会津朝日岳
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- GPS
- 07:47
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日06:30只見町いこいの森発~06:50いわなの里着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場(三吉ミチギ)までは沢脇を登るため,湿っぽく勾配もそれなりなので,気を使います 水場以降は,整備された道をつづら折りに登ることになりますが,勾配もあるため,ぐっしょり汗をかきました。 叶の高手から熊ノ平までは比較的平坦な道 避難小屋から再び急登が始まり,山頂手前の岩場は結構スリリングです。 |
その他周辺情報 | 只見町ゆったり湯(500円)←バスクリンみたいなが入っていた。温泉じゃないかも ただ,水風呂もあるので,体を冷やすのにとてもよかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
水;2L
行動食;柿ピー
飴6個
チョコ
靴ひも予備
Tシャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
アクエリアス2本
日焼け止め
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感想
夏の山行三昧と言う事で,海の日三連休なのに山へ。
今回は先輩お二人との登山という事で,ついていけるか不安もありましたが,なかなか行けない奥会津方面の行程という事もあり,参加させていただきました。
遠い遠い奥会津,前泊のため,只見町に向かいましたが,道中コンビニ一つありません。
食料は,只見線のどこかの駅前の小さな商店で調達。鯉の旨煮を買いましたが,これが結構おいしかった。
初めて入る奥会津の地,街道沿いにもいろいろな山がありましたが,どれも尾根が鋭角で豪雪であることを思わせます。中でも蒲生岳と言う山がきれいに尖がっていて,興味をそそられました(会津のマッターホルンだそうです)
翌日,早速日本二百名山の会津朝日岳を登ります。
地図を見ても,等高線が密集していて厳しそうだなぁと思っていましたが,やっぱり厳しかった。
おまけにバンガローの水を持って行ったのですが,おいしくなくて飲む気にならず,水場まで,水分を取らなかったせいか,息の上りが早い。心臓がバクバク言っていて本当に大丈夫かなぁと不安になりました。
何とか水場に到着。水がどんどん入っていきます。
今回の行程は,とにかく暑かったので,本当に水の大切さを知りました。水を飲むと体が冷えるのか,すぐに体の調子が戻る感じ。
水分を補給し,たっぷりと水を汲んだ後は,汗をかきながら,どんどん高度を上げていきます。なかなか山が見えないなぁなんて思っていたら,登り切った辺りで,ようやく会津朝日岳がお目見え。
山頂を岩がすっかり覆っています。こりゃあきついなぁと思いながら,だんだん近づいていきます。
避難小屋にリュックを置いて,ペットボトル1本でいざ山頂へ。
遠くから見た岩場はやっぱりゴリゴリで手を使いながら,登っていきます。
何とか山頂に着くと,新潟の山々を見渡すことができました。
これまでの登山で西に見える山の多くは山形の山でしたので,これまた違うなぁと感じました。
中でも,越後三山の存在感は圧倒的で,登りたくなりました。
帰路は,山頂直下の岩場が少し慎重になりましたが,無事に下山。
帰りと言うか次の日登る平ヶ岳の登山口に向けては,六十里街道を通って,魚沼市を通り,シルバーラインを通って,奥只見湖,越後山脈に入りました。
途中で,只見線が通ったので,写真を撮ってみましたが,誰も乗ってなかった…
六十里街道,シルバーライン,奥只見湖沿いの道,どれもすごい道路だった。
ダムを造るための道路らしいですが,建設された昭和30年代はガッツがあったんだなぁ シルバーラインなんて,何十キロと言うトンネルで,トンネルの中に三叉路があるなど,地底の中にいるようでした。
そう言えば,奥只見湖沿いの道路で,でっかい熊が道を横切っていきました。
はじめて野生の熊を見ました。ものすごくでかくて,あんなのが向かってきたら,どうしたらいいんだろう!?
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