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Yamareco

記録ID: 1540794
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北海道

百名山87座目 チロロ林道からの日帰り幌尻岳

2018年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:55
距離
25.6km
登り
2,387m
下り
2,383m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:02
休憩
0:48
合計
13:50
距離 25.6km 登り 2,392m 下り 2,394m
4:19
41
6:27
6:36
48
7:24
7:27
4
7:31
38
8:09
8:14
38
8:52
39
9:31
9:47
69
10:56
57
11:53
12:01
25
12:26
64
13:30
13:32
18
13:50
33
14:23
14:26
24
14:50
14:51
3
14:54
14:55
28
15:23
72
16:56
31
17:27
ゴール地点
天候 ピーカン
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーのナビの詳細地図で登山口駐車場あたりを合わせる
1番詳細であればナビでも駐車場までの道表示あり
駐車場まで迷う事なく来れた。道はダートだが整備されており走りやすい
行きは暗闇の為20km程、帰りは明るいので30km程のスピードで走行
途中、釣り堀と矢印の書いた分かれ道があるが、釣り堀の矢印のない方(右側)
に向かう方が正解です(間違って釣り堀の方に行っても道がすぐ終わるのですぐ戻ってこれます)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなし、熊も探してたが見つけられず
ハイマツをかき分け進む道が多く、短パン、スパッツでは足を怪我すると思う
特に帰りの戸蔦別山〜北戸蔦別山のハイマツ漕ぎはハイマツと逆行する為跳ね返されるww
その他周辺情報 チロロ林道駐車場に仮設トイレ1台あり
帰り、北電施設〜駐車場までアブに追いかけられるww
チロロ林道ゲート。駐車場はまだまだ先
2018年07月28日 00:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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チロロ林道ゲート。駐車場はまだまだ先
整備された道
2018年07月28日 00:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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整備された道
スタート
2018年07月28日 03:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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スタート
2018年07月28日 03:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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超整備された林道
2018年07月28日 03:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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超整備された林道
林道終点
2018年07月28日 04:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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林道終点
2018年07月28日 04:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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中央から登山道スタートです
2018年07月28日 04:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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中央から登山道スタートです
2018年07月28日 04:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 04:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 04:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 04:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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藪漕ぎあり
2018年07月28日 04:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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藪漕ぎあり
2018年07月28日 04:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 05:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 05:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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斜里岳に思えて仕方がない
2018年07月28日 05:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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斜里岳に思えて仕方がない
2018年07月28日 05:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 05:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 06:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 06:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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トッタの泉
2018年07月28日 06:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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トッタの泉
トッタの泉にテントが!
2018年07月28日 06:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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トッタの泉にテントが!
2018年07月28日 06:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 06:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 06:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ここで初めて幌尻岳と対面
2018年07月28日 07:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ここで初めて幌尻岳と対面
2018年07月28日 07:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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コバイケイソウ
2018年07月28日 07:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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コバイケイソウ
綿毛チングルマと幌尻岳
2018年07月28日 07:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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綿毛チングルマと幌尻岳
お花のチングルマ
2018年07月28日 07:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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お花のチングルマ
2018年07月28日 07:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 07:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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最初のテント場満室
2018年07月28日 07:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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最初のテント場満室
2018年07月28日 07:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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北蔦別岳。テントあと1張晴れるスペースあり
2018年07月28日 08:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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北蔦別岳。テントあと1張晴れるスペースあり
2018年07月28日 08:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 08:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 08:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 08:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 09:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 10:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 11:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 11:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 11:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 11:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 11:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 11:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 13:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 14:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 16:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 16:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 16:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2018年07月28日 17:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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7/28 17:27

装備

備考 七つ沼でテン泊予定でテン泊装備で登山
トッタの泉でプラティパスに水2L補給も、プラティパスを落としてなくし
持って行った水2Lでは足りずテント泊を断念ww

感想

昨年、雨で断念した幌尻岳のリベンジに行ってきました!
土日祝、休みの数だけ山に行っており
普段はヤマレコ書いていませんが、今回の幌尻岳アタックに際し
色んな方のヤマレコ、ヤマップを拝見させてもらったので自分もしっかり書こうと思います。今回はレポ長くなります。

去年行こうとしてたのは とよぬか山荘からの渡渉をくり返す「額平川コース」の日帰りピストン
2年前に北海道で出会った百名山ハンターに お兄さんなら額平川コースで日帰りピストン余裕で行けるよ👍
と言われてたし、渡渉は楽しいと聞いてたから

でも調べてみると、七つ沼カールの景色が見たいし、七つ沼カールでテント泊も出来きるみたい
チロロ林道から登れば1967峰にも行く事は出来るし、
北戸蔦谷別岳や二百名山でもある戸蔦別岳も通れるし
バスを使用しなくてもいいチロロ林道からのルートに決定☆
テント泊装備で七つ沼カールにテント泊、余裕があれば1967峰も踏破したい!😤

チロロ林道までの道はダート道ですが、整備されてて段差も少なく車高の低い車でもそんなに苦労しなさそう
軽のレンタカーでしたがストレスを感じる事なくチロロ林道の駐車場に到着
駐車場に到着が1時半頃でしたが、駐車場空き残り2.3台という感じでした。
(因みにチロロ林道に向かう途中の道から幌尻岳山頂もずっと携帯の電波は全く入りません)

仮眠して3時頃から準備開始し、薄暗い中で登山スタート🚶‍♂️
駐車場に仮設トイレあります。
林道終点(北海道電力の建物)までは駐車場のアクセル以上に道が整備させてて歩きやすい
登山道に入ってからはマーカーが少ないけど、かろうじてマーカーがあります。
マーカーよりも踏み後で道が出来てるから、踏み後沿いに進めば間違いないです。
そのうち渡渉が始まり、最初は簡単だが、徐々に渡渉する水流が多く激しくなる
自分はとにかく靴を濡らせたくなく、渉る場所を選んで無事濡れる事なく終えれた
この渡渉が斜里岳か!と1人で何度もツッコんでしまう程、まさに斜里岳を登ってるようでした・・・

渡渉が終わると急登。最近ゆるゆる登山ばかりだったし、この急登がキツかった💦
急登の途中でトッタの泉に到着。トッタの泉はコース上で唯一そのまま水が飲める湧き水ポイント
ここで空のプラティパスに2Lの水を入れる
テン泊装備を30Lザックに入れてるのでザックパンパンだけど、落ちないように挟み込む
トッタの泉を超えるとチラチラっと徐々に視界も開けてきて稜線に出る
目の前にピークが見えてヌカビラ岳に到着
すると目の前にどーーーん!!と幌尻岳が見える
デカい!かっこいい!!でも遠い。。。
ヌカビラ岳では先行してたお兄さんが写真撮りましょうかと声をかけてくれ撮ってもらった😆

ヌカビラ岳からはお花も増えてきて、また景色も見ながらなのでさほど苦もなく北戸蔦別岳に到着
ここでザックを降ろし休憩中に事件が起こる
ザックに付けてたプラティパスがない!!😱
どうやら途中で落としてしまったらしい・・・大ピンチ😰
(冷静に考えると、プラティパスのザックの梱包の仕方が不用意だった)
プラティパス以外の水分はポカリ1Lと水1Lで、この休憩で水分500mL程消費済
1967峰は北戸蔦別岳から幌尻岳と逆方向に向かうのだが、1967峰の踏破は早々に諦める
テント泊を諦めるかと思ったが、この時はまだテント泊する気満々でいて先に進む

北戸蔦別岳から先はハイマツの中を進む
このハイマツが強敵。アルプスで言えば藪漕ぎ的な状態...
『これが日高の山』と北海道の人に言われればそれまでだが
普段、十分に整備されてる登山道を歩いている人からすれば大変😵
戸蔦別岳に到着すると1967峰までの稜線が綺麗に見える✨
1967峰めっちゃ遠かったんやなぁと思う
ここでようやく七つ沼カールが見えるんだが
ん?なんか思ってた七つ沼カールと違う…😑
雪渓があって、七つ沼が綺麗なブルーを想像してたけど
雪渓はほぼないし、沼は干からびてる感じで水量も少ない
テントは見えないし、湧き水も出てるという情報も仕入れてたけど
湧き水なんて枯れてそう…

先に進むと、七つ沼カールの分岐が現れ、少し降りてみるけど、結構な下り道
これを再度上がってくるのかと思うと嫌になり、とりあえず今の荷物のまま山頂に向かう
山頂まであとすこし、ようやく到着〜と思ったら標識がない。。。偽ピークや😫
レポでも偽ピークの存在は知ってたけどまんまと騙されるww
その後、やっとの思いで山頂に到着!正直山頂からの景色より今まで見た景色の方がいいと思ったが
達成感は十分🙆‍♂️
時間は12時、残りの時間と水分を考えて、テント泊でなく日帰り下山の決断をする
(期待してた七つ沼カールの景色が想像と違ったのも大きな要因)

今の時点でも水分不足ぎみ。でも水分は極力ひかえ下山する
登り返しがしんどいし、太ももが攣りだす。もともと山では攣りやすいし
今日は水分不足ぎみなんだと思う。でもしゃーない
戸蔦別岳〜北戸蔦別岳の登り返しは強烈だった
ハイマツが進行方向と逆向きに伸びており、1歩進むと半歩押し戻されるような状態💦
いや、これマジで(笑)
なんやねん!お前らなんやねん!と声を上げもがきながらなんとか難所通過
北蔦別岳山頂で水残り300ml程。トッタの泉まではなんとか持ちそう

ここからプラティパスが落ちてないか探しながら登ったが見つけられず
トッタの泉に到着。水分確保と水を一気飲みで少し回復💪
トッタの泉から渡渉エリアまでは足元が滑る
もう下山なので、渡渉エリアでは靴を川に付けながら遠慮なく進む
本当ここ斜里岳か!と下山時もつぶやく
最近、沢ブーム?で沢やる人が廻りに増えてるけど、自分は沢は嫌い🙅‍♂️

渡渉エリアも通過し、北電の施設まで到着
時間も遅いので、駐車場まで林道を進むも、林道にきてからアブ?ブヨ?(多分アブ)
がめっちゃまとわりついてきて、駐車場まで追いかけまわされた
17:30頃なんとか駐車場到着。暗くなる前に付けてよかった🙌

今回のルートはヤマケイのCTで18時間40。両足釣りまくって思うように動かないし
テン泊装備はさすがにしんどかった
今まで登山してきた中で1番キツかった…
でもチロロ林道のコースから登れてホントよかった
景色も花も堪能したいなら、このコースがいいと思う。おススメはテント泊⛺️
チロロ林道から登る人はさすがに猛者揃いで健脚者ばかりだった

正直、幌尻岳は100名山イチの難関。でも百名山で1番最高
という評判も聞いてたが、自分の中での百名山No1トムラウシを超える事は出来なかった
雪がまだ多い7月頭とか別の時期に来たらまた違ったのかな?
次こそは七つ沼カールでテント泊したい☆
今はもう登りたくない!と思っててるけどねww
No1にはなれずも天気と景色は最高で凄くいいお山でした👌

最後に、今回の幌尻岳日帰りに変更チョイスは大正解だった
なぜなら、次の日、十勝岳がピーカンで最高だったからwww
(十勝岳は3度目にしてようやく晴れて感動(T_T))

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コメント

いい天気でしたね
というわけでInstagramでもコメントいただきましたが、こちらでも見かけたので・・・。
七つ沼カールは帰りの七つ沼カール上のハイマツ漕ぎのことを考えると下降した方が楽な気がしました笑
また、沼は若干枯れかけでしたが、お花畑が多くていい感じでしたよ。私が帰ろうとした頃に七つ沼カールでのテント泊の方が多数来られていました。羨ましい限りでしが、個人的には北蔦別岳が一番のロケーションな感じですね。またいつかテント泊に来てみたいものです・・・。
2018/8/3 10:03
Re: いい天気でしたね
コメントありがとうございます。
プロフィール拝見させて頂きましたが、神戸から来られてたんですね
七つ沼カールの湧き水が出てると分かれば自分も七つ沼カールまで降りてたんですが
湧き水枯れてるんじゃないかと半信半疑でしたので、降りずに帰りました。
キツかったですが、景色は最高でしたので、いつかまたテント泊で来たいですね☆
2018/8/3 12:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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