平治岳
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- GPS
- 06:37
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 836m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
隊長より山のお誘い。「え…夏山…、ちょっと暑さに負けそう」
なら、ちょっとでも標高の高い山にしましょう。という事で
樹林帯の歩きが長い平治岳へ決定。
水がおいしいらしいとの事。
隊長がはりきり、その水で山頂でソーメン食べると、
鼻息荒く胸をたたく。
我々は、もう頭の中はソーメンしかなかったような、山登りでした。
三時間半のドライブを終え、ようやく登山口へ到着。
入口でおばちゃんに100円を払い、いざ入山。
ソババッケと呼ばれる広場までは、本当に美しい樹林帯の中を、
スキップしながら(比喩です)楽しく歩きました。
そこからの登りは、風はなく、薄暗く、足元はゴロゴロで、
ひらすらの登り。幾度、頭の中にソーメンを描いて乗り越えたことでしょう。
ようやく空が見えはじめ、ポンと出た広い場所が大戸越でした。
解放感、吹き抜ける涼風、眼前に広がる絶景。おお最高。
もうここでいいんじゃね?ソーメン食べていいんじゃね?
と、ノドまで出かかったセリフをグッと飲み込み、
さあ最後の登り、山頂までいっき行きます。
ここからが暑さと空腹とのせめぎあい。最短ルートでガシガシと登ります。
一番キツイ区間でした。ふと左手を見ると眼下には坊がつるの美しい景色。
まっすぐに伸びる道に、なんとも惹かれてしまいます。
ようやく傾斜がゆるみ、山頂だと思い込んであたりを歩きますが、標識はなし。ふと見ると、さらに高みが。あっちが山頂かい。いったん切れた集中を再度たぐりよせ、エッチラオッチラと本当の山頂へ。そういえば我が隊の隊員たちはいずこ?
山頂手前の木陰で、二人並んで休憩中でした。ここで合流し、いざ山頂。
そして踏んだ山頂は、ギラギラと照り付ける日差し。あまり長居する場所でもなさそうと、さっさともと来た道を引き返します。
木陰に腰をおろして、さあソーメンタイムだ。
隊長お手製の、冷えたソーメンがタッパーの中に。そこに男池湧水のお水を投入。
なんとも美味な、待ちに待った昼食となりました。ごちそうさまでした。
さあ帰ろうぜ。下りは、ハイスピードでガンガン下っていきます。
あっという間に登山口へ。お水を目当ての沢山の人であふれていました。
ここから10キロほど車で進み、長湯温泉へ。
ラムネ温泉という、炭酸泉(32度)が人気のところへ。ここも沢山のお客さんでにぎわっていました。なんだかモダンな、不思議な温泉でした。
さっぱりしたところで、隊長のおごりでサイダーを飲み、
心地よい疲れを感じつつ、帰路のドライブへと着きました。
くじゅう、深いです。
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