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記録ID: 1527439
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 風雨の洗礼

2018年07月12日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,371m
下り
1,358m

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:17
合計
9:00
5:30
90
7:00
33
7:33
7:45
49
8:34
106
10:20
30
御室
10:50
10:55
10
胎内くぐり
11:05
205
14:30
天候 風雨強し
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立山荘で前泊
素泊まりで寝具込みで¥2千数百円とリーズナブル
コース状況/
危険箇所等
賽の河原手前の雪渓が急で滑落リスクに濃霧で方向定まらずあきらめて引き返すグループがいました。旗が立っていますがよくよく見ないと見つかりませんでした
大朝日岳を下山、温泉に入ってから鳥海山鉾立登山口に着いた
鳥海山頂が見えている
今日は鉾立山荘に宿泊、カメラ、携帯など充電する。
大朝日岳を下山、温泉に入ってから鳥海山鉾立登山口に着いた
鳥海山頂が見えている
今日は鉾立山荘に宿泊、カメラ、携帯など充電する。
夕景
象潟越しに男鹿半島が見えている
夕景
象潟越しに男鹿半島が見えている
低い場所を雲が覆っている
低い場所を雲が覆っている
ガスも薄れて行き明日の好天を期待する
ガスも薄れて行き明日の好天を期待する
漁火が瞬き始める
漁火が瞬き始める
翌朝の登山口
御浜までは石畳の広い登山道
前夜の期待むなしくガスに覆われており登り始めてすぐに雨になる
翌朝の登山口
御浜までは石畳の広い登山道
前夜の期待むなしくガスに覆われており登り始めてすぐに雨になる
雨は強く降ったり弱くなったり
雨は強く降ったり弱くなったり
周囲はガスで視界が50mも無いので黙々と歩く
周囲はガスで視界が50mも無いので黙々と歩く
突然雪渓が現れる
初めてなのでどう行ったらいいかわからない
とりあえず少し進んだら旗が見えたが次の旗がなかなか見つからないほどの濃霧。100m弱で下方の石畳夏道に降りれた
すぐに賽の河原に差し掛かりその後は無難な道が御浜まで続く
突然雪渓が現れる
初めてなのでどう行ったらいいかわからない
とりあえず少し進んだら旗が見えたが次の旗がなかなか見つからないほどの濃霧。100m弱で下方の石畳夏道に降りれた
すぐに賽の河原に差し掛かりその後は無難な道が御浜まで続く
雪渓付近で引き返した人2パーティー8人くらい
雪渓付近で引き返した人2パーティー8人くらい
やがて御浜に
ここから風の吹きさらしとなる
やがて御浜に
ここから風の吹きさらしとなる
御浜小屋、少し雨宿り
単独2人に抜かれていく
御浜小屋、少し雨宿り
単独2人に抜かれていく
シャクナゲ
ニッコウキスゲ
ハクサンイチゲ
外輪山・千蛇谷の分岐
引き返してきた夫婦にどちらがいいか聞いたら千蛇谷の方がこの風の影響が弱まるからと進めて頂いた。雪渓の横断は傾斜が緩いので問題は無いと。このアドバイスに助かりました
外輪山・千蛇谷の分岐
引き返してきた夫婦にどちらがいいか聞いたら千蛇谷の方がこの風の影響が弱まるからと進めて頂いた。雪渓の横断は傾斜が緩いので問題は無いと。このアドバイスに助かりました
100mちょっと高度を下げると谷の雪渓に降りた
100mちょっと高度を下げると谷の雪渓に降りた
ロープに沿って進む
ロープに沿って進む
3回くらい雪渓を横断すると山頂に向けた急登となる
3回くらい雪渓を横断すると山頂に向けた急登となる
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
神社まで来た
写真を展示した小屋があり覗いてみた
少し雨宿り
写真を展示した小屋があり覗いてみた
少し雨宿り
神社の左手から岩ごろごろの斜面を新山に向かって上がっていく
神社の左手から岩ごろごろの斜面を新山に向かって上がっていく
前穂高の岩登りを思い出す
前穂高の岩登りを思い出す
100mほど上がっただろうか、岩の隙間へとまた下がっていった
100mほど上がっただろうか、岩の隙間へとまた下がっていった
胎内くぐり、その後さらに下って行き雪渓に降りたのでおかしい、山頂を行き過ぎたようだ、戻る
胎内くぐり、その後さらに下って行き雪渓に降りたのでおかしい、山頂を行き過ぎたようだ、戻る
山頂→を見つけてやっと辿り着いた
小屋への矢印と山頂への矢印があり紛らわしかった
1
山頂→を見つけてやっと辿り着いた
小屋への矢印と山頂への矢印があり紛らわしかった
風雨とガスの中、なんとか登れました
風雨とガスの中、なんとか登れました
下山します
賽の河原付近の池塘
賽の河原付近の池塘
登山口着
愛車がお待ちかね
愛車がお待ちかね

感想

 風雨にガスで引き返そうかとも思った。何人も引き返す人があったが2人に追い抜かれ進んで行かれたので後を追ったが見えなくなる。ウィンドブレーカーの上に雨具を着ていたが滲みてきた。気温は15度くらいと寒く風も有り低体温症の心配。御浜小屋で雨具の上着予備をもう一枚重ねて着たことでさらに進む気力が出た。
一日中風雨の中での登山は初めてのような気がする。いい経験になりました。

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