大菩薩嶺 上日川峠〜石丸峠〜上日川峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 651m
- 下り
- 651m
コースタイム
8:25福ちゃん荘
9:13雷岩9:20
9:26山頂
10:05賽の河原10:22
10:39大菩薩峠11:10
11:33石丸峠
12:31上日川峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霜が降りてきたので昼に向けて溶けだしたらぬかるみ、滑りやすくなるので注意です トイレは上日川峠(冬期のため男女とも閉鎖中、車いす専用トイレを共同で使用)、 福ちゃん荘周辺、大菩薩峠にありました |
写真
感想
たまには遠出して普段行けない山に行きたい、との思いを募らせてようやく実現。
運転はハイク仲間にお願いして出発。
大菩薩ラインで上日川への道を通り過ぎていきなりつまづいたりもしましたが8時チョイ前に上日川峠に到着、ロッジ長兵衛から少し奥の市営駐車場に駐車しました。
福ちゃん荘までの道は林間でゆるく登る道。山散歩といった雰囲気を楽しめます、寒さに耐えられれば。
福ちゃん荘から唐松尾根と呼ばれる道を大菩薩嶺に向けて歩いて行きます。ここもしばらくは林間を行きますが、やがて石がごろごろとガレてきて勾配はきつくなります。息が上がってきたころには展望が開ける道になりつづら折れた道でついに富士山がデーンと見えてきます。このあたりは登りがきつい分、登るほどに視界が広がっていき雷岩に着くまでになんども写真を撮りたくなる道です。
雷岩では言うまでもない絶景、しかし吹き抜ける冷たい風にゆっくりすることは体が拒絶しだすのですぐに山頂へ向かいます。雷岩からは約10分ほどの近距離です。
山頂は聞いていた通りオール林間。風が防げるのでそれが利点ぐらいの場所でした。
雷岩に戻りさらにその先の大菩薩峠に向かう道は稜線を辿る道なのでずーっと富士山の見える好展望が続きます。
途中の賽の河原では避難小屋があり寒さしのぎでこの中でティータイムをとりました。
その先にある親不知の頭と呼ばれる高台では雷岩に勝るとも劣らない、いや勝ってるかも、の大パノラマが広がります。ここの眺めも素晴らしいものでした。
大菩薩峠で食事をとる間は10名以上のハイカーとすれ違って、今回で一番多くの人と出会った場所でした。岩ですが腰掛ける場所やトイレもあったので休憩には最適でしょう。
その先の道は今までとは打って変わって原始的な?雰囲気を漂わせる林間を通ります。途中で熊沢山を通りまた視界が開けると一気に急坂を石丸峠に向かって下って行きます。この道は霜が溶けてぬかるみいやが上にも滑ります。かなり慎重に歩いていきました。
石丸峠からは大菩薩湖が近付いた富士山を最後に見た後、林間に入ります。林道と交差する前後の道は比較的急な下りですがさほどぬかるみはないので幾分楽に歩けました。その先では沢を数度横切り、歩きなれた奥武蔵のような土道の山道になったかと思った頃に上日川峠に到着。絶景と変化に富んだ山道を充分に楽しめた大菩薩嶺に、礼。
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