天科-花戸山-西沢渓谷
- GPS
- 08:04
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:21
天候 | 21日:晴れのち一時雷雨 22日:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
町田 06:05、1490円 06:31 八王子 06:35 07:49 塩山 08:35 09:22 天科、780円だったかな 復路 07月22日(日) 西沢渓谷 09:35、1030円 塩山 10:49、1490円 12:06 高尾 12:11 12:17 八王子 12:20 12:47 町田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天科から芹沢集落まで歩く。芹沢集落の茅葺屋根の地蔵堂の裏手に獣除け柵の入口があったのでそこから、なんとなく登るが、割と急な登り。尾根に出れば緩やかになる。 S社のガイド地図には、芹沢沿いに作業道の記入があるが、尾根上でその流れをくむ?大きな作業道?林道?防火帯?と合流。以降、花戸山の少し先まで防火帯様の切り開きが続く。方向を変えて下った鞍部には林道が繋がっている。しばらく尾根と平行している。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、八風山-荒船山+上野三碑 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1480344.html 次回の登山、鬼怒沼山-会津駒ヶ岳-燧ヶ岳-至仏山-笠ヶ岳 2018夏山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1542912.html |
写真
感想
後日
夏山前に、少しはあるいて置かないとと思いながら、天気が悪かったり、用事があったりで、山に行けていなかった。実の所、暑すぎて山に行く気が萎えてしまっていた。それでも行きなり、長期縦走は危険なので、短いながらも一泊登山とした。しばらくツエルトで泊まっていたので、久しぶりにドームテントを出して、べたついてないかチェックもしたかったのだが、そのような事はなかったが、フレームのポールのゴムが少し伸びて緩い感じがしたので、帰って来てから、少し結び目を短くしてみた。 三角柱の空間にくらべると、変則かまぼこ型は少し狭く感じるようになったのが驚きだ。
天科近くの橋は通行止めだったり、対岸の道が通れなかったりしている、3年くらい前に黒金山へ登った時にも来ているのかもしれないが、忘れている。以前の記録を見直してみたら、やはり今回通行止めになっていた吊り橋を渡っていた。芹沢から作業道があるように書いてあるのだが、尾根の末端から歩くために、少し戻って、茅葺の地蔵堂の所か登ってみたら、薄い踏み跡があったので、そこから取付く。しばらく薄い踏み跡が続いていたのだが、あと少しで尾根に出るところが急で見えなくなってしまった。少し南にトラバース気味に登って行くと植林帯が、自然林ぽくなって、歩きやすくなって尾根の上に出た。すぐに三角点の石と白いポールが出て来た。通り過ぎて、振り返ると、建設省国土地理院となっていた。プラスチックのポールでも、建設省のがあったんだな。
芹沢からの道と合流すると、尾根上に防火帯的な切り開きがずっと続いていた。
天気予報の発雷確率が高かったが、はたして花戸山を過ぎて、西にむかう尾根の途中で、ゴロゴロ鳴りだし、ちょうど平坦な所で、雨音がぽつぽつと鳴り出したので、すぐにテントを出して、一時避難のつもりで待機していたが、2時間くらいで止んだようだったが、まだ曇っていたし、また、来るかもしれないと思いそのまま、そこで、泊まることにした。
翌朝、明るくなったが、スッキリ雲が取れた感じではなかった。下草も濡れているし湿度が非常に高く感じる。歩き始めるとすぐに、体温が上がるのを感じる。
尾根がやや細くなって、登りが徐々に斜度を増していく。奥秩父っぽい雰囲気の岩と苔の織りなす景色が中部山岳らしく感じる。地面の延長線上に空の明るさの見える場所が近づくと、小ピークを右に見た鞍部状の平坦地で方向を左に変えてさらに登る。あとで地図を見返すとそこが、標高地点1705だと思われる。
稜線登山道と合流する付近には、ロープが張られて、こちらに入り込まないように対策がされている。ザックを置いて少し黒金山方面へ登って、大山祇?が岩に彫り込まれていると地図に書かれている場所を確認しようとしたが、気が付かなかった。景色の良い所で写真を撮ってもどる。黒金山から西沢渓谷までは約30年以上前に歩いたきりで、まったく記憶がない。昔と同じように、森林軌道跡を歩いてみた。西沢渓谷入口バス停にある、東沢山荘の蓬餅?とざるそばを食べる。
日差しが強いので、濡れていたテントやフライ、靴の中敷き、靴下、帽子などを外に広げておくと、大分乾燥した。塩山行のバスには意外にも計3人、途中2人の登山者が乗っていた。
バスの中で、首の後ろを触ってみると小さな違和感があったので、軽くこすってみたが、取れなかったので、例の奴かと思い、思い切りつまんで、回転させながら引っ張って取ったのだが、目で確認するまでもなく、床に落としてしまったのですがたぶんいつものだろう。
つづく
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