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記録ID: 1527184
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ハイキング
阿蘇・九重

平治岳

2018年07月16日(月) [日帰り]
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yamafool その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
8.9km
登り
836m
下り
836m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:25
合計
6:17
9:00
35
9:35
9:35
32
10:07
10:17
66
11:23
11:24
51
12:15
12:27
67
13:34
13:35
49
14:24
14:25
25
14:50
14:50
27
15:17
15:17
0
15:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
男池湧水群 駐車場にて準備。長いドライブで体が硬い。さて、平治岳ってあれかな?とりあえずスタート時の今は、あれという事で。
2018年07月16日 08:40撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
7/16 8:40
男池湧水群 駐車場にて準備。長いドライブで体が硬い。さて、平治岳ってあれかな?とりあえずスタート時の今は、あれという事で。
途中の道のお休み処では空のペットボトルを売ってます。受付のおばちゃんに水の場所を聞いて、まずはお昼用のお水を確保するため、登山口をスルーして湧き水へ。100円払っていきます。
2018年07月16日 09:02撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 9:02
途中の道のお休み処では空のペットボトルを売ってます。受付のおばちゃんに水の場所を聞いて、まずはお昼用のお水を確保するため、登山口をスルーして湧き水へ。100円払っていきます。
植生豊かな、なだらかな道をのんびりと進み、おいしい水を飲みつつ、ソババッケという広場へ。ここで一息いれて、ここからガレた道の急登がはじまります。がまんがまんの登りをおえると、ようやく前方に青空が開けてきました。
2018年07月16日 11:20撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 11:20
植生豊かな、なだらかな道をのんびりと進み、おいしい水を飲みつつ、ソババッケという広場へ。ここで一息いれて、ここからガレた道の急登がはじまります。がまんがまんの登りをおえると、ようやく前方に青空が開けてきました。
大戸越へ。風がきもちいい。なにより目の前にひろがるくじゅうの山群がすばらしい。三股山、硫黄山が見えてきました。
2018年07月16日 11:21撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
7/16 11:21
大戸越へ。風がきもちいい。なにより目の前にひろがるくじゅうの山群がすばらしい。三股山、硫黄山が見えてきました。
大戸越から右に顔をむけると、本日の目的地の平治岳がドドーンとそびえてます。左をみると北大船山の斜面。左後ろ方向には黒岳です。ミヤマキリシマの季節なら、きっと息をのむ場所でしょうね。
2018年07月16日 11:30撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 11:30
大戸越から右に顔をむけると、本日の目的地の平治岳がドドーンとそびえてます。左をみると北大船山の斜面。左後ろ方向には黒岳です。ミヤマキリシマの季節なら、きっと息をのむ場所でしょうね。
ガンバガンバと平治岳山頂へ。坊がつるが左手に見えてきます。いくつかテントもありました。いい景色です。
2018年07月16日 11:45撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 11:45
ガンバガンバと平治岳山頂へ。坊がつるが左手に見えてきます。いくつかテントもありました。いい景色です。
ヨタヨタ登りつつ、振り返ると、隊長とリーダーが、これまたヨタヨタと登ってきます。ここらが一番きつかった。暑さと筋肉疲労でくじけそうです。
2018年07月16日 11:46撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
7/16 11:46
ヨタヨタ登りつつ、振り返ると、隊長とリーダーが、これまたヨタヨタと登ってきます。ここらが一番きつかった。暑さと筋肉疲労でくじけそうです。
よっしゃ、山頂だ、と思いきや、目の前にまだ高みがありました。あそこなのね…。
2018年07月16日 12:04撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
7/16 12:04
よっしゃ、山頂だ、と思いきや、目の前にまだ高みがありました。あそこなのね…。
大きな岩に立って、絶景を楽しみます。去年の紅葉のときは、あっちの山にいたんだっけ。くじゅう全山を踏むのは、いつになることやら。
2018年07月16日 12:04撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 12:04
大きな岩に立って、絶景を楽しみます。去年の紅葉のときは、あっちの山にいたんだっけ。くじゅう全山を踏むのは、いつになることやら。
大船山を望みます。今日はいかないけど。また今度。
2018年07月16日 12:04撮影 by  F-01K, FUJITSU
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7/16 12:04
大船山を望みます。今日はいかないけど。また今度。
そして山頂を踏みました。三時間半歩いて、ようやく着いたよ。
やっぱり夏はきついね。でも達成感バッチリ
2018年07月16日 12:15撮影 by  F-01K, FUJITSU
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7/16 12:15
そして山頂を踏みました。三時間半歩いて、ようやく着いたよ。
やっぱり夏はきついね。でも達成感バッチリ
風が気持ちいいです。でも日差しはガンガン。夏の山は好きだ。
2018年07月16日 12:23撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 12:23
風が気持ちいいです。でも日差しはガンガン。夏の山は好きだ。
メンバーも満面の笑み。さてメシにしようぜ。
2018年07月16日 12:23撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 12:23
メンバーも満面の笑み。さてメシにしようぜ。
帰りは、長湯温泉のラムネ温泉で汗を流しました。めずらしい炭酸泉で、お客さんもたくさんでした。
2018年07月16日 16:15撮影 by  F-01K, FUJITSU
7/16 16:15
帰りは、長湯温泉のラムネ温泉で汗を流しました。めずらしい炭酸泉で、お客さんもたくさんでした。
撮影機器:

感想

隊長より山のお誘い。「え…夏山…、ちょっと暑さに負けそう」
なら、ちょっとでも標高の高い山にしましょう。という事で
樹林帯の歩きが長い平治岳へ決定。
水がおいしいらしいとの事。
隊長がはりきり、その水で山頂でソーメン食べると、
鼻息荒く胸をたたく。
我々は、もう頭の中はソーメンしかなかったような、山登りでした。

三時間半のドライブを終え、ようやく登山口へ到着。
入口でおばちゃんに100円を払い、いざ入山。
ソババッケと呼ばれる広場までは、本当に美しい樹林帯の中を、
スキップしながら(比喩です)楽しく歩きました。
そこからの登りは、風はなく、薄暗く、足元はゴロゴロで、
ひらすらの登り。幾度、頭の中にソーメンを描いて乗り越えたことでしょう。
ようやく空が見えはじめ、ポンと出た広い場所が大戸越でした。
解放感、吹き抜ける涼風、眼前に広がる絶景。おお最高。
もうここでいいんじゃね?ソーメン食べていいんじゃね?
と、ノドまで出かかったセリフをグッと飲み込み、
さあ最後の登り、山頂までいっき行きます。
ここからが暑さと空腹とのせめぎあい。最短ルートでガシガシと登ります。
一番キツイ区間でした。ふと左手を見ると眼下には坊がつるの美しい景色。
まっすぐに伸びる道に、なんとも惹かれてしまいます。

ようやく傾斜がゆるみ、山頂だと思い込んであたりを歩きますが、標識はなし。ふと見ると、さらに高みが。あっちが山頂かい。いったん切れた集中を再度たぐりよせ、エッチラオッチラと本当の山頂へ。そういえば我が隊の隊員たちはいずこ?
山頂手前の木陰で、二人並んで休憩中でした。ここで合流し、いざ山頂。
そして踏んだ山頂は、ギラギラと照り付ける日差し。あまり長居する場所でもなさそうと、さっさともと来た道を引き返します。
木陰に腰をおろして、さあソーメンタイムだ。
隊長お手製の、冷えたソーメンがタッパーの中に。そこに男池湧水のお水を投入。
なんとも美味な、待ちに待った昼食となりました。ごちそうさまでした。

さあ帰ろうぜ。下りは、ハイスピードでガンガン下っていきます。
あっという間に登山口へ。お水を目当ての沢山の人であふれていました。
ここから10キロほど車で進み、長湯温泉へ。
ラムネ温泉という、炭酸泉(32度)が人気のところへ。ここも沢山のお客さんでにぎわっていました。なんだかモダンな、不思議な温泉でした。
さっぱりしたところで、隊長のおごりでサイダーを飲み、
心地よい疲れを感じつつ、帰路のドライブへと着きました。
くじゅう、深いです。

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