甲斐駒ヶ岳（北沢峠から↑仙水峠・直登↓巻道・双児山）

2018年07月20日(金) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:35

距離 8.2km 登り 1,115m 下り 1,116m

4:31 北沢峠 こもれび山荘
4:33 北沢峠
4:42 仙丈ヶ岳二合目登山口
4:48 4:50 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:20 仙水小屋
5:59 仙水峠
7:16 7:27 駒津峰
7:56 六方石
9:01 9:30 甲斐駒ヶ岳
10:04 六方石
10:53 10:54 駒津峰
11:33 11:38 双児山
11:50 11:51 双児山南峰
13:06 ゴール地点

あいかわらずGPSが途切れる不具合が続いています。原因がアプリなのかスマホなのかは不明。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安駐車場からバス

コース状況／危険箇所等

風化して砂地になってるところは滑落注意。直登の岩は昼近くだと熱くなるかも。晴れるととにかく暑いので飲料は十分に！

その他周辺情報

シーズン直前でバスの時間がタイトなので、こもれび山荘に前泊。

写真

7/19 12:49

シーズンイン直前でバスの時間に余裕がないので、北沢峠に前乗りします。

7/19 12:50

こもれび山荘に前泊。

7/19 15:54

受付の方の対応が素晴らしい。

7/19 16:27

1Fだったのでプライバシーも完璧。

7/19 16:28

読書灯もあり、枕カバーは紙製の使い捨てで清潔。

7/20 4:31

暑くなりそうなので、4：00からの朝食後、すぐに出発します。

7/20 4:45

長衛小屋

7/20 4:45

長衛小屋脇の登山口

7/20 5:00

しばらくは沢沿いを進みます。

7/20 5:02

丸太橋

7/20 5:08

いきなり直登ルートを彷彿とさせる岩登りが出てきます。

7/20 5:16

仙水小屋

7/20 5:16

甲斐駒天然水が飲み放題。持っていた「南アルプス天然水」と飲み比べました。サントリーは地下水だからか甘みが強かったです。まあ温度も違うし、私のバカ舌は当てになりません笑

7/20 5:28

しばらくは樹林帯です。

7/20 5:29

おびただしい岩。岩塊斜面というそうですが、ここは登山道ではないので宇多田ヒカルのようには登りません笑。

7/20 5:57

谷沿いをしばらく進むと仙水峠に出ます。

7/20 5:58

地蔵岳のオベリスクが目を引きます。

7/20 5:58

次に目指す駒津峰。

7/20 6:30

駒津峰への急登のはじまり。

7/20 6:36

なかなか近づきません笑

7/20 6:36

甲斐駒と摩利支天のシルエット。

7/20 6:36

早川尾根から鳳凰三山。

7/20 6:36

仙丈ケ岳。去年の秋に登った時は紅葉がきれいでした。紅葉見るなら甲斐駒より仙丈ですね。

7/20 7:17

No.2とNo.3

7/20 7:18

No.1は・・・見えません。いや、鳳凰三山の右にうーっすらと。気のせい？笑

7/20 7:23

駒津峰でたっぷり休憩して、パワーを回復させます。

7/20 7:25

甲斐駒へ向け、細い尾根を進みます。ここは登り・下り・直登・巻道の全登山者が交錯する渋滞箇所です。

7/20 7:38

行く手に待ち構える大ボスと子分。

7/20 7:41

ここ落ちたらアウトだよねー笑

7/20 7:53

巨石あらわる。六方石か？

7/20 7:57

8合目で2手に分かれます。

7/20 8:10

先月の岩場の復習のため直進します。頭を打つと商売あがったりになるので笑、ヘルメットをかぶりました。

7/20 8:10

少し登ったところで振り返ると・・・

7/20 8:13

仙水峠が見えます。

7/20 8:22

右手の巻き道。

7/20 8:30

こんな巨石に抱き着きながら登ります。私は身長178cmでリーチはそこそこありますが、いかんせん体が硬いのでツライです笑

7/20 8:33

ピラミッドのような岩のあたりで休憩。

7/20 8:33

さらにカールがよく見えるようになった仙丈。

7/20 8:33

ここまで登ってきました。八ヶ岳と違って、至れり尽くせりの手厚いサポートはほとんどなし。

7/20 8:44

名前付いてんのかな？燕のイルカに対抗してスッポン岩はどうでしょう？笑

7/20 8:45

風化でザレ場というか砂場になってるところもあるので、滑落しないよう気が抜けません。混雑時は落石厳禁＆メット必須と思います。

7/20 8:51

足型のついた岩を登ります。朝早かったのでまだよかったですが、それでも汗だくです。昼頃の直登だとおそらく「石焼き」になっていたでしょう笑

7/20 9:01

あれ？山頂！?最後は意外にあっけない幕切れでした。

7/20 9:02

消えかけの山頂標。

7/20 9:03

山頂の祠。

7/20 9:03

北岳方面。

7/20 9:03

極薄富士山。気のせいじゃなかった。

7/20 9:05

仙丈ケ岳。

7/20 9:05

南アルプスの面々。

7/20 9:18

お決まりの「里帰り」

7/20 9:26

駒ヶ岳神社と摩利支天。

7/20 9:29

さすがに下りの直登コースは怖いので巻きます笑

7/20 9:31

昔の人はこんなもの持って上がったんだね、きっと。

7/20 9:32

駒ヶ岳神社

7/20 9:34

雲海に浮かぶ八ヶ岳、何とか見えた。

7/20 9:40

ザレ場・砂場はこちらのほうがひどくて怖い。

7/20 10:04

直登コース。岩が熱々になってるかも。

7/20 10:05

やっぱあの巨石が六方石だった。

7/20 10:05

直登と巻道で岩の色が違う。

7/20 10:21

なかなか「いかつい」山でした。

7/20 10:44

あっ！摩利支天！！！行くつもりだったのに、ダラダラ下ってたら分岐に気づかずスルーしてしまった笑

7/20 10:44

バスのアナウンスによると「山の団十郎」と呼ばれているそうな笑。そろそろ新しいイケメン考えてあげて。

7/20 10:45

再び駒津峰。

7/20 10:47

また今度のお楽しみに取っておこう（言い訳笑）

7/20 10:57

ガスってきました。日が陰って涼しくなるのでありがたいです。

7/20 11:38

双児山。

7/20 12:59

北沢峠に戻ってきました。こもれび山荘のコーラで乾杯！

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

熊鈴 ヘルメット 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

水はハイドレーション含めて3Lでちょうどでした。

感想

yamazazen

シーズンイン直前の平日なので混雑はありませんでした。とにかく晴れると暑いので、できるだけ早い時間に行動開始することをお勧めします。小屋のご主人も注意を促していましたが、水は多めに持っていきましょう。私は4:30スタートで3Lでジャストでした。帰りのタクシーのドライバーさんによると明日（7/21）から大混雑になるそうです。行かれる方は山とトイレの大渋滞を覚悟してください。トイレは北沢峠か長衛小屋がラストです。水場は仙水小屋にあります。