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Yamareco

記録ID: 1527625
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ハイキング
東海

黒沢山(水窪100山)

2018年07月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:01
距離
23.0km
登り
2,199m
下り
2,192m

コースタイム

日帰り
山行
11:56
休憩
1:02
合計
12:58
距離 23.0km 登り 2,201m 下り 2,206m
4:06
247
8:13
8:24
85
9:49
10:19
77
11:36
11:42
62
12:44
12:52
76
14:08
14:15
32
14:47
24
15:11
42
15:53
38
16:31
白倉権現ゲート
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
白倉山林道ゲート手前の駐車地で車中泊して早出であります。
白倉山林道ゲート手前の駐車地で車中泊して早出であります。
んでは出発なのだ。
んでは出発なのだ。
真っ暗だけど林道歩きなので楽チン楽チン。
真っ暗だけど林道歩きなので楽チン楽チン。
右手に小屋があったので早速休憩する(ウソ)
1
右手に小屋があったので早速休憩する(ウソ)
あら、おはよう。
あら、おはよう。
早くも空が白んできました。
早くも空が白んできました。
しばし歩いて黒沢橋に到着。
しばし歩いて黒沢橋に到着。
黒沢橋はボロッボロでコワイという話を聞いておりましたが、補強材を乗せてあるのでまったく問題なく通過。
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黒沢橋はボロッボロでコワイという話を聞いておりましたが、補強材を乗せてあるのでまったく問題なく通過。
そして白倉川を渡渉。
そして白倉川を渡渉。
かなり水量が多いので、無難に裸足で渡渉することに。
かなり水量が多いので、無難に裸足で渡渉することに。
さて、白倉川を渡ったあたりが最初の難関。かなりの急斜面でどこから取り付けば良いのかしばし悩む。
さて、白倉川を渡ったあたりが最初の難関。かなりの急斜面でどこから取り付けば良いのかしばし悩む。
地盤が脆く、一歩間違えれば即滑落という感じの斜面なので、ステップを切りながら少しずつ高度を上げていく。
地盤が脆く、一歩間違えれば即滑落という感じの斜面なので、ステップを切りながら少しずつ高度を上げていく。
ようやく黒沢林道に合流するも、早くもバテ症状が出てしまった。直線距離にしてわずか300mばかりなのに、一時間もかかってしまった。
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ようやく黒沢林道に合流するも、早くもバテ症状が出てしまった。直線距離にしてわずか300mばかりなのに、一時間もかかってしまった。
ここで休憩するが、このバテ症状はどうやら脱水症だったようで、今後ずーっと苦しめられることになるのでありました。
ここで休憩するが、このバテ症状はどうやら脱水症だったようで、今後ずーっと苦しめられることになるのでありました。
現在、黒沢林道は崩壊していて通行困難なご様子。
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現在、黒沢林道は崩壊していて通行困難なご様子。
林道から先は尾根歩きになるので道は明瞭なのですが、とにかくバテバテで先が思いやられるんだな。
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林道から先は尾根歩きになるので道は明瞭なのですが、とにかくバテバテで先が思いやられるんだな。
1,381m点に廃小屋&廃人(オマエ)
2
1,381m点に廃小屋&廃人(オマエ)
序盤から大量の汗をかいてしまった上に、水が少なめなことで無意識のうちに摂取量をセーブしたことが重なり、一気に脱水症状が進んでしまったのだろう。で、そんなことに気づかずヒタヒタ登っているアホなオッサン一名。
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序盤から大量の汗をかいてしまった上に、水が少なめなことで無意識のうちに摂取量をセーブしたことが重なり、一気に脱水症状が進んでしまったのだろう。で、そんなことに気づかずヒタヒタ登っているアホなオッサン一名。
きのこ写真を撮るのにしゃがむだけでシンドイ。
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きのこ写真を撮るのにしゃがむだけでシンドイ。
マズイ、右足がケイレンしてきた。そんな状態なのに、なぜ不調なのか自分でもわかっていない脳天気っぷり。
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マズイ、右足がケイレンしてきた。そんな状態なのに、なぜ不調なのか自分でもわかっていない脳天気っぷり。
とりあえず休憩するも、ありえない数のブヨや羽虫にブンブンたかられ、まったく休まらなくてイライラ度メガMAX。
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とりあえず休憩するも、ありえない数のブヨや羽虫にブンブンたかられ、まったく休まらなくてイライラ度メガMAX。
黒沢山が果てしなく遠い。こんな状態でたどり着けるのだろうか。
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黒沢山が果てしなく遠い。こんな状態でたどり着けるのだろうか。
コケピンピーン!
コケピンピーン!
黒沢山への最後の登りのことは、シンドすぎて何も覚えていない。
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黒沢山への最後の登りのことは、シンドすぎて何も覚えていない。
登る時期を間違えているだけの話なのだが、いまさらそんなこと言ってもどうにもならないので、ベソをかきつつ歩く。
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登る時期を間違えているだけの話なのだが、いまさらそんなこと言ってもどうにもならないので、ベソをかきつつ歩く。
黒沢山(2,123 m)ようやく到着しました。
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黒沢山(2,123 m)ようやく到着しました。
ササの中に三等三角点「黒沢山」が隠れております。
2
ササの中に三等三角点「黒沢山」が隠れております。
今日も火の用心。
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今日も火の用心。
ムリせずUターンして帰りゃいいのに、そのまま黒山に向けて突っ込む聞き分けのないオッサンであった。
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ムリせずUターンして帰りゃいいのに、そのまま黒山に向けて突っ込む聞き分けのないオッサンであった。
ほんのちょっとのアップダウンに心が折れる。
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ほんのちょっとのアップダウンに心が折れる。
あ、中ノ尾根山が見えてきたよ。
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あ、中ノ尾根山が見えてきたよ。
自分もここで朽ち果てて骨と化すのだろうか。いやいや、誰がこんなとこで倒れるもんか!えいっえいっ!(疲れて脳が幼児化してる)
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自分もここで朽ち果てて骨と化すのだろうか。いやいや、誰がこんなとこで倒れるもんか!えいっえいっ!(疲れて脳が幼児化してる)
黒沢山の時点で残り体力10%となってしまったが、なんとかその10%で乗り切らなくては(ムリムリ)
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黒沢山の時点で残り体力10%となってしまったが、なんとかその10%で乗り切らなくては(ムリムリ)
オゥ、セントラルアルプース、アーンド、オンタケマウンテーン。
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オゥ、セントラルアルプース、アーンド、オンタケマウンテーン。
オゥ、エナマウンテーン(疲れすぎてイギリス人が憑依)
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オゥ、エナマウンテーン(疲れすぎてイギリス人が憑依)
ガレの淵コワッ。
ガレの淵コワッ。
次第にササが深くなるが、目印を頼りに少しでも歩きやすそうな場所を探しながら進む。
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次第にササが深くなるが、目印を頼りに少しでも歩きやすそうな場所を探しながら進む。
が、例のごとく道を外してしまい、背丈以上のササに阻まれてゼンゼン進めなくなってきた。
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が、例のごとく道を外してしまい、背丈以上のササに阻まれてゼンゼン進めなくなってきた。
うぉー!残り体力ぜんぶ吸い取られるー!
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うぉー!残り体力ぜんぶ吸い取られるー!
不動岳〜バラ谷の頭の深南部オールスターズ。こんな日に歩いてる人なんているのかな(オマエ)
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不動岳〜バラ谷の頭の深南部オールスターズ。こんな日に歩いてる人なんているのかな(オマエ)
んだぁーーーーー!(ワケのわからない絶叫)
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んだぁーーーーー!(ワケのわからない絶叫)
2,095mピークまで登り詰めると、地図の境界線上に広くなっている場所がありました。どうやらここが黒山のようであります。
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2,095mピークまで登り詰めると、地図の境界線上に広くなっている場所がありました。どうやらここが黒山のようであります。
ダメだ、もう体力使い切っちゃった。山頂標識があるかどうかわかんないけど、ホントどうでも良くなってきた。
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ダメだ、もう体力使い切っちゃった。山頂標識があるかどうかわかんないけど、ホントどうでも良くなってきた。
退かぬ!媚びぬ!顧みぬ!このまま北進じゃー!
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退かぬ!媚びぬ!顧みぬ!このまま北進じゃー!
元気だったらこのぐらいのササ藪漕ぎなんてことないんだけど、いまの自分にはキツすぎます。
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元気だったらこのぐらいのササ藪漕ぎなんてことないんだけど、いまの自分にはキツすぎます。
好天に恵まれたハイキングといえば聞こえはいいのだが、悪くいえば猛暑中の拷問登山。
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好天に恵まれたハイキングといえば聞こえはいいのだが、悪くいえば猛暑中の拷問登山。
おっ、中ノ尾根山が少しずつ近づいてきた。
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おっ、中ノ尾根山が少しずつ近づいてきた。
ようやくササ地獄を抜けるもあまりにバテ症状がひどく、めまいと過呼吸まで起こす始末。少し歩いては休み、少し歩いては休みの繰り返しであった。
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ようやくササ地獄を抜けるもあまりにバテ症状がひどく、めまいと過呼吸まで起こす始末。少し歩いては休み、少し歩いては休みの繰り返しであった。
深南部の秘峰合地山。いつか元気なときにぜひ訪れてみたい。
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深南部の秘峰合地山。いつか元気なときにぜひ訪れてみたい。
休憩するも顔中ムシだらけ。もはや抵抗する気力も残っていない。
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休憩するも顔中ムシだらけ。もはや抵抗する気力も残っていない。
肩のあたりがチクッてしたので見てみたらブヨだかアブに食われていた。はいはい、もう好きなだけ食いついとくれ。
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肩のあたりがチクッてしたので見てみたらブヨだかアブに食われていた。はいはい、もう好きなだけ食いついとくれ。
あ、フジサンだ。こんな暑い日は高山に限るよな〜(遠い目)
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あ、フジサンだ。こんな暑い日は高山に限るよな〜(遠い目)
地図上の2,164m点と2,214m点の間のコルあたりがヒコウキ平のハズなので、標識を探しながら歩く。
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地図上の2,164m点と2,214m点の間のコルあたりがヒコウキ平のハズなので、標識を探しながら歩く。
あっ、おなじみ赤プレートの目印がありました。どうやらここがヒコウキ平(2,155m)であります。これにて水窪の百山を踏破です。でも、あんまりうれしくねー。
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あっ、おなじみ赤プレートの目印がありました。どうやらここがヒコウキ平(2,155m)であります。これにて水窪の百山を踏破です。でも、あんまりうれしくねー。
ああ、まだササが…。
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ああ、まだササが…。
木陰の広い場所を見つけたので、お昼休憩にします。
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木陰の広い場所を見つけたので、お昼休憩にします。
誰よりも食いしん坊な自分が、今日はまったく食欲が湧かない。ここでようやく、もしかすると脱水症かもしれないな…と思い始める(気づくの遅すぎ)
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誰よりも食いしん坊な自分が、今日はまったく食欲が湧かない。ここでようやく、もしかすると脱水症かもしれないな…と思い始める(気づくの遅すぎ)
帰りの目処がついたので、少し多めに水分を補給して20分ほど昼寝をしたおかげで、だいぶラクになってきた。
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帰りの目処がついたので、少し多めに水分を補給して20分ほど昼寝をしたおかげで、だいぶラクになってきた。
ようやく2,214m点に到着しました。
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ようやく2,214m点に到着しました。
すばらしい展望にしばしホゲーとする。
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すばらしい展望にしばしホゲーとする。
フジサンの左手にある黒いの何山かなあ(ホントは興味ない)
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フジサンの左手にある黒いの何山かなあ(ホントは興味ない)
ここまで来て中ノ尾根山に寄らずに帰るのは残念だが、今日はムリせず素直に帰ったほうが良さそうなので、こっから下山に突入であります。
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ここまで来て中ノ尾根山に寄らずに帰るのは残念だが、今日はムリせず素直に帰ったほうが良さそうなので、こっから下山に突入であります。
さいなら中ノ尾根山。また涼しくなったら訪ねます。
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さいなら中ノ尾根山。また涼しくなったら訪ねます。
ササの海に揉まれながら、ようやく目印をハッケン。
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ササの海に揉まれながら、ようやく目印をハッケン。
あとは下るだけなのでだいぶラクになったものの、ここまでのダメージがあまりに大きすぎて、なかなか疲れが抜けないのであった。
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あとは下るだけなのでだいぶラクになったものの、ここまでのダメージがあまりに大きすぎて、なかなか疲れが抜けないのであった。
ガレの淵をソローリソロリと。
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ガレの淵をソローリソロリと。
さいなら黒沢山。もう来ねぇよ!(ウソ)
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さいなら黒沢山。もう来ねぇよ!(ウソ)
右脚のケイレンの影響で、何度も脚がもつれてコロンコロン転びまくる。
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右脚のケイレンの影響で、何度も脚がもつれてコロンコロン転びまくる。
パカパカパカッ!(完全に壊れた)
パカパカパカッ!(完全に壊れた)
登りのときはそうでもないんだけど、下山のときよく道から外れんだよなあ、自分。
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登りのときはそうでもないんだけど、下山のときよく道から外れんだよなあ、自分。
まとわりついていたムシ地獄からようやく解放されてヤレヤレだが、すでに20か所以上刺されてます。
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まとわりついていたムシ地獄からようやく解放されてヤレヤレだが、すでに20か所以上刺されてます。
せっせと下る。
ようやく林道まで下りてホッとひといき。
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ようやく林道まで下りてホッとひといき。
登山口のとなりにある休憩所にて帰り支度をば。
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登山口のとなりにある休憩所にて帰り支度をば。
こっから始まる9kmの林道歩きに備え、クロックスに履き替える。
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こっから始まる9kmの林道歩きに備え、クロックスに履き替える。
んじゃ帰ろう。
ワーイワーイ!水場だー!
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ワーイワーイ!水場だー!
体液が薄まるほど水をガブガブ飲み、顔や腕をジャバジャバ洗って生き返る。
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体液が薄まるほど水をガブガブ飲み、顔や腕をジャバジャバ洗って生き返る。
白倉川橋を通過。
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白倉川橋を通過。
注意する元気なんて残ってねぇ。
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注意する元気なんて残ってねぇ。
ときどき休憩するものの、いったん座ってしまうとダルくて立てなくなったり。
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ときどき休憩するものの、いったん座ってしまうとダルくて立てなくなったり。
こんな斜面をよくぞここまで治山工事しましたな。
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こんな斜面をよくぞここまで治山工事しましたな。
すいません、いまこの斜面をすごい勢いでニホンジカが駆け下りてきたんすけど。
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すいません、いまこの斜面をすごい勢いでニホンジカが駆け下りてきたんすけど。
そのあと、この斜面をすごい勢いで駆け上がってったんすけど、何したかったんすか?
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そのあと、この斜面をすごい勢いで駆け上がってったんすけど、何したかったんすか?
沢の近くは空気ひんやり(林道あるある)
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沢の近くは空気ひんやり(林道あるある)
黒沢橋まで戻ってきました。
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黒沢橋まで戻ってきました。
ここまで来ればあと少し。
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ここまで来ればあと少し。
朝は暗くて気づかなかったけど、白倉橋なんてのが架かっておりました。
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朝は暗くて気づかなかったけど、白倉橋なんてのが架かっておりました。
ああ、白倉川で思う存分水浴びしたい。
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ああ、白倉川で思う存分水浴びしたい。
ナゾオブジェ。
沿道にはたくさんの怪奇植物が咲いておりました(物騒なこと言うなよ)
沿道にはたくさんの怪奇植物が咲いておりました(物騒なこと言うなよ)
なにっ、オッチクン歩道って名前がそそるなっ!
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なにっ、オッチクン歩道って名前がそそるなっ!
下を見ると古ーい吊り橋が架かっておりました。機会があればこの橋を渡って冒険したいものだ。
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下を見ると古ーい吊り橋が架かっておりました。機会があればこの橋を渡って冒険したいものだ。
ああ、ここまで来るとホッとするんだな。
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ああ、ここまで来るとホッとするんだな。
ただいま〜。
無事ゲートに到着であります。
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無事ゲートに到着であります。
何とか帰ってこられました、感謝感謝。
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何とか帰ってこられました、感謝感謝。
まあ何だな、今日ほどやることなすこと上手く噛み合わなかった日はありませんな。もっとしっかり計画せい!ってことで反省しながら帰ります。
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まあ何だな、今日ほどやることなすこと上手く噛み合わなかった日はありませんな。もっとしっかり計画せい!ってことで反省しながら帰ります。
ちなみに現在、白倉山林道の途中で崖崩れ発生中。車種によっては通過困難なので要注意なのだ。まあ、こんな時期に来るヤツはいないと思うが(オマエ)
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ちなみに現在、白倉山林道の途中で崖崩れ発生中。車種によっては通過困難なので要注意なのだ。まあ、こんな時期に来るヤツはいないと思うが(オマエ)
スーパーやまみちでコーラをガブ飲みして帰ろっと。
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スーパーやまみちでコーラをガブ飲みして帰ろっと。

感想

水窪の百山も残すところあと二座、
ただ、その二座が黒山とヒコウキ平という、
百山中もっともキツそうな場所にあるピークゆえ、
いつ行こうっかな〜と考えあぐねておりました。

当初は9月か10月ごろにテントを担いで
のんびり訪れるつもりだったのですが、
なぜか絶対訪れるまいと思っていたこの時期に、
行く気マンマンになってしまいました。

連日30度超えの時期に深南部に足を踏み入れるなど、
計画を立てたその時からすでに熱中症でアタマを
やられていたのかも知れません。

さて、今回の山行ではさまざまな問題が噴出し、
ことごとく失敗を重ねることになってしまいました。

・行く時期のミス(真夏)
・虫除け対策の失念(ブヨ)
・寝不足(睡眠時間調整ミス)
・出発直前ボトルを破損(水分不足による脱水症状)
・運動不足(雨で山行を休みがちだった)

いくら猛暑続きとはいえ、2,000m級の山だったら
そこそこ涼しいから大丈夫だろうと完全にナメてました。

ですが、初心者に毛が生えたぐらいのひよっこには、
そんなに甘くない山域でありました。

めまい、右脚のケイレン、過呼吸、食欲減退などなど、
いままでに経験したことのない厳しいコンディションながら
なんとか最後まで歩ききったことで、
同じ過ちを二度と繰り返さないように良き学びを得たと思えば、
今回の山行もムダではなかったかなと。

というか、体調の悪さ以上に悩まされたのが、
ずーっとまとわりついてくる大量のアブ、ブヨ、羽虫。

露出している顔と手首を何カ所も食いつかれ、
ひとり山中でマジ絶叫してしまいましたが、
唯一の救いはヒルが出なかったことでしょうか。

翌日起きたときに右目が開かないので鏡を見てビックリ、
アポロと15ラウンド戦ったあとのロッキーみたいな
腫れ上がった顔になってしまっておりました。

エイドリアーン!

エイドリアーン!

まあ何だな、
この時期に深南部行くほうが
間違ってましたわ、ハイ。

でも、水窪の100山めぐりは
普通の山じゃ経験できないような
いろんな思い出があって楽しかったな。





おわり

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