笠ヶ岳 笠新道〜クリヤ谷

2018年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: 11:53
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,331m
• 下り: 2,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 11:54

6:01 新穂高温泉無料駐車場
6:14 6:14 新穂高温泉バス停
6:20 6:20 新穂高温泉バス停
6:20 6:20 新穂高登山指導センター
6:21 6:21 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:30 6:34 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:50 6:51 お助け風穴
7:05 7:05 中崎橋
7:16 7:19 笠新道登山口
10:11 10:12 杓子平
11:07 11:07 笠新道分岐
11:14 11:18 抜戸岳
11:27 11:27 笠新道分岐
11:30 11:30 分岐指導標（仮称）
11:58 11:59 抜戸岩
12:33 12:35 笠ヶ岳山荘
12:49 12:58 笠ヶ岳
14:14 14:14 雷鳥岩
14:28 14:28 クリヤの頭
14:58 14:58 最終水場
16:49 16:49 クリヤ谷渡渉地点
17:31 17:31 宝山荘別館
17:55 17:55 新穂高温泉無料駐車場
17:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘近くの登山者専用駐車場

コース状況／危険箇所等

台風直後であったが登山道の影響はほぼなし。

新穂高〜笠新道
林道歩き

笠新道〜笠ヶ岳
ほぼひたすら登り。
危険箇所は無し。

笠ヶ岳〜新穂高の湯
ほぼひたすら下り。
序盤と終盤意外は植物が常に体の何処かに
触れた状態の為、長袖長ズボンが良い。
虫が多い。
視界も悪く人も少ない為、熊鈴もあった方が良いかも。
今回誰ともすれ違わず。

新穂高の湯〜登山者駐車場
車道歩き

☆水場
笠新道登山口
笠新道分岐手前(雪渓が小さくなっている為近々消滅するかも)
笠ヶ岳山荘テン場
笠ヶ岳からクリヤ谷で2.3ヶ所
そんなに水場に困らなかった印象

その他周辺情報

ひがくの湯　700円
ご飯も食べられる
19時頃まで。
風呂上がり後に食堂に寄ったら電気を消して店仕舞するところ
だったが食べさせて頂いた。
その後、自分が食べている間に客が何組か来てしまった。
店仕舞しようとしていたのに申し訳ない〜。

写真

台風の後だってのに案外車止まってる。

人居るね〜。
今回は台風の影響を警戒して遅めのスタート。
下り終盤はヘッドライトかな・・・

車道と林道を歩く。

風欠。確かに涼しい。

ようこそ。

やっと笠新道入り口。
小一時間掛かった。

予想はしてたけど登りっぱなし〜。

まだ1700mだったか。

どんどん上がる。

杓子平まで半分か…

少しずつ視界が開けて来たかな。

あ、青空じゃん。
いい感じだ。

ん？日本語が…
拙者も人のことは言えん…

うーん、槍穂は見えないかな。

所々晴れ間がある。

杓子平で笠ヶ岳登場。
ドーンと効果音が聞こえたような。
これが今回ベストショットかな。

笠ヶ岳を目指す。

笠新道分岐直下の湧き水。
雪渓が小さくなっているから無くなるかも。

抜戸岳に寄ってみようかな。

抜戸岳。
雲が無ければいい眺めだろうな。

早々に後にする。

平たい岩を重ねた様な地形。

笠新道分岐

山頂が出たり隠れたり。

これが抜戸岩？
笠は雲隠れ。

あ、また出た。
ちょっち待ってくれ。

ガバってなんだ？
と思ったらガンバね・・・

念の為水分補給

まだ暫く涸れなそう。

サヨナラ。
寂しいこと言うな。
コレカラだ。

ちょこちょこ励まされる。

山荘着。
綺麗な山荘。

13度。涼しい。

さてもう少し。

遠くに赤牛、薬師かな？

祠がある。

もうちょいだ。

なんとか雲に隠れていない瞬間に登頂。
良かった〜。

曇りで風があり、涼しくて比較的登りやすかったかも。

クリヤ谷へ下るぞ。

気持ちの良い稜線歩きに見える。

序盤は良かった・・・

北アルプスはやっぱり急なんだなぁ。

草が道を覆い始める。

デカイ岩と草で歩き難くなって来た。

避難場所のような場所。
明らかに整地されている。

雲に覆われちったよ・・・

藪。

なんか遺跡みたい。

あ、穂高？
凄い存在感。

足元が見え辛いので注意。

水場。

トリカブトが生えているからトリカブトの水場。

焼岳。
こっちからみると双耳峰と分かりやすい。

水場。
山と高原地図の場所と違うような。
数年前のだから変わったのかも。

うぇ、なまこ？

写真には写らないが凄い虫。
蝶が多い。

クリヤ谷。

水きれーい。

ここもビバーク出来そうだな。

歩きやすい場所ではペースを上げるぜ。

渡渉点。
ピンクテープが大量にあり判り易い。
明るいうちに来られて良かった。

水量が増えていく。

最後っ屁か。

良かった明るいうちに下れた。

新穂高の湯。
こんな露天風呂あるんだ。
今度来よう。

車だと一瞬のスノーシェッドも歩けば長い。

到着〜。

歩くとここから駐車場まで20分。
車だと2分。
車すげぇな。

風呂上がり後に食堂の電気は消えていたが対応してくれた。

飛騨牛カレー。
御飯食べられて良かった〜。
この後客が数名来てしまった。
申し訳ない〜。ご馳走さまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

コメント

fickle

いい一日でしたね
pookokiさんこんにちは！

同日何度か行き会った4人組です！ご無事にクリヤ谷踏破されたのですね。お会いできるかなーなんて思いながら下っておりましたが1時間もお早い上がりでしたか。

雷鳥岩、クリヤの頭くらいで稜線より拝見しておりました。歩きにくそう・・・と思っておりましたら本当に歩きにくくて難儀でした。先行して頂いたので心構えの面で助かりました。駐車場までの戻り道、キツかったですね。。。

一日にしてはちょっと長丁場だったかと思いますが、ヒラリとこなされてすばらしいです。お疲れさまでした！

ぽぉこき

Re: いい一日でしたね
fickleさんコメントありがとうございます。

クリヤ谷歩きにくかったですね。
こちらこそ、何かあっても後ろに四人居るからなんとかなるかなぁと
気持ちに余裕が出来ました。
笠新道は表ルート、クリヤ谷は裏ルートといった印象でしたね。
クリヤ谷は歩きにくいけれど途中で所々にあるビバークポイントに
歴史(？)を感じて良かったですね。

では、また何処かの山で。