ルンゼの三段目は彼のように草の方から登ったほうが楽だったようだ。
ハイマツ登場、地獄のハイマツ漕ぎ開始・・・と思いきや一度ハイマツはなくなる。
2018年07月11日 09:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 9:30
ハイマツ登場、地獄のハイマツ漕ぎ開始・・・と思いきや一度ハイマツはなくなる。
鋸の荒々しい山肌。
2018年07月11日 09:35撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 9:35
鋸の荒々しい山肌。
ギリギリ、ガスに包まれる前の甲斐駒。
2018年07月11日 09:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 9:55
ギリギリ、ガスに包まれる前の甲斐駒。
地獄の藪漕ぎ。本当にきつかった。
2018年07月11日 09:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 9:57
地獄の藪漕ぎ。本当にきつかった。
登山道に出た、快適ー!
2018年07月11日 10:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 10:08
登山道に出た、快適ー!
ハイマツの花粉でデコレーションw
2018年07月11日 10:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 10:09
ハイマツの花粉でデコレーションw
塩見岳まで見ることができた。
2018年07月11日 10:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 10:12
塩見岳まで見ることができた。
登ってきた地獄の藪漕ぎゾーン。写真左下のガレた方から来れば楽だったかも。
2018年07月11日 10:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 10:13
登ってきた地獄の藪漕ぎゾーン。写真左下のガレた方から来れば楽だったかも。
中ノ川乗越からのガレの斜面、あんなとこいけるのか?って角度。
2018年07月11日 10:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
7/11 10:34
中ノ川乗越からのガレの斜面、あんなとこいけるのか?って角度。
下から見上げるとそこまでではないが、それでも急だしガレてるできつい。
2018年07月11日 10:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 10:37
下から見上げるとそこまでではないが、それでも急だしガレてるできつい。
しかもガスってきてテンションがた落ち。
2018年07月11日 10:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 10:50
しかもガスってきてテンションがた落ち。
第二高点。
2018年07月11日 11:01撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 11:01
第二高点。
ガスの中から第一高点が姿を現した。
2018年07月11日 11:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 11:18
ガスの中から第一高点が姿を現した。
大ギャップにあった水場。うますぎ!
2018年07月11日 11:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
7/11 11:30
大ギャップにあった水場。うますぎ!
右手側の草のあたりから取り付き。
2018年07月11日 11:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 11:30
右手側の草のあたりから取り付き。
鹿窓手前の長い鎖場。
2018年07月11日 11:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 11:41
鹿窓手前の長い鎖場。
鹿窓。
2018年07月11日 11:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 11:43
鹿窓。
T君到着!
2018年07月11日 11:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/11 11:49
T君到着!
小ギャップの鎖場。どちらとも登りはまだしも、下りは怖い。
2018年07月11日 11:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 11:57
小ギャップの鎖場。どちらとも登りはまだしも、下りは怖い。
写真に撮るとそうでもないw
2018年07月11日 12:00撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
7/11 12:00
写真に撮るとそうでもないw
第一高点がすごそこに。
2018年07月11日 12:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 12:07
第一高点がすごそこに。
第一高点到着!私にとっては安定の鋸ガスw
2018年07月11日 12:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
7/11 12:10
第一高点到着!私にとっては安定の鋸ガスw
角兵衛沢ノ頭方面が晴れてくれた。
2018年07月11日 12:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
7/11 12:20
角兵衛沢ノ頭方面が晴れてくれた。
角兵衛沢で下る。
2018年07月11日 12:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 12:45
角兵衛沢で下る。
ガッレガレで落石しまくるので、離れて下る。
2018年07月11日 12:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 12:58
ガッレガレで落石しまくるので、離れて下る。
登りでは使いたくないな〜
2018年07月11日 13:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 13:02
登りでは使いたくないな〜
ここいらはすごい岩壁が多くてアガる。
2018年07月11日 13:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 13:24
ここいらはすごい岩壁が多くてアガる。
やっと歩きやすくなった。
2018年07月11日 13:52撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 13:52
やっと歩きやすくなった。
最高の岩清水。
この後、熊を目撃。
2018年07月11日 14:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
7/11 14:18
最高の岩清水。
この後、熊を目撃。
戸台川まで戻ってきた。
2018年07月11日 14:38撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/11 14:38
戸台川まで戻ってきた。
気合の飛び石ゾーン。
2018年07月11日 15:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 15:02
気合の飛び石ゾーン。
嫦娥岳と甲斐駒。
2018年07月11日 15:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
7/11 15:15
嫦娥岳と甲斐駒。
ふー、疲れた。
2018年07月11日 16:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
7/11 16:24
ふー、疲れた。

感想

南アルプスの藪岩山、嫦娥岳とその先の第三尾根。そして今まで第一高点しか行ったことのなかった鋸岳。どれもピリリとしていて面白かった。
ロープ類は使わなかったが、一応忍ばせておいたほうがいいと思う。

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訪問者数:2351人

コメント

参考になりました。
sunatomoさん、はじめまして。
3日後に同じ山に行ってきたのですが、まさか3日前に超マイナーピークに行っていた方がいた事に驚きました!
直前の記録でしたので、現在の様子が分かりとても参考になりました。ありがとうございます。

他の記録も拝見させていただきましたが、藪だけでなく山を歩くスピードもハンパなく速いですね!!!
今後も素晴らしい山行楽しみにしています。
2018/7/15 20:07
Re: 山行になりました。
kaikaireiさん、はじめまして!
ワタクシ実はkaikaireiさんの山行のファンでして、色々と読み漁っています笑
離山の記事は本当に参考になりました、この場を借りてお礼もうしあげます。

憧れの方にそう言っていただけると嬉しいです。私もこれからもkaikaireiさんの山行を楽しみにしています。
それにしても、嫦娥岳にこんなに連続で人が入るなんて中々なさそうですね笑
2018/7/15 21:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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