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Yamareco

記録ID: 1542502
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

赤面山〜甲子山 - 旭岳(赤崩山)は早々に断念。無雪期に南尾根は無謀!?

2018年08月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
22.3km
登り
1,658m
下り
1,654m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
3:01
合計
11:47
6:00
67
駐車地(大黒屋そば)
7:07
7:19
88
8:47
9:08
59
豪雨による待機
10:07
10:22
52
11:14
11:30
16
12:07
12:07
9
12:46
13:24
14
13:38
14:15
2
アイコンタクト
14:17
14:17
37
14:54
14:54
5
坊主沼
14:59
15:00
15
15:15
15:26
37
小休止
16:03
16:21
10
16:31
16:31
18
16:49
16:56
34
猿ヶ鼻
17:30
17:30
13
17:43
17:47
0
17:47
駐車地(大黒屋そば)
天候 晴れ→豪雨→曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
甲子温泉(大黒屋)そばの空地に駐車し、自転車で旧国道を剣桂付近まで下りました。(この間はゲートにより通行止めです。)
コース状況/
危険箇所等
全体的に踏み跡明瞭ですが、季節がら道を灌木や笹が覆っていたり道自体が狭かったりして、ストック(特にダブル)が効果的に使えない箇所が少なくありません。また樹林帯ではU字抗のような抉れたルートが多い印象です。
登り始めの青少年自然の家付近はハイキングコースが多いので注意が必要です。
須立山からの下りはガレとヤブの急斜面で、このルート最大の危険個所かも知れません。ルートミスもあり得ます。基本ロープが張ってあるので慎重に辿りましょう。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2018/08/03 14:36)
ハード(約20km)な一日に覚悟を決めてスタート。
まずはここから自転車で約3Km。2ヶ所ほど登りもありました。
2018年08月02日 06:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 6:01
ハード(約20km)な一日に覚悟を決めてスタート。
まずはここから自転車で約3Km。2ヶ所ほど登りもありました。
自転車を置き坂を登ってR289に出たら、すぐ反対側のハイキングコースに入る。
2018年08月02日 06:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 6:26
自転車を置き坂を登ってR289に出たら、すぐ反対側のハイキングコースに入る。
青少年自然の家エリアは方向を定め勘で進む。
ここは右へ。
2018年08月02日 06:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 6:32
青少年自然の家エリアは方向を定め勘で進む。
ここは右へ。
案内板の意味が良くわからないんだよねぇ。
写真の道が間違いなさそうだけど、更に左にあった道の方が方向的に近そうだとギャンブル。
2018年08月02日 06:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 6:54
案内板の意味が良くわからないんだよねぇ。
写真の道が間違いなさそうだけど、更に左にあった道の方が方向的に近そうだとギャンブル。
笹が被ってるけど道です。
2018年08月02日 07:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 7:00
笹が被ってるけど道です。
ショートカットできたかどうかはわからないけど、登山道に合流できた。
2018年08月02日 07:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:08
ショートカットできたかどうかはわからないけど、登山道に合流できた。
いい感じです。
今日も暑くなりそうだ。
2018年08月02日 07:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 7:20
いい感じです。
今日も暑くなりそうだ。
「沢歩きコース」って赤面山へは行かないみたいだな。
ここは素直に右へ。
2018年08月02日 07:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 7:25
「沢歩きコース」って赤面山へは行かないみたいだな。
ここは素直に右へ。
渡渉。
この沢は水量の幅が大きそうなので、雨天時は要注意かも。
2018年08月02日 07:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 7:41
渡渉。
この沢は水量の幅が大きそうなので、雨天時は要注意かも。
この階段を登れば、もう道迷いの心配はないだろう。
2018年08月02日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:46
この階段を登れば、もう道迷いの心配はないだろう。
P1150。
2018年08月02日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 8:04
P1150。
こんな石だらけのトコもある。
100mくらいかな。
2018年08月02日 08:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:12
こんな石だらけのトコもある。
100mくらいかな。
中間点?
起点はどこなんだよぉ。
2018年08月02日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 8:27
中間点?
起点はどこなんだよぉ。
風が出てきたなぁと思っていたら、まさかの土砂降り。
小降りになるまで約20分待ち、雷鳴が聞こえないことを確認し再出発した。
2018年08月02日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 9:06
風が出てきたなぁと思っていたら、まさかの土砂降り。
小降りになるまで約20分待ち、雷鳴が聞こえないことを確認し再出発した。
服はもう濡れているから諦めるけど、靴は汚したくないなぁ。
2018年08月02日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 9:17
服はもう濡れているから諦めるけど、靴は汚したくないなぁ。
旧白河高原スキー場からの登山道との合流点。
雨はほぼ止んだようです。
2018年08月02日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 9:34
旧白河高原スキー場からの登山道との合流点。
雨はほぼ止んだようです。
お?やっと樹林帯から抜けるようだぞ。
2018年08月02日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
8/2 9:40
お?やっと樹林帯から抜けるようだぞ。
イメージと違い岩が多いんだなぁ。
2018年08月02日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
8/2 9:48
イメージと違い岩が多いんだなぁ。
いろんな花。
2018年08月02日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 10:05
いろんな花。
赤面山(あかづらやま)、着きましたぁ。
豪雨があったとは言え4時間とは・・・長かった〜。
2018年08月02日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9
8/2 10:07
赤面山(あかづらやま)、着きましたぁ。
豪雨があったとは言え4時間とは・・・長かった〜。
中央にこれから向かう旭岳。
登れるのか?
2018年08月02日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:07
中央にこれから向かう旭岳。
登れるのか?
雲の上に見えるのは飯豊連峰かな。
2018年08月02日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 10:08
雲の上に見えるのは飯豊連峰かな。
濡れたシャツに強風で、嘘のように寒い寒い。
2018年08月02日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
15
8/2 10:13
濡れたシャツに強風で、嘘のように寒い寒い。
赤面山頂からのパノラマ。
茶臼岳〜大白森山。
2018年08月02日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
8/2 10:24
赤面山頂からのパノラマ。
茶臼岳〜大白森山。
ハクサンオミナエシっぽいけど、まさかね。
2018年08月02日 10:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 10:33
ハクサンオミナエシっぽいけど、まさかね。
途中から左に回り込むルートが見える。
前岳から。
2018年08月02日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 10:52
途中から左に回り込むルートが見える。
前岳から。
振り返って赤面山。
予想以上にピーク感ありました。
2018年08月02日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 10:56
振り返って赤面山。
予想以上にピーク感ありました。
もうすぐ中の大倉尾根に合流だぁ。
2018年08月02日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 11:11
もうすぐ中の大倉尾根に合流だぁ。
休憩!
2018年08月02日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 11:14
休憩!
ヌタレ山?
ピークでもないのに・・・?
2018年08月02日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 11:35
ヌタレ山?
ピークでもないのに・・・?
左から、朝日岳、茶臼岳、能見曽根。
賑わってますね、人が見えます。
2018年08月02日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 11:45
左から、朝日岳、茶臼岳、能見曽根。
賑わってますね、人が見えます。
名前に似合わず穏やかな三本槍岳。
2018年08月02日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
8/2 11:48
名前に似合わず穏やかな三本槍岳。
前回寝ていた山頂標柱は既に起きていました。
お二方が休憩中で一人は外国人でした。ハブ ア ナイス デイ!
2018年08月02日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
8/2 12:07
前回寝ていた山頂標柱は既に起きていました。
お二方が休憩中で一人は外国人でした。ハブ ア ナイス デイ!
白いヤマホタルブクロ?
2018年08月02日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 12:10
白いヤマホタルブクロ?
大峠への分岐。
2018年08月02日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 12:17
大峠への分岐。
旭岳をバックに鏡ヶ沼を見下ろす。
この景色はけっこう好き。
2018年08月02日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
8/2 12:21
旭岳をバックに鏡ヶ沼を見下ろす。
この景色はけっこう好き。
この先、須立山に向かう途中で、小学生20数名を含むパーティが詰まってました。
登山道にしてはハードなこのルート、大丈夫なのか?
2018年08月02日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 12:34
この先、須立山に向かう途中で、小学生20数名を含むパーティが詰まってました。
登山道にしてはハードなこのルート、大丈夫なのか?
で、須立山。
ランチの準備をしているとパーティが到着。なんとも賑やかなランチになりました。三斗小屋から来て甲子温泉に抜けるそうです。
2018年08月02日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
8/2 12:46
で、須立山。
ランチの準備をしているとパーティが到着。なんとも賑やかなランチになりました。三斗小屋から来て甲子温泉に抜けるそうです。
先に出発して欲しい雰囲気だったので、一服はお預けにして先行する。
須立山の下りは、平たい石が積もった急斜面で難儀した。
2018年08月02日 13:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
8/2 13:25
先に出発して欲しい雰囲気だったので、一服はお預けにして先行する。
須立山の下りは、平たい石が積もった急斜面で難儀した。
次のピークへ登る途中でやっとの一服をしていると、子供達がガレの下りで悪戦苦闘していた。(要拡大)
先頭集団が安全圏に降りるまで30分以上見ていたが、全員が降りるのに1時間以上かかったんじゃないかなぁ。
2018年08月02日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/2 13:48
次のピークへ登る途中でやっとの一服をしていると、子供達がガレの下りで悪戦苦闘していた。(要拡大)
先頭集団が安全圏に降りるまで30分以上見ていたが、全員が降りるのに1時間以上かかったんじゃないかなぁ。
旭岳はもうすぐ。
2018年08月02日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 14:18
旭岳はもうすぐ。
この辺が旭岳への尾根筋と登山道の分岐点なんだけど、笹と灌木の混合ヤブのようだ・・・完全に戦意喪失。
2018年08月02日 14:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 14:39
この辺が旭岳への尾根筋と登山道の分岐点なんだけど、笹と灌木の混合ヤブのようだ・・・完全に戦意喪失。
素直に登山道で坊主沼に向かう。
2018年08月02日 14:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 14:43
素直に登山道で坊主沼に向かう。
左の沢筋から坊主沼に行けるようです。
左下に案内板あり。
2018年08月02日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 14:47
左の沢筋から坊主沼に行けるようです。
左下に案内板あり。
これが坊主沼。
人気がないのか、ヤブを漕がないと来れない。
2018年08月02日 14:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
8/2 14:54
これが坊主沼。
人気がないのか、ヤブを漕がないと来れない。
坊主沼避難小屋。
中は見ませんでしたが、綺麗そうですね。
2018年08月02日 14:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 14:59
坊主沼避難小屋。
中は見ませんでしたが、綺麗そうですね。
東から見る旭岳。
斜面が荒々しい。
2018年08月02日 15:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 15:04
東から見る旭岳。
斜面が荒々しい。
ヤブ山のルートは、どうしても沢筋が多くなるよなぁ。
2018年08月02日 15:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 15:28
ヤブ山のルートは、どうしても沢筋が多くなるよなぁ。
この辺は平坦で穏やかな区間。
2018年08月02日 15:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 15:38
この辺は平坦で穏やかな区間。
ここが北東尾根から旭岳に登る旧登山道入口のようだ。
逆回りだったら、登頂後に東尾根を下っただろうか。
2018年08月02日 15:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 15:48
ここが北東尾根から旭岳に登る旧登山道入口のようだ。
逆回りだったら、登頂後に東尾根を下っただろうか。
旭岳の見納め。
果たして登る日が来るのだろうか。
2018年08月02日 15:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 15:54
旭岳の見納め。
果たして登る日が来るのだろうか。
登りで歩いた赤面山ルート。
我ながらよく歩いてきたもんだ。
2018年08月02日 15:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 15:59
登りで歩いた赤面山ルート。
我ながらよく歩いてきたもんだ。
北の方。
奥の二岐山もいずれ行きますよ。
2018年08月02日 16:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 16:00
北の方。
奥の二岐山もいずれ行きますよ。
16時過ぎ、最後のピーク甲子山に到着。
ハプニングがあった割には順調でしょ。
2018年08月02日 16:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11
8/2 16:05
16時過ぎ、最後のピーク甲子山に到着。
ハプニングがあった割には順調でしょ。
ナメ床のような急な下りは、意外に起伏が少なく嫌らしい。
2018年08月02日 16:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 16:28
ナメ床のような急な下りは、意外に起伏が少なく嫌らしい。
大白森、小白森ねぇ。
行きたいけど、周回し辛いんだよねぇ。
2018年08月02日 16:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 16:31
大白森、小白森ねぇ。
行きたいけど、周回し辛いんだよねぇ。
甲子温泉-甲子山間は、良く歩かれているようです。
2018年08月02日 16:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 16:43
甲子温泉-甲子山間は、良く歩かれているようです。
猿ヶ鼻。
子供達大丈夫かなぁ。一服しながら耳を澄ましてもあの元気な声は聞こえない。
2018年08月02日 16:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 16:49
猿ヶ鼻。
子供達大丈夫かなぁ。一服しながら耳を澄ましてもあの元気な声は聞こえない。
ココからは標高差300mを一気に下る。
と言っても九十九折れなので、道はそれほど急ではない。
2018年08月02日 17:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/2 17:03
ココからは標高差300mを一気に下る。
と言っても九十九折れなので、道はそれほど急ではない。
温泉神社だって。
ここで持ってきた賽銭を。
2018年08月02日 17:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/2 17:33
温泉神社だって。
ここで持ってきた賽銭を。
白水滝だそうだ。
足元が危ういのでこれ以上近づくのは止め。
2018年08月02日 17:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
8/2 17:37
白水滝だそうだ。
足元が危ういのでこれ以上近づくのは止め。
橋を渡るのかぁ。こういうのが怖いんですよ、私。
歩いている最中は、吊橋のように揺れている気がした。
2018年08月02日 17:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
8/2 17:39
橋を渡るのかぁ。こういうのが怖いんですよ、私。
歩いている最中は、吊橋のように揺れている気がした。
大黒屋の前には、やっぱり大黒天。
残りの2円で勘弁ね。
2018年08月02日 17:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/2 17:43
大黒屋の前には、やっぱり大黒天。
残りの2円で勘弁ね。
自分的には十分長いルート、とりあえず歩き通すことができて満足ではあるんだけど、、、正直なところ今一つ刺激が足りないかなぁ・・・
2018年08月02日 17:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
8/2 17:45
自分的には十分長いルート、とりあえず歩き通すことができて満足ではあるんだけど、、、正直なところ今一つ刺激が足りないかなぁ・・・
撮影機器:

装備

個人装備
甲子温泉大黒屋の日帰り入浴は15:00まで。

感想

今年6月に三倉山から三本槍岳を歩いた時に見た旭岳がカッコ良くて、いつか歩いてみたいと思っていた。
調べると北東尾根に踏み跡はあるが、南尾根に踏み跡はないらしい。う〜ん、無雪期に山頂を通過するのは無理なのかぁ、と思っていたら、唯一無雪期に南尾根を下るyukitsubasaさんのレコがありました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1335281.html

レコによれば南尾根は、ひどい灌木のヤブだそうです。ただ背丈は越えない高さとのことで、時間はかかるものの気力さえあれば歩けそうに思ったのでした。
当然初めは南尾根を下るために半時計回りで考えたんですが、自転車を効果的に使えず距離が長過ぎることから、結局は時計回りで歩くことにした。南尾根を登るのは大変そうだけど、毎度のことながら何とかなるさとね。

今日も暑くなるなぁ、と思いながら青空の下スタートして2.5時間ほど経った頃、急に暗くなり風が出てきてまさかの雨。マジか〜!一時的にはものすごい土砂降りになった。樹林帯のおかげで、降り始めてもしばらくはそれほど濡れなかったのでラッキーと呑気に思っていたが、降り止んでも風が吹くたびにドッサリ落ちてくるので、実はアンラッキーだったことに気付いた。前回ザックにカバーをかけたのはいつだったかなぁ。思い出せないほど本当に久しぶりに出した。
カッパは暑くなると思って着なかったが、赤面山に着くと思いの外強風で鳥肌が立つほど寒かった。

三本槍岳に近づくと数人とすれ違い、山頂には二人が休憩中だった。三本槍岳の到着目標は11時だったので1時間遅れ。旭岳は厳しいか。
静かにランチにしようと写真を撮ってすぐに三本槍岳を後にし、鏡ヶ沼分岐を過ぎた辺りまで行くと、何やら元気な声が聞こえてきた。なんと引率者数名+20数名の小学生(たぶん)のパーティだった。このルートは登山道とは言えちょっとマイナーなのでビックリ。先行させてもらったが、まさか須立山で一緒にランチになるとは思わなかった。

須立山山頂で周りの山々を眺める位置に先に陣取った私は、追い付いてきたパーティもここでランチすることを知り、動くに動けず正直ちょっとガッカリ。でも背中越しに聞こえてくる他愛のない子供達の話し声や引率者との親しげな会話に、いつになくホッコリした気分になってきたのでした。子供達には申し訳ないが、裏表がないから動物が好き、という感覚に似ている。素直が一番。このまま大人になってもらいたいものです。
そのうち何人かと山の話をしたり、引率者の方と旭山南尾根が歩けない話などをしました。パーティは三斗温泉から歩きだし、私と同じ甲子温泉に下山する予定だということです。ちなみに彼らのランチはチャーハンで、なぜか今夜もチャーハンらしいです。(笑)
そうこうしているうちに「あと5分で出発だよぉ」の合図。私はもう少しゆっくりしたいと思いながら様子を窺っていたんですが、5分たっても出発しそうにないのでタバコを諦めて先行することにしました。

須立山からの下りはガレガレの急斜面だったので先に来て良かったと思うと同時に、いくら引率者がいると言っても実際に歩くのはそれぞれです。子供達は無事に降りられるんだろうかと心配になりました。
その後、私は反対側の斜面で一服(実は三服)しながら、子供達が下山する様子を眺めていると、私を見つけた子供が「どうしたんですかぁ?」「一緒に頑張りましょう!」などと大声で励ましてくれました。私は柄にもなくつい手を振らされてしまい苦笑いです。
30分以上眺めていましたが、あの調子では1時間以上かかったんじゃないかなぁ。引率の方には本当にご苦労様ですが、安全第一で宜しくお願いします。

子供達の声も聞こえなくなり、ついに旭岳南尾根の取り付きに来ました。が、が、が、想像と違いそこは背の高い笹メインの混合ヤブで、時間的にも体力的にもメンタル的にも検討の余地なく即断念決定です。逆回りで登頂後に南尾根を見下ろしたら状況は違ったかもしれませんが、少なくとも下から登るのはよほどのヤブ好きでないと無理ですね。

そんなわけで、余りの激ヤブのおかげで全く落胆することもなく、以降は登山道で甲子山を経由し無事にゴールの甲子温泉に下山することができました。
ただ、子供達が気になります。あのペースでは下山は私より1時間は遅くなるのではないか。あの大人数で日没は厳しいはず。。。もしかしたら今日は大黒屋に泊まる予定なのかもしれないと思い宿の人に聞いてみたのですが、それらしい予約は入っていないとのこと。
帰宅後も気になって三斗温泉に電話して連絡先を尋ねようとも思いましたが、引率者は各自無線まで持っていたことからして外部との連絡も取れているはずだろうし、そもそも連絡先を聞いたところで私に何ができるわけでもないので止めましたが、無事に下山したことを願うばかりです。(今時点で2日経過しているので大丈夫だったんでしょう。)

なんかいつにも増して、まとまりのない支離滅裂な感想になってしまいましたが、ルート自体は少々ロングではあるものの、そんなにアップダウンが激しい印象もなく、ペースを守ればそれほど頑張らずとも歩ける気がします(主観です)。後は好みの問題かな。

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コメント

通りすがり
通りすがりです。子ども達は、自然の家キャンプに参加した小学生で、坊主沼避難小屋に泊まったようですよ。無事でした。
2018/8/7 20:33
Re: 通りすがり
satomotakaさん、こんばんは。

特にニュースにもなっていないので無事だったんだろうとは思っていましたが、こうして第三者からお話を伺えて、本当に安心しました。いや〜、良かった良かった。

甲子温泉に抜ける予定だと聞いて、てっきりその日の下山だと思ったんですが、翌日の話だったようですね。たぶん聞き逃したのでしょう。
なるほど、それなら晩ごはんもチャーハンだということも頷けます。
いや待てよ。避難小屋泊は計画通りだったんだろうか・・・まぁ、無事ならどっちでもいいか。

わざわざお知らせいただき、本当にありがとうございました。
2018/8/7 22:15
Re[2]: 通りすがり
kinoe様
おはようございます。実はあのパーティーに息子が参加しておりまして、kinoe様のこともよく覚えていました。「三本槍岳の名前の由来をクイズで聞いてきたおじさんだ!」と。

坊主沼避難小屋は、計画通りでした。
先日甲子山に登ったので、他の山行記録を
探していたところkinoe様の記録を拝見し、
思いがけず子どもの山での様子を知った次第です。

ご心配いただき、ありがとうございました。私も登山が大好き(関東ふれあいの道も大好き)なので、どこかでお会い出来たら良いですね。
2018/8/8 8:05
Re[3]: 通りすがり
な〜んだ、そうだったんですね。

「頑張れ〜!」とか「大丈夫?」とか声掛け合ったり、時々は「エイ、エイ、オー!」と一斉に拳を突き上げたりと、引率者の方も含めみんな和気あいあい、すごく元気で楽しそうでしたよ。
きっと、いい経験+思い出になったことでしょう。

いつかどこかで見かけたらお声掛けください。
2018/8/9 0:23
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