姫川源流から白馬小遠見山トレッキング
- GPS
- 64:00
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 11:10
天候 | 一日目曇り・雨 二日目無風・快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(往路)西浦和ー戸田東ICー上里SAー松代PAー長野ICー佐野坂スキー場P(親海湿原・姫川源流)ー白馬岩岳ゆり園ーホテル(宿泊) 二日目 ホテルー五竜とおみ駅ー(テレキャビン)−アルプス平駅ー地蔵の頭ー見返坂ー小遠見山ーアルプス平駅ー往路の逆で帰途 |
写真
感想
山行記録
(一日目)
恒例の夏の一泊山行に今年は湿原・源流歩きと青いケシで有名な白馬五竜の高山植物園と小遠見山までのハイキングを計画、山の会13名、ビジター9名で出掛けました。梅雨の最中、天気の行方を杞憂しつつ白馬地区へ、しかし状態は思わしくなく降ったり止んだりで予定変更。明日の好天を期待しつつさのさかスキー場駐車場へ。
二日目に予定していた親海湿原へ、木道もきれいに整備された静かな小湿原ですがあいにく花の時期がずれており残念でした。次いで隣の姫川源流域に向かいます。豊富な源流の湧出は全国でも珍しいそうです、また春には一面福寿草の大群落が見られるそうです。一回り後白馬岩岳ゆり園へ向かう途中道の駅はくばで小休止、雨も本降りとなり此方で昼食タイムとする。岩岳の方へ確認すると其方は曇りとの事、予定通りゆり園へ。曇天の中倒着すると色とりどりの大振りのゆりがお出迎え、50種類、50万株のゆりが咲き誇る花園に皆さん大満足でした。
天空の絶景は天候不良のため断念、帰り際には又雨も強くなり早々にホテルへ直行となりました。 午後2時30分ホテル着でした。
(二日目)
昨日の雨天、曇天が嘘のような大快晴、まだ雪形が残る白馬三山を始め名立たる山やまもきれいに望め今日の山行きの期待が沸々と湧いてきす。
しかし昨日までの雨続きの為陽が高くなると同時にガスも立ち込み始め
高山の稜線もかき消されて行きます。
朝食後8時出発。8時25分白馬五竜とおみ駅、6人乗りゴンドラ五竜テレキャビン8分でアルプス平駅。そこは北アルプスの大展望が広がる天空の楽園、高山植物園。最初に目に飛び込むのはヒマラヤの青いケシ。5年前より数も増え、花柄も大型になった様で見応え十分、皆さん大満足でた。
ここからは高山植物園を中心に地蔵の頭までゆっくり回るA班と小遠ま
で上がるB班と二手に別れそれそぞれ出発します。
B班 山の会メンバー10名は佐藤氏をリーダーに小遠見山登頂めざ発。
アルプス展望リストを横目にコマクサの群落、シモツケソウ、ニッコウス
ゲ等沢山の花々を愛でながら進む。リフト終点の絶景な展望ベンチからガスに覆われ白馬三山の景観は残念でした。ひと登りで立派なケルンの建つ地蔵の頭。皆さん満面の笑みで記念の一枚。ひと下りで地蔵の沼分岐、ここからは樹林帯、階段登りが続き、下界白馬の街の展望抜群な見返り坂、一の脊髪、二の背髪と続く結構な登りです。がひとり体調不良で同行出ず途中待機。ガスで展望今一の小遠見山でUターン。
待機者と合流し下山開始。下りでは登りで見過ごしてきた花ばなをじっくり探勝、シャクナゲ、ゴゼンタチバナ等が目を楽しめてくれます。
地蔵の沼分岐から木道を下り此方もニッコウキスゲが満開で水路にはまだ水芭蕉も見られました。コバイケイソウは見頃を過ぎたようです。高山植物園からアルプス平駅へ戻りA班と合流、展望レストランで昼食休憩。
A班も瀬戸川会長をリーダーに皆さん足並みをそろえ花ばなをゆっくり鑑賞し、リフト終点、地蔵の頭、地蔵の沼分岐から一回り高山植物を満喫し皆さん大満足のようでした。
予定時刻より1時間ほどオーバーでテレキャビンとおみ駅を出発帰途につきます。途中道の駅おがわ、長野ICより上信道へ、湯の丸SA、嵐山PAで小休止後西浦和へ7時帰着。それぞれ見所豊富な充実した山行きが出来ました。 お疲れ様でした。
(一日目)
親海湿原・姫川源流〜岩岳ゆり園 3km・1km 5,350歩
(二日目)
白馬五竜アルプス平〜小遠見山往復 5km 7,450歩
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