【甲信越100】北八ヶ岳周遊(茶臼山・縞枯山・北横岳・雨池)(白駒池駐車場起点)


- GPS
- 09:32
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 805m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:33
■歩行時間:499分(小休止を含む。昼食休憩、雨宿り休憩を含まず。)
■距離:16.3km
■累積標高差:+-870m
■行程量:32.6+17.4+8.7=58.7P(29.35EK)(★★)
■ラップタイム:8.5分/P、+265m/h(マイペース登高能力:ランク検
■エネルギー定数:499*0.03+0.87*10+0.87*0.6+16.3*0.3=29.082
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:29.082x(78+(10.1+6.5)/2)=2,510kcal
※各指標の詳細は個人プロフィールで説明。
天候 | 晴れ、夕方に夕立 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■一般の人が多く歩く道以外は、岩の多い道や泥濘のある道になっています。 ■中木場から茶臼山までGPSのログが飛んで直線になってしまいました。区間の途中でGPS Status & Toolboxで確認しても、スマホが受信できているGPSは0個でした。こんなことがあるのですね。 |
その他周辺情報 | ■麦草峠の一般駐車場(30台)は、三連休中日の朝7時前の段階で満車でした。このため、白駒の池の駐車場(160台)に移動しました。第一駐車場(アスファルト舗装)は満車で、国道の向かいの第二駐車場に駐車しました(残りの空きが約20台でした)。麦草峠付近の国道沿いの空地にはロープが張られていて駐車できません。路上駐車の取締りも行われています。 ■今年の7月14日から10月14日までの毎日、茅野駅から麦草峠、白駒池駐車場までバスが運行されています。 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/mugikusa_20180714.pdf 行きの始発バスの茅野駅発が9時30分で、白駒池駐車場着が10時37分になっています。帰りの最終バスの白駒池駐車場発は15時43分です。 ※今回歩いたコースは、公共交通機関の利用では一泊二日のコースになります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)3本
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
ゼリー飲料(0.18L)4個
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト2箱)
おにぎり大2個小2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
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感想
三連休の中日に、北八ヶ岳の未踏区間を歩きに出かけました。猛暑の続く中、標高2000m以上の高地に逃げました。
起点にしていた麦草峠の駐車場は、この日はさすがに朝から満車で、白駒の池の第二駐車場に駐車しました。その分、歩く距離が長くなりました。
森の中は、岩の隙間からの涼しい風が吹いていて気持ちが良かったですが、日向は下界と同じくらい暑く感じられました。標高が高いので、歩くペースはゆっくりになりました。
茶臼山も縞枯山もルート上の頂上は森に囲まれて視界が利きませんが、それぞれ展望台が別の所にあって、良い眺めでした。朝のうちは、北アルプスも雲に隠れずに見られました。
縞枯山から急坂を雨池峠に下りました。この先、引き続き雨池山から三つ岳を経由して北横岳に行くコースがあり、こちらの方が本来の稜線歩きで、計画では考えていましたが、朝が早くて睡眠も十分に取れていなかったので、巨岩帯の通過と岩登りはパスして、坪庭経由の往復に切り替えました。
坪庭から北横岳にかけては、ロープウエイで上がって来た家族連れが大勢おられました。登山道の登り下りともに行列ができていました。なお、ついうっかりして七ツ池に寄り道するのを忘れてしまいました。三つ岳とともに、次の楽しみに残しておきます。
雨池峠に戻った後は雨池経由で麦草峠に戻りました。雨池峠から雨池への下り道は岩だらけの道で、下るのに難儀しました。一度足を踏み外した際に、両脚の太腿の筋肉が張って、つりかけました。
雨池は、水を満たんに溜めていました。周辺の山々がきれいに見えました。歩いている人も少なく、静かな池の畔にたたずむことができました。
雨池から麦草峠への帰路の登り坂にかかった所で、雷が鳴り、雨がポツポツ降り出しました。麦草峠に着く前の10分間は本降りになりました。小さな傘をさして歩いていたので、森から出た所で少し濡れました。雨が小降りになるまで麦草ヒュッテで雨宿りをした後、白駒の池の駐車場に向かい、行程を終えました。
現地まで車ですんなり来れたこともあって、 朝の出発は計画よりも1時間早く、白駒の池の駐車場から歩いても麦草峠を通過時点で30分以上早かったのですが、空気が薄かったり岩の道があったりで、随分と時間がかかりました。三つ岳経由にしていれば下山がもっと遅くなって、途中で夕立に捕まっていました。
帰りの中央道は、いつもの小仏トンネルからの渋滞に加えて事故も重なって、大月JCTから八王子JCTまで2時間以上かかるとのことでしたので、大月JCTから河口湖方面に向かい、次の都留ICで下りて、道坂峠経由、国道413号、412号、津久井広域道路で圏央道の相模原ICに出ました。大月JCTから相模原ICまで1時間25分かかりました(渋滞のない時の高速道路では約30分で着きます。)。国道413号(道志みち)は、中央道や東名の渋滞を避ける車で車列が出来ていました。北丹沢の山に行かれた方はご存知かと思いますが、国道413号の特に相模原市内の改良が遅れていて、カーブが多く一車線の区間も残っているので、あまりお薦めはしないルートです。
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