幌尻岳 チロロ林道から ※日本百名山の完登
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- GPS
- --:--
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,212m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 12:10
その後未明に日高国道のなんだかよく分からない駐車スペースで仮眠のつもりが朝まで…
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道の終点手前10km程度が未舗装路となり、ここが2016年の台風で2017年は通行止めとなっていた箇所のようなのですが、今年は5/25より開放されており、実際最近の雨の影響等も特に見られず普通の車で問題なく走行出来ました。未舗装路としても平均時速20km/hぐらいでは行けたのでそこまで走りにくいものでもありませんが、他の車とのすれ違いになるとちょっとしんどいかも。 林道の終点には10〜20台程度の駐車スペースと簡易水洗トイレがあります。今回平日ということもあってか到着時には自分の他には1台、降りてくると2台増えていましたが何しろガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
おそらくほぼ平常時の状況ではあると思うのですが、そもそもが厳しい日高山脈の登山道(?)なのだろうなと…。全体的に言えることとしては、コース上に残雪はないことと、分岐等があっても標識はほぼないということ。アイゼンの類は不要で、地図は本当に必携です。僕は紙地図も持ちましたが、結局ずっと山と高原地図アプリを使ってました。あれのGPS機能便利過ぎます。 ■歩きはじめから取水ダムまで 普通の林道です。ところどころ滝があり顔を洗ってさっぱり出来ます!飲むのは危険かと。それとこの区間を自転車とかで行く人もいるそうですが反則になると思います。そもそも一生懸命歩いたら40~50分程度ですからたいしてメリットも無い気が。 ■取水ダムから急坂までの沢沿い 登山道は認識出来ますが、かなり草(フキですね)ボーボーです。ピンクテープが適切にありますので、よく注視しておければと。特に沢を横断する箇所を誤ると詰んでしまうと思います。水量は多めではあると思いますが、ぴょんぴょん跳ねて石の上を渡ってしまえる程度で、渡渉らしい渡渉は僕はやっていません。ただ靴を脱いで渡っている方も見かけましたし、特に下りではちょっと危なっかしい箇所もあったので慎重に。なんなら下りではあとちょっとなわけですから靴を濡らすことを躊躇わない方が安全に降りられそうです。あとストックは必携です。 ■急坂 急ではありますし、割と草(クマザサが多めです)ボーボーですが、まだ歩きやすい道です。一生懸命標高を稼ぎましょう! 途中トッタの泉という水場があり、ここは煮沸無しで飲むことが出来ます。 ■ヌカビラ岳〜幌尻岳(稜線) 強烈にヒグマの気配が強まります。登山道上にかなりの数のフンやら掘り返しの跡を見かけましたし、というか実際ヒグマを見かけました。どう対策をすれば…という点な気はしますが鈴やらラジオやらは勇気に繋がるので持参しておくと良いかと思います。あとは遭遇してしまった場合のノウハウを見ておくとか…。 また、ハイマツが出てくると普通はテンションが上がるものだと思うのですが、ここではハイマツ漕ぎになるという意味でとてもしんどいです。僕は割といつものハーパンにサポートタイツ、という格好で臨んだところ足にかなりの数の傷を負いました。。風呂でめっちゃしみる!そうなりたくない場合はなるべく丈夫なズボンでいくのと、あとハイマツが生えている向きをよく見るようにすると良いです。自分の進行方向と同じ方向に生えているものは軽く押し通せるのですが、自分に向かって生えているものは到底押し通せないので、避けるか超えるかする、としないと割と痛い目にあいます。僕も後半は要領が分かってきて多少は回避出来るようになりましたが…結局ズタズタにはされました。タイツは破けなかったですが。 なお、ヒグマやらハイマツ漕ぎやらで危機感が薄まりそうなのですが、それなりの岩稜歩きになる箇所もあるためそれも慎重に。特に戸蔦別岳〜幌尻岳間は鋭く切れ落ちている箇所もいくらかあります。 |
その他周辺情報 | 沙流川温泉 日高高原荘が最寄りかと。500円。露天風呂無しのサウナ付き。快適ですが、サウナどころでは無いぐらいに疲れていたのでちょっと堪能しきれず無念。受付は20:00までのようです。 |
写真
ハイマツをどかしてみると下には根っこやら浮き石やらヒグマのフンやらがあったりするので慎重に行きます
しばらくすると徐々に離れていってくれて、これは心に余裕が出る程度には離れてくれてからの写真。それゆえよく分かりませんね…
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
替えの靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料2L
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
熊鈴
ラジオ
|
---|---|
備考 | トッタの泉をあてにはしていなかったので、水を多めに持ったけど実際は足りなくて、結局トッタの泉で補給もしたので本末転倒過ぎました。 あとnkitajimさんにオススメされたプロテクトJ1は良かったです。足裏のダメージがほぼ無かった。今後も長めの山行ではお世話になると思います。 |
感想
日高山脈を知ったのは百名山に載ってる幌尻岳について調べていた際で、それはもうずいぶん昔のことになります。鋭くてかっこいい山々だなぁ、いつか登れたらいいなぁなんて気楽に思っていたのですが、いよいよ百名山を登り尽くしてしまってあとは北海道の山ぐらい、となってきて実際に登る方法を調べていくと実に困ったものでした。ヒグマが特にたくさん出る、とか登山道があんまり整備されていない、とか基本条件が厳しい上に、ルートも本当に悩ましい。結局日高の山中で単独でテント泊する度胸は無いのでチロロ林道からの日帰りで考えていたものの2016年に台風で通行止めに。実は去年にも幌尻岳に登れそうな機会があって、その際はやむを得ず新冠の陽希さんルートで狙おうとしましたが天候に恵まれず、と言うか林道運転と歩きにビビってしまって諦めてしまいました。
それで今年、チロロ林道が開通するとの情報を見かけていよいよ行くかーと計画したのですが、いざ万全に計画したものの…ヒグマは怖いし、道迷いしないかとか、長すぎるルートだけど人も少ないだろうし、天気悪化したらどうすんだとか、不安が大き過ぎて落ち着かない日々が続いたものでした。全然楽しみには思えなくて、ただただおっかない。むしろ早く無事終わってくれーなんて思ってる有様で…なんだか休暇使って何やってるんだろうって感じですが。
しかし不思議なもので、いざ登山開始してしまうともう行くっきゃない!って思えてくるんですよね。そして展望が開けたりすると来て良かったー!って心底思っている。なんだかよくクライマーの人が岩に取り付く前はすごい怖いんだって話をされるのと同じなのかもしれないと思いました。
そんなすごい不安が大きかったものですから稜線にあがった際にはとてつもない感動!来れたー!って声に出してましたけど、何に来れたというのかw そこからは先のコメントや写真の通り更に大変な山行が待ち受けていて、いよいよ幌尻岳の山頂に立てた際には圧倒的達成感!百名山完登って言うのもありましたけど、やっぱり日高山脈に来れたんだ、というのが大きかったです。いやまだ幌尻岳は日高の中では登りやすいところだと思いますから、日高の入門に成功したというぐらいだと思いますけど、自分にとってはとても大きな成果でした。たぶん2018年で一番印象深い山行になるんだろうなとも。やったぜ!
それにしてもこのルートは大変ですが、それに十分に見合うお返しのあるとてつもないルートだと思います。特に戸蔦別岳周辺からのカールと幌尻岳の様相はあまりの光景に何枚同じ写真撮ってるんだってぐらい写真撮ってました。ヒグマに遭ってしまったのは良くも悪くもある点ですが日高ならではですよね。日本で最も原始の自然を残している、って日高山脈襟裳国定公園は謳ってますけど割と事実だろうなと思います。ヒグマなんて羅臼でも遭ったことなかったのに!
また来よう、なんて気軽に言える程のルートではありませんけど、少なくとも日高山脈にはまた絶対来ます!今度は幌尻岳と戸蔦別岳がまとめて見られる山がいいな。
あとこれは蛇足ですが…
百名山が終わったら次どうすんの?って言われたりするんですが、あんまり考えてないんですよね。僕の基本的なモチベーションが、行ったことないところに行ってみたい、って感じなので何かの縁で知った有名な山から順に訪問していくだけで、それはつまり百名山とか二百名山とかに選ばれるような有名な山になるんでしょう。気づいたら色々埋まっていくのかなぁとは思います。あとちょっとで全部埋まる、ってなったら流石に意識はするんですが、それゆえ今は逆に幌尻岳に行かねば、ってプレッシャーから開放されて気楽に思っています。そもそも一度頂上まで行ったことある山にも春夏秋冬、あらゆるルートから登ってみたいと思うので、百名山が終わり、なんていう表現は割と違和感ですね。とりあえず今は火打山に行きたいんです!(最近見たトレッキング百選の影響)
コメント
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moonoさん
復活後投稿のなかったチロロ林道から幌尻の最新、詳細レコありがとうございます。待っておりました。ありがとうございます。参考にさせて頂きます🙇
また100名山完登おめでとうございます㊗🎉
来週同コースを百名山99座目として登る予定のものです。
もう、怖さや心配が高まる所や百名山完登後の事までシンクロしまくりです。
やはり幌尻は天気が良くないと勿体無いですね〜😊
呪縛から解き放たれて、暫くはゆるふわ?トレッキング楽しんで下さい。
ハイマツの扱い伝授頂いたので叫ばないで済む様に行ってきます😅
moonoさん、はじめまして
百名山を夢のチロロ林道での完登、祝福致します
再開後、自分もチロロの状況を知れるレコ待っておりました
貴重な情報提供、ならびに感謝致します
お気に入りにとりま、入れさせて頂き
今後の研究に使わせてもらいます😆
ダニ、渡渉からのリスクは軽減出来ても
やはり北海道。熊からは逃れられないんですねー
完登おめでとうございます❗
2018年、チロロルートの貴重なレコありがとうございますm(__)m
参考になります(^^)感謝!
皆様百名山の完登に対しては祝福をありがとうございますm(_ _)m
なんか今更ながらやり遂げた感を実感しましたw
>Qoo01さん
コメントありがとうございますー。
すごい奇遇ですね!良いタイミングで提供出来たようで良かったですb
是非天気も良いタイミングを見計らってくださいませ!
やはり我々北海道に遠征する側としては、多少天気がいまいちでも行っておこう、ってなるんですけど
危ないとかじゃなくて、幌尻岳が美し過ぎるんです!是非!
良い山行になることをお祈りしています!
>shevaさん
はじめまして。コメントありがとうございますー
ヒグマは遭う確率高いだろうなぁと踏んでいたのですが案の定でしたね
ただこれから登山者が増えていく時期でもあるでしょうから、自然と離れていきそうな気もします
同じ理由で草の類ももう少し踏まれたりして明瞭か楽になる気もします
概ね僕のこのタイミングよりはマシになる、と考えて良いのではと思いますが
何ならこの箇所はどういう状態だったのか、とかあれば
ご連絡頂ければ覚えている限りでお答えしますよー。お気軽にどうぞです!
>manoalanipoさん
コメントありがとうございます!
チロロ林道からのルートの状況が気になっている方は多かったようで、
あげてよかったと思いました!と言うか僕自身も気になっていた次第でした!
是非ご活用くださいませ!不明点があれば何なりとー
moonoさん、はじめまして
今週末から北海道入りする者です。
自分は300名山を目指していて、今回は面倒なペテガリ岳を先に登る予定ですが、日程・体力・気持ち等に余力があれば、幌尻岳も登ろうかと考えています。
そのため、日帰りで行けるチロロレコが見る事が出来、とても参考になりました。
(でも、とても手ごわそうですね)
気になるのは、ダムからの取り付け、ハイマツ地帯のルートが感覚的に分かり易いかです。
また、ハイマツ地帯もどのくらい距離があるのでしょうか?
写真を見る限り長い感じがします。
わかる範囲で良いので、もう少しアドバイスを頂けると助かります。
munaitaさん
はじめまして、コメントありがとうございますー!
ペテガリ岳は大概険しそうですね!どうかご武運を!
ご質問頂いたあたりなのですが、なんとか役に立つアドバイスを…と考えたのですが
どうにも主観にしかならず。。本当に参考程度に捉えて頂ければですm(_ _)m
取水ダムからは往路方向左側が沢になっていて、右側にフキの茂った登山道があります
写真の気づけなかった、という箇所ですね。そこに入れてしまえば
歩けるだけ歩いて、踏み跡が消えたら周囲を注意深く探すと
ピンクテープが沢の方にある、ってそんな具合で進んでいけると思います
道の明瞭さ、という点では僕はほぼ問題ない範囲と思うのですが、
沢を横断するポイントでピンクテープに従わないとちょっと難がある箇所もあるので、
こちらを特に注意してください。水量次第だとは思うのですが…何なら靴を脱いで渡る、
というのも特に往路では躊躇わない方が良いと思います
# こちらの区間の雰囲気が分かるような写真を数枚追加しておきました。参考になればです
ハイマツに関しては長い区間で続くと言うより、短い区間で何度も現れるようなものでして
記憶では復路の北戸蔦別岳への登り返しの際が一番時間がかかるハイマツ漕ぎになったのですが
とは言えそれでも10分〜20分程度のものだったと思います
道迷いという点だと短いゆえに先が十分見通せるのでそれ程心配は要らないと思いますね
もちろんガスが濃ければ話は違うと思いますし、そもそも眺望が勿体無いと思いますから
本当に好天時がオススメです!
ハイマツ自体は特に北戸蔦別岳〜幌尻岳(往復の標準コースタイム7時間分ですね)の区間で
辛いモノが何度も出現しますので備えておければと
まぁ何しろチロロ林道は北戸蔦別岳への登山口なわけですから、
そこから先が荒れているというかしんどいのは当然なんでしょうね…
僕が入ったのは平日とは言え多少なりとも他の登山者もいましたし(3組ほどです)
これからの季節、もう少し入山者が増えてくると道もより明瞭になってくるとも思ってます
こんな感じで参考になりますかね…?頑張ってくださいませ!
moonoさん、こんばんは
情報ありがとうございます。
何となくですが、イメージは湧いてきました。
プリントアウトして困ったときは振り返りたいと思います。
あとは勇気をもって行動するのみですね。
私も日高の山は正直緊張していて、神威、ペテガリ岳登った後に、この幌尻岳を考えています。
幌尻岳は飛行機で帰る前日となるため、気持ちと体力が無ければ、今回はパスするかもしれませんが、気持ちは今のところ前向きです。
(連日の強行山行のため体力はなんともですが)
もし、チロロに行くことになった際は、ご報告でも差し上げたいと思います。
ありがとうございました。
munaitaさん。こんばんわ
少しでもお役に立てたのなら何よりでございますー
その計画だとまず何より神威、ペテガリを成功させるのが重要だと思いますね
きっとそれで緊張はほぐれて…まぁ体力面はアレかもしれませんが
それにしてもせっかくの挑戦の機会ですから無謀と言われない範囲の無理もして、
完全燃焼出来るといいですね。首尾良く行けばすごい達成感が得られる計画だと思います!
良い遠征になることお祈りしています!
moonoさん、こんばんわ。
先日、北海道登山に行ってきました。
ペテガリ、神威岳は登れましたが、移動時間にムリがある事と連日の登山疲れ等もあり、チロロのような長距離は、日帰り困難と判断し行きませんでした。
幌尻岳はまたの機会にしたいと思います。
アドバイスを頂いときながら行けなかった事は残念ですが、いろいろ勉強となり、ありがとうございました。
近いうちに記録はアップするので興味があれば見に来てください。
ちなみにペテガリ、神威岳の後は、夕張岳と渡島駒ケ岳に行きました。
どちらもとても良い山でした。
munaitaさん
割とすごい成果ですね!
心残りは当然あると思うのですが、また行ける確固たる理由が残って良かったじゃないですか!
個人的には神威岳(と言うか南日高三山)がかなり気になっていたところでして、
記録の方は是非とも拝見させていただきますよー
何しろお疲れ様でした。まずはゆっくりお休み下さいませー
はじめまして。
百名山も残る1座で、9月にチロロ林道コースでの完登を目指しているものです。
復旧後の初レポ、大変参考になりました。
ありがとうございました。
そして、完登おめでとうございます!!
やはり試練の多い山ですね。。。
是非ともテント泊をしたいのですが、私もクマだらけのルートで・・・ってのが、
1番に怖いところです。
pokka8さん
はじめましてー。参考になったようで何よりで、またお祝いをありがとうございます
ちょっと感動するほどに奇遇ですね!
試練が多いのは間違いないですよね。心技体にくるものが…特に僕は心にきました
でもだからこそ、最後にふさわしい感はありますよね!頑張って下さいませー
このルートでテント泊は試練ですねー…山中泊するなら僕は平取か新冠からで
小屋泊だなと割と決めつけていました。。何しろヒグマが怖いので!!
ただ、行ってきてみて思うのは稜線上でなければいけるかも、って感じで
皆無ってことは無いと思いますが、それにしても居そうな気はせず。ただの感覚ですから実際は居るんでしょうけどw
トッタの泉のそばとかはけっこう狙い目な気がしますね。展望は無いんですが便利だと思います
あと何しろ理解出来ないものは怖いんだ!ということでクマの理解に努めてみるとかもどうでしょう?
僕はこれとかとても勉強になりました → http://amzn.asia/1azRoGc
ヒグマ事故率は驚くほど低い、とか知っているとまた勇気が…まぁ、結局怖いんですけどね!
9月と言うと紅葉しまくっててきっと僕の見た光景とは全然違う日高が見れそうで羨ましいですー
準備万端で是非良い山行にして下さいませ!
9/28-29で紅葉の幌尻(チロロルート、カール泊)で、百名山の完登を果たしてきました。
地震後、平日、林道閉鎖直前ということで、誰にも遭遇せず孤独を楽しみつつ、戦いつつ。
また日中は天気が良かったのに、夕方に雹に振られたり。
まさにmoonoさん表現通り、心技体の試練がありました。
おすすめの「人を襲うクマ」もコメントいただいた後に早速購読したのですが、
ご意見通り、クマの生態の理解に努めた事で、いい準備ができました。
お礼と報告を兼ねてのコメント投稿となります。
moonoさん、ありがとうございました!
おぉ、おめでとうございます!&お疲れ様です!
ヒグマが怖いのは如何ともし難いところだと思いましたから、
僕の実践した苦肉の策でも多少なりともお役に立てたのなら良かったです!
それにしてもその状況はさぞ不安が大きかったでしょうね・・・
でもそれは百名山ラストということも相まってすごい達成感だったのではと推察します!
いや本当におめでとうございます。お互い引き続き楽しく登りましょう!
またとても奇遇な状況の方がいて、しかもその方より自分の情報を役立てて頂けた、
というご報告を頂けたのはとても嬉しく思いました。こちらこそありがとうございましたm(_ _)m
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