奈良生まれ海が見えたらテンション上げ上げ(小入谷-百里ヶ岳-おにゅう峠)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 887m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:朽木温泉てんくう経由するが、基本的に行きの折り返し |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは両方の登山口にあり とりわけ危険箇所はないが、山と高原地図のGPSルートは一部誤っている |
その他周辺情報 | 朽木温泉てんくう 入湯料700円(JAF割引は平日のみ) |
写真
感想
暑い日が続きますが、秋の雲海の下見を兼ねてショートルートに行ってきました。昨年は大江山と五老岳の雲海で感動できましたが、今年狙いたいところにおにゅう峠があり、eoのサイトを見たりするととてもそそられています。ただ、自動車を停めるスペースがあるのかとか、そもそも林道を登っていけるのかどうかなど、下見しておきたかったため、夏の間におにゅう峠、さらに百里ヶ岳チャレンジです。
https://eonet.jp/travel/zekkei/63/
自宅から湖西道路などを経由して坊村まで行き、ここから県道781号線。結構狭くて対向が嫌でしたが、幸いほとんど対向車はなかったため、2時間足らずで小入谷に到着。百里新道の登山口に駐車(他に駐車車両はなし)。ここに登山ポストがありましたが、私は今日、コンパスから登山届けを出すのを忘れてしまいました(なお、登山口はSoftbank圏外です)。
登り始めからしばらくは結構急登ですが、息切れすると言うほどではありません。結構登りやすい道でした。途中、稜線から百里ヶ岳が見えれば、間もなく分岐点に出て、ここを北に1kmほど辿ると百里ヶ岳頂上に着きます。このあたりは百里ヶ岳の名高いブナ林が楽しめます。最後にちょっとだけ急登があって山頂。ただし、上に木がなくてまわりに木があるので、眺望は遮られるのに暑い。少々北に降りてから昼食休憩。ところが、ここで海が見えることに気付きました。まあ、当たり前なんですけど、海がない県出身者としては、海が見えると急に元気になります(実は頂上でも海は見えました)。
その後、ブナ林の中をおにゅう峠へ。立派なブナが多く、目が楽しい稜線歩きでした。最後は舗装林道に出てしばらく歩くと峠に着きます。駐車スペースはあるようなないような。秋は早めに出発して出たとこ勝負でしょうか。ただ、峠までは車で行けそうですね。なお、今日は登山者には誰ひとり会いませんでしたが、ここで数名のロードサイクルにお会いしました。最初の方がロットソウダルのジャージを着ておられたので、「グライペル残念でしたね」とか話しました。フルーム無双はそろそろ勘弁してほしいです。でも、デュムランくらいしか残ってないでしょうか。この際Gの下克上でもいいや。
最後、根来坂峠から下山。途中、山と高原地図のGPSルートから外れたと思ってごそごそ探したのですが、どうも該当するルートがなく、地図が間違っていたのではないかという結論に達しました。百里ヶ岳登山口から新道登山口までは1kmほどの山道。途中、鹿が一頭逃げていきました。駐車場に戻っても他に車の影はなし。最後は朽木温泉てんくうで汗を流して帰宅。入湯料700円。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2159898
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