しょっぱいね！塩見岳(^O^)

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,574m
• 下り: 2,581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:34
• 合計: 12:04

距離 28.8km 登り 2,576m 下り 2,586m

4:34 スタート地点
4:43 4:47 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:10 5:19 鳥倉林道登山口
6:08 6:09 豊口山のコル
6:43 6:47 水場
7:08 7:16 塩川・鳥倉ルート合流点
7:30 7:34 三伏峠小屋
7:50 三伏山
8:35 8:49 本谷山
9:59 10:13 塩見小屋
11:20 11:21 塩見岳
11:24 11:37 塩見岳東峰
12:01 塩見岳
12:40 12:47 塩見小屋
13:58 14:07 本谷山
14:46 三伏山
15:02 三伏峠小屋
15:09 15:13 塩川・鳥倉ルート合流点
15:34 15:36 水場
15:59 豊口山のコル
16:21 鳥倉林道登山口
16:33 鳥倉林道ゲート（駐車場）
16:38 ゴール地点

天候

晴れ（猛暑）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
　自宅〜一般道（三国峠・山中湖・御坂道・諏訪湖）〜伊北IC＝松川IC〜大鹿村〜鳥倉林道
　　
【駐車場】
　第2駐車場の山手側空きスペース（車中泊）
　さすがは人気の場所だけに前夜23：00時点で・・・
・鳥倉ゲート手前の第1駐車場満杯！　
・第2駐車場の正規位置は満杯！
　　
【復路】
　鳥倉林道〜赤石荘（温泉）〜大鹿村〜一般道（中川村・駒ヶ根市・伊那市）〜道の駅「大芝高原」※（車中泊）　　※　翌日は、「経ヶ岳」登山

コース状況／危険箇所等

【第2駐車場〜鳥倉林道ゲート〜鳥倉登山口】
　舗装された林道（前評判よりもキレイ）。
　登山口手前で僅かな区間だけダートになる。　
　
【〜豊口山のコル】
　整然とした落葉松・シラビソの森を淡々と登る。
　
【〜三伏峠】
　北面のトラバースで標高を上げていく。
　細い丸太の桟道は滑りやすそうだが、この日は晴天のためスリップ無し。
　途中分岐の塩川ルートは通行止めのまま。
　　
【〜△三伏山〜△本谷山】
　コル〜ピークを繰り繰り返す。
　両山ともピーク周辺のみハイマツ帯で眺望がある。
　　
【〜塩見小屋】
　もう下らないで！と言いたくなる頃、横ばいのトラバースとなり、ひたすら樹林の中を歩く。
　地図上でゴーロと表示（山と高原）された涸沢から登りとなり、途中分岐の塩見新道の通行止めバリケードを過ぎたらハイマツ帯で視界が開け、バーンと南アルプス北部のエースたちが姿を見せてくれる。
　　
【〜塩見岳ピーク】
　小屋の屋根の上に見えるピークは塩見岳西峰にあらず！
　アルプスらしいハイマツのザレっぽい道を登り、途中からの岩稜帯クリアしていく。
　西峰の手前からフラットに近くなり、東峰との尾根の高低差はほぼない。
　食事をするなら少々広い西峰がおすすめ。
　
【復路】
　ピストン。

その他周辺情報

【コンビニ】
　松川ＩＣから大鹿方面へ向かう途中にあるセブンイレブンが最初で最後（注意されたし）。
　　
【温泉】
　赤石荘（500円）
　渓谷を見下ろす展望露天風呂は風も心地よい。
　事前に電話で問い合わせたら、受付18:00まで・入浴19:00までとの案内だったが「ギリギリになる」旨を話したら「大丈夫っすよ」とニヤリとしたくなる緩い回答。
　現着時は、宿泊者の食事開始前で多忙らしく、何度もベルで呼んだが気が付いてもらえないので、先に入浴を済ませてから事後申請したら、ニコヤカに笑いながら手続きしてくれた。
http://www.akaishisou.com/content.htm

写真

7/15 4:36

【鳥倉林道・第二駐車場近く】
　林道用に飛び道具を積んできました〜(^^)

7/15 4:42

【鳥倉林道・ゲート前】
　夜が明けて、改めて見ると車がパンパンに詰まっている
　(◎_◎;)

7/15 5:16

【鳥倉登山口】
　この時間では、自転車で林道を走ってきた人は6人くらいみたい(^^)
　カッコいいルイガノの29erは私の愛車！
　マウンテンバイクってよりマンテンバイクだね〜(^O^)

7/15 5:23

【〜三伏峠1/10】
　整然としたカラマツ林が続きます。
　美しい空気が目にカラマツてくるね〜(^^;

7/15 5:32

【三伏峠へ1/10】
　ヤマレコのレポートで「幅が長く感じられる」と書いてあったけど、ホントだなぁ(^_^;)

7/15 5:46

【三伏峠へ2/10】
　周囲の環境に変化なし・・・

7/15 5:58

【三伏峠へ3/10】
　まだまだ針葉樹林帯・・・

7/15 6:08

【豊口山とのコル】
　そっち方面にも踏み跡らしきものがある・・・

7/15 6:14

【三伏峠へ4/10】
　北面のトラバース開始！

7/15 6:25

【三伏峠へ5/10】
　半分来たけど、景色に変化全くなし(^^;

7/15 6:28

【〜三伏峠6/10】
　ヤマレコで知った丸太の桟道(^^)
　メジャールートなんだから補強したいって地元の意見に賛同します(^^)

7/15 6:36

【〜三伏峠6/10】
　森が朝の射光に輝く！
　森と社交的な気分になるねぇ〜

7/15 6:38

【三伏峠へ6/10】
　少しずつ森が細くなってきたねー

7/15 6:52

【三伏峠へ7/10】
　看板がないと進み具合に気が付かないくらい同じ景色の連続(^^;

7/15 7:03

【三伏峠へ8/10】
　トラバース路が峻嶮になってきます(;´Д｀)

7/15 7:07

【塩川コース分岐】
　かなり長い間、通行止めになっているらしいね。
　歩かない道は荒れるのが早いからなぁ(+_+)

7/15 7:11

【三伏峠へ9/10】
　ここからが長い感じがした・・・。
　ラスト区間を早めに見せるのは、マインドに有効なのかもねぇ

7/15 7:21

【三伏峠まであとちょっと】
　一瞬、林の間から！！

7/15 7:25

【三伏峠まであとちょっと】
　200歩・・・ちょっと試してみた(^▽^;
　BGMは200歩のマーチ♪

7/15 7:27

【三伏峠】
　ここが200歩目！
　脚が短いのか、少し足りん・・・能も足りん・・・

7/15 7:36

【小河内分岐】
　今度は、右から左へ縦走したいねぇ(^O^)

7/15 7:45

【三伏山ピーク】
　本日初めての眺望点からは、美人な塩見さんがドドーン！！
　悦子さんとお呼びしたいね〜(^O^)

7/15 8:18

【三伏山〜本谷山】
　お食事中〜
　美味しいって羽音が聴こえそうだなー(^▽^)

7/15 8:32

【本谷山】
　三等三角点ゲット(^^)w

7/15 8:42

【本谷山ピーク】
　仙丈さんと甲斐駒さんがドドドーン！！
　朝の美景は、まさしく1000乗の価値！＼(^o^)／

7/15 8:45

【本谷山ピーク】
　槍穂も見えてヤリホー(^O^)／
　んんんー
　笠ヶ岳を見えてるじゃないか！！
　同刻、会社の同僚が登っている(^O^)

7/15 9:53

【〜塩見小屋へ】
　長い長い樹林のトンネルを抜けると、そこは山国だったヽ(^o^)丿

7/15 10:01

【塩見小屋】
　来た来た来たーーー！
　顔はニタニタニターー(^○^)

7/15 10:21

【〜塩見岳ピークへ】
　夏じゃー！
　アルプスの夏じゃー！！
　オヤツはナッツじゃー(^^;

7/15 10:28

【〜塩見岳ピークへ】
　爆音を見上げてみたら、歩荷ヘリが忙しそう(^^ゞ
　僕ァ、飛びたいなぁ〜

7/15 10:35

【〜塩見岳ピークへ】
　振り返る色は、もっとキレイに見えるのー(^^ゞ

7/15 10:47

【〜塩見岳ピークへ】
　岩場に咲く花は、なぜか可憐だねぇ(^^)　

7/15 10:47

【〜塩見岳ピークへ】
　花に疎い私でも、ついつい目が行く(^-^)

7/15 10:47

【〜塩見岳ピークへ】
　一瞬、カミさんを想い出すシチュエーション(◎_◎;)　

7/15 10:49

【〜塩見岳ピークへ】
　ガレガレ＆イワイワのトラバース開始！！
　ガヤガヤ＆イーワイーワの声が聴こえる(^O^)

7/15 11:04

【〜塩見岳ピークへ】
　さてさて、本日の核心！
　これを越えたらピークと確信!(^^)!

7/15 11:10

【〜塩見岳ピークへ】
　ココでも可憐なひと房(^-^)
　暑さに負けないで“枯れん”ぞと頑張ってます!(^^)!

7/15 11:13

【〜塩見岳ピークへ】
　今度は下からホバリング音！！
　空輸は見事に完了したようだ(^^)

7/15 11:14

【〜塩見岳ピークへ】
　コバルトとスカイのブルーコラボ(^O^)　

7/15 11:19

【塩見岳ピーク・西峰】
　最初に目に入ったのは、初めて見るタイプの三角点だった(◎_◎;)
　名付けて5等三角点ゲット！(^^)wv

7/15 11:31

【塩見岳ピーク・東峰】
　宮崎から遠征してきたご夫婦は、サリーちゃん・チビくん親子とご一緒でした(^O^)
　「トイプードルが自分で登ったんすか？」の“問い”の答えは、また後程(^▽^;)

7/15 11:33

【塩見岳ピーク・東峰】
　1歳のチビくんは、甘えて奥さんのザックの中へ(*^▽^*)　
　母さんのサリーちゃんからお叱りも(^^)

7/15 11:35

【塩見岳ピーク・東峰】
　正装にて、塩見の最高峰へ表敬のご挨拶(^^)！
　ゴミも拾って清掃もしたぜ〜　

7/15 11:36

【塩見岳ピーク・東峰】
　仙塩は全部繋げたいの〜
　今、充電中の山友さんとコンプリートしたものだ(^^)

7/15 11:36

【塩見岳ピーク・東峰】
　さ、西峰へ戻ろうー　

7/15 11:40

【塩見岳ピーク・西峰】
　改めて、2等三角点ゲット！(^^)v
　なぜ、こんなに近いのに低いほうにあるのかのう〜？

7/15 11:40

【塩見岳ピーク・西峰】
　山友さんのアイコンのマネ(^O^)
　ミッティ、すまぬm(__)m

7/15 11:49

【塩見岳ピーク・西峰】
　本日のメインランチを東峰に捧ぐ!(^▽^)!
　わさびペーストは利き過ぎー(~_~;)

7/15 12:03

【〜塩見小屋へ下りる】
　さらば花たち(@^^)/~~~
　今度は縦走で会おうぜ！

7/15 12:03

【〜塩見小屋へ下りる】
　色が高貴だよね(^^)

7/15 12:27

【〜塩見小屋へ下りる】
　アメジストのような色だね〜
　今日の天気は雨辞す途(^▽^;

7/15 12:46

【塩見小屋】
　新しい小屋に泊まりたがってた先輩と来たかったのうー
　山バッジをゲットしてバッチグー( ｀д´)b

7/15 12:54

【〜本谷山へ戻る】
　サリーちゃん親子、リズミカルに歩いて下山しています＼(◎o◎)／！
　猟犬や柴犬は、山で何度も会ったけど、トイプードルが自力登山しているのは初めて見たなー

7/15 13:21

【〜本谷山へ戻る】
　さっきまで居た所は、あんなにカッコイイ！！(^O^)

7/15 14:14

【〜本谷山へ戻る】
　ドキッとするね(￣▽￣)

7/15 14:21

【帰りの本谷山ピーク】
　6枚花弁って珍しいのか？
　私が知らないだけ？？

7/15 14:48

【三伏山ピーク】
　午後の雲が湧いてきた！！
　やはり真夏だのうー

7/15 14:56

【帰りの三伏峠】
　本日も大盛況！！

7/15 15:00

【帰りの三伏峠】
　3本全部飲んで、さんぷく峠のポーズ(￣▽￣;
　撮ってくれたカップルさん、優しい笑いをありがとう！！

7/15 15:29

【ほとけの清水】
　ホント、生き返りました！！
　仏さまに会った気分(^○^)

7/15 16:24

【帰りの鳥倉登山口】
　一気に帰ってきたぜ！！
　追い抜きたオネエサン「あっ！ずるーい」とにっこり(^O^)

7/15 18:35

【赤石荘】
　展望風呂とお宿のユルさがおススメです(^^)

7/15 18:52

【大鹿村役場前】
　この村のメインストリート！　

7/15 19:08

【小渋川沿い】
　なかなかな滝を発見！！

7/15 21:23

【道の駅・大柴高原】
　静かな夜でした(^^)
　さて、翌日はどこを登ろうかなー

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

SC-02J samsung

装備

個人装備

ザック:ガレナ３０ 靴:ツォロミーブーツ1

備考

　メジャールートで泊りであれば気安く行けるコース設定だけに、マナーを知らない人も多く、信じられないくらい態度が良くない学生のワンホ部もいた。

感想

oobantou

　7/15(日)は、南アルプスの真ん中の恋焦れる峰へ行き、蒼穹の風の中で全身を乾かしました＼(^o^)／
　　
　猛暑の森は早朝から真夏の空気。
　長い長い森の道は登りきると眺望が現れ、下がれば小刻なトラバースが続き、林間から名山たちがチラリと見える。
　思わせぶりな針葉樹のトンネルをポッカリと抜けると、ドンドンとスターたちが雄姿に現す。
　暑さ・蒸し・陽光・感動の興奮プロセスに、普段から給水が少ない私の喉もカラカラ・・・
　下山途中の清水は、ビールよりも美味に喉に染み渡りました(^^)/□　
　　
【山行記】
　長い道程のほとんどは樹林帯で、
　ムシムシで汗ポタポタな塩味(^_^;
　　
　樹林限界は露岩とハイマツ帯で、
　ギラギラで汗ダラダラな塩味(^_^;
　　
　双耳の峰は風が流れる癒し帯で、
　ソヨソヨで汗カラカラな塩味(^_^;
　　
　恋した峰に出会えた日は、
　ドキドキで喉カラカラな美味(^O^)
　　
　見渡す名山たちの勇壮は、
　ワクワクで目キラキラな美味(^O^)
　　　
　触れ合う人たちのお話は、
　ワハワハで顔ニコニコな美味(^O^)