針ノ木岳、蓮華岳

2018年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,798m
• 下り: 1,781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:44

7:54 扇沢駅
8:42 8:44 大沢小屋
10:51 11:05 針ノ木小屋
11:55 12:50 針ノ木岳
13:17 13:25 針ノ木小屋
14:10 14:15 蓮華岳
14:46 14:56 針ノ木小屋
15:59 大沢小屋
16:38 扇沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR大糸線信濃大町駅からアルピコ交通バスで扇沢　片道1360円

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓はのどの辺りから夏道

その他周辺情報

薬師の湯　日帰り入浴700円

写真

7/22 7:54

登山届を出してスタート。知らなかったが、今日は信州山の日らしい。

7/22 8:10

目指す針ノ木岳。

7/22 8:10

ここから本格的に樹林帯。

7/22 8:10

デジカメにSDカードが入っていないことに気づきショック。

7/22 8:10

気を取り直して樹林帯へ進む、とにかく暑い。

7/22 8:36

途中の沢の水が冷たくて気持ちいい。

7/22 8:42

大沢小屋

7/22 9:00

雪渓がみえてきた。

7/22 9:01

雪渓に取り付くまではちょっとしたロープの張られた岩場もある。

7/22 9:12

ここで6本爪とシングルストック装備。さっきまで晴れてたのにガスってきた。いよいよ針ノ木雪渓に突入。

7/22 9:31

雪渓をしばらく登るとガスが晴れて青空に。吹き降ろしてくる風が涼しくて気持ちがいい。

7/22 9:36

雪渓内は落石がゴロゴロ。こんなの当たったらヤバイな。

7/22 9:48

7/22 9:58

この辺から左側の夏道にあがった。

7/22 10:09

あっちはマヤクボ沢かな。

7/22 10:14

鳴沢岳から岩小屋沢岳の稜線。次は扇沢から周回ルートで歩いてみたい。

7/22 10:19

小屋の方がステップを作り直してくれていました。

7/22 10:27

夏道は急登がつづく、暑い。

7/22 10:43

途中から整備された九十九折の道を登る。これを登りきれば針ノ木峠だ。

7/22 10:45

鞍部の向こうに先週登った白馬岳と鑓ヶ岳がみえた。さらに奥は日本海か。

7/22 10:47

雪渓の終点、すごい斜度。

7/22 10:51

針ノ木峠にとうちゃく

7/22 10:53

針ノ木小屋

7/22 10:54

小屋からの眺望、最高！

7/22 10:54

野口五郎岳と水晶岳と赤牛岳。手前に烏帽子岳、不動岳、船窪岳とか。

7/22 10:56

槍穂高

7/22 11:05

7/22 11:06

登ってきた道

7/22 11:09

鹿島槍と爺ヶ岳。種池山荘もみえてる。

7/22 11:11

爺から白馬まで

7/22 11:20

針ノ木岳にむかう。正面はスバリ岳か。

7/22 11:25

針ノ木岳とスバリ岳。

7/22 11:25

針ノ木岳

7/22 11:25

お花畑

7/22 11:26

チングルマかな

7/22 11:30

雷鳥とまた会えました。

7/22 11:31

雛もいたけど隠れてしまった。お母さんが警戒中。

7/22 11:36

山頂まではガレた道が続く。

7/22 11:38

五竜岳がみえた。その後ろは唐松かな？

7/22 11:42

針ノ木岳とスバリ岳の鞍部に剱岳がみえた。

7/22 11:55

針ノ木岳、とうちゃく！

7/22 11:55

山頂と三角点

7/22 11:55

蓮華岳はガスに覆われてしまいそうだ。

7/22 11:56

スバリ岳への稜線。長野側はガスが上がってきてしまった。

7/22 11:56

槍穂高方面と高瀬ダム。

7/22 11:56

野口五郎岳から薬師岳方面

7/22 11:57

薬師岳

7/22 11:57

立山と剱岳

7/22 11:57

黒部ダム

7/22 11:59

剱岳、雲に隠れてしまいそう。

7/22 11:59

立山

7/22 12:00

遠くに日本海

7/22 12:15

最近はまってる棒らーめんで昼飯。

7/22 12:49

山頂から見下ろす針ノ木雪渓。

7/22 12:51

蓮華岳をみながら針ノ木小屋へ戻る。

7/22 13:13

7/22 13:17

針ノ木小屋に戻ってきたところで、雪渓でステップをつくっていた小屋の方としばしお話させてもらった。

7/22 13:25

蓮華岳にむかう。

7/22 13:41

眺望のいいところから針ノ木岳とスバリ岳。

7/22 13:51

コマクサ、暑さでくたびれてそう。

7/22 13:52

一本差し、ちょっと元気かな。

7/22 13:58

7/22 13:59

何度も撮ってしまう。

7/22 14:00

イワギキョウかな

7/22 14:02

チングルマ

7/22 14:06

山頂手前の祠がみえた、ビクトリーロードならぬコマクサロードが続いてる。

7/22 14:07

7/22 14:07

7/22 14:08

これなんだろ、名前がわからん。

7/22 14:08

山頂手前にある大町市の若一王子神社の奥宮。

7/22 14:08

奥宮からの眺望。

7/22 14:10

蓮華岳、とうちゃく。

7/22 14:10

大町市方面は真っ白で何も見えない。

7/22 14:11

三角点

7/22 14:11

山頂全景。針ノ木岳方面はガスってしまった。

7/22 14:19

蓮華の大下りから北葛岳、七倉岳、船窪岳方面。

7/22 14:47

針ノ木小屋からの北葛岳と七倉岳、こちらもいつか行ってみたい。

7/22 15:24

針ノ木雪渓を下る。時間も遅いためかほぼ貸切状態。

7/22 15:24

下りてきたら晴れてきた。

7/22 15:28

雪渓を振り返る。

7/22 15:30

7/22 15:36

雪渓の終点、爺ヶ岳がきれいだ。

7/22 16:39

無事下山。

7/22 16:44

下山後のソフトクリームが美味い！

7/22 17:19

大町温泉郷の日帰り温泉「薬師の湯」で疲れを癒す。

7/22 17:50

温泉後のハサイダーが最高にうまい！

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

T008 KDDI-TS

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール 軽アイゼン

感想

まるた

今回は雪渓涼みに、針ノ木岳と蓮華岳に行ってきました。
スタート早々、アクシデント発生。
デジカメは持ってきたけどSDカードが入ってない！
カメラが早々とただの錘に化してしまった・・。
仕方ないので携帯カメラにスイッチ。

気を取り直して、酷暑の樹林帯を抜けたあとの
針ノ木雪渓は吹き降ろしてくる風が涼しく心地よかったです。
雪渓は狭くなるノドのあたりから夏道に切り替っていました。
その辺りで雪渓の口が開いたみたいで、小屋の方がステップを作り直していました。

整備された夏道をたどって針ノ木小屋に到着。
小屋からの展望は最高で、次はテント担いで泊まりでゆっくりしたい。
小休止後に小屋を拠点に針ノ木岳と蓮華岳を往復しました。

針ノ木岳では最近良く会う雷鳥の親子を見ることができました。
お昼近くに山頂についたので、長野側はガスが上がってきてしまいましたが、
目の前の立山、裏銀座、槍穂高の展望はよかったです。
眼下に黒部湖を見ながら昼飯を食ってまったりできました。
ダム好きとしては黒部ダムと高瀬ダムが一度に見れるこの山頂は最高です。

蓮華岳は山頂までコマクサの群生地がずっと続いていて素晴らしかったです。
白いコマクサがあったという話を聞いたので
探しながら登ったが、あまりに数が多すぎて見つけられませんでした。

帰りの雪渓は時間が15時を回っていたこともあり、
人がほとんどいなくてほぼ貸切状態で下りました。
下山後のソフトクリームと温泉後のハサイダーが最高に美味かったです。

日帰りじゃ勿体無いくらいの良いところでした。
次はぜったい泊まりで周回しようと思います。