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Yamareco

記録ID: 1542843
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木雪渓からブナ立尾根へ1

2018年07月30日(月) ~ 2018年07月31日(火)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:59
距離
14.9km
登り
2,296m
下り
1,285m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
2:11
合計
9:09
距離 8.7km 登り 1,570m 下り 453m
6:20
55
7:15
7:24
40
標高1600m地点
8:04
8:17
130
10:27
10:37
64
雪渓終点
11:41
12:53
73
14:06
14:33
56
2日目
山行
5:32
休憩
1:20
合計
6:52
距離 6.2km 登り 760m 下り 836m
6:28
79
7:47
8:07
39
8:46
8:55
34
標高2460m地点
9:29
9:38
69
北葛乗越
10:47
11:02
36
11:38
12:05
60
七倉乗越
13:05
15
13:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
9時頃通過した雪渓は雪面が柔らかく滑落の危険は比較的少ない。ノドは勾配が少し急であるが雪多く通過可能。雪渓終点は標高2300地点。
蓮華の大下りの最後の岩壁部分でルートミスしやすい個所あり。我々含む複数の登山者が間違っていた。(正規ルート右折個所に目印がないため、誤った方向に直進しやすい:警備隊員によると今後×印等で表示するとのこと)
その他周辺情報 雪渓の取付以降は船窪テント場まで水場無。(必要な水を携行する必要あり。針ノ木小屋は1L無償提供、船窪・烏帽子小屋は500嫖り100円)
登山口の先の車道からの稜線。(針ノ木岳?)
2018年07月30日 06:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/30 6:53
登山口の先の車道からの稜線。(針ノ木岳?)
針ノ木雪渓遠望
2018年07月30日 07:11撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 7:11
針ノ木雪渓遠望
大沢小屋にてアイゼンをレンタル。(4本爪:ゴムバンド式が1セットのみあり)
2018年07月30日 08:19撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/30 8:19
大沢小屋にてアイゼンをレンタル。(4本爪:ゴムバンド式が1セットのみあり)
百瀬慎太郎のレリーフの前に祠あり
2018年07月30日 08:20撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 8:20
百瀬慎太郎のレリーフの前に祠あり
雪渓末端
2018年07月30日 08:43撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/30 8:43
雪渓末端
雪渓取付点にてアイゼン装着
2018年07月30日 09:00撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 9:00
雪渓取付点にてアイゼン装着
ルートを示すベンガラ。背景の爺ヶ岳は雲の中
2018年07月30日 09:45撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 9:45
ルートを示すベンガラ。背景の爺ヶ岳は雲の中
2018年07月30日 09:57撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 9:57
通称ノドの付近。勾配は25°程度か?(ゲレンデスキーの中上級コース並)
2018年07月30日 09:57撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
3
7/30 9:57
通称ノドの付近。勾配は25°程度か?(ゲレンデスキーの中上級コース並)
右手のマヤクボ沢は残雪少ない
2018年07月30日 10:18撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 10:18
右手のマヤクボ沢は残雪少ない
雪渓上端。標高約2300m地点(小屋直下にも残雪あり)
2018年07月30日 10:45撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/30 10:45
雪渓上端。標高約2300m地点(小屋直下にも残雪あり)
針ノ木峠
2018年07月30日 11:40撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 11:40
針ノ木峠
巻雲と高瀬ダム湖
2018年07月30日 13:22撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/30 13:22
巻雲と高瀬ダム湖
リンドウの花
2018年07月30日 13:22撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/30 13:22
リンドウの花
針ノ木岳稜線とダム湖
2018年07月30日 13:50撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 13:50
針ノ木岳稜線とダム湖
明後日に訪れる船窪岳と高瀬ダム湖(遠方は水晶岳)
2018年07月30日 13:50撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/30 13:50
明後日に訪れる船窪岳と高瀬ダム湖(遠方は水晶岳)
針ノ木岳山頂
2018年07月30日 14:02撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/30 14:02
針ノ木岳山頂
針ノ木山頂からの立山・剣の大展望
2018年07月30日 14:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/30 14:03
針ノ木山頂からの立山・剣の大展望
針ノ木山頂からの五色ヶ原〜薬師岳・黒部湖の展望
2018年07月30日 14:04撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/30 14:04
針ノ木山頂からの五色ヶ原〜薬師岳・黒部湖の展望
槍穂・水晶岳等の展望
2018年07月31日 06:22撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/31 6:22
槍穂・水晶岳等の展望
蓮華岳稜線からの針ノ木岳・剣岳
2018年07月31日 06:57撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/31 6:57
蓮華岳稜線からの針ノ木岳・剣岳
コマクサ(瑞々しさに欠けていた。熱中症?)
2018年07月31日 07:26撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
3
7/31 7:26
コマクサ(瑞々しさに欠けていた。熱中症?)
ハイマツと剣岳(雷鳥さんが小さく映っています)
2018年07月31日 07:32撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/31 7:32
ハイマツと剣岳(雷鳥さんが小さく映っています)
雷鳥(少しアップ)
2018年07月31日 07:33撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/31 7:33
雷鳥(少しアップ)
タカネツメクサ
2018年07月31日 07:45撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
4
7/31 7:45
タカネツメクサ
後立山連峰
2018年07月31日 07:48撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/31 7:48
後立山連峰
蓮華岳の稜線と剣・立山・針ノ木岳
2018年07月31日 07:49撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
2
7/31 7:49
蓮華岳の稜線と剣・立山・針ノ木岳
蓮華岳山頂より薬師岳・水晶・赤牛等
2018年07月31日 07:49撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/31 7:49
蓮華岳山頂より薬師岳・水晶・赤牛等
これから辿る険しいルート(蓮華の大下り、北葛岳、七倉岳、船窪岳)遠方は槍穂等
2018年07月31日 07:49撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
3
7/31 7:49
これから辿る険しいルート(蓮華の大下り、北葛岳、七倉岳、船窪岳)遠方は槍穂等
北葛岳山頂(標識パネル破損)550m大下り後の270mの登り返しは応えます。
2018年07月31日 10:57撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/31 10:57
北葛岳山頂(標識パネル破損)550m大下り後の270mの登り返しは応えます。
休憩中に蝶に好かれてしまいました。(ベニヒカゲ?:腕に止まって逃げないためザック背負えず)
2018年07月31日 11:57撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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7/31 11:57
休憩中に蝶に好かれてしまいました。(ベニヒカゲ?:腕に止まって逃げないためザック背負えず)
七倉岳山頂
2018年07月31日 13:06撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
1
7/31 13:06
七倉岳山頂
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ショートスパッツ 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ヘルメット 熊避け鈴
共同装備
ツェルト 消毒液 傷薬 ガーゼ 虫よけスプレー 虫刺され薬
備考 ヘルメットは不要か?

感想

評判のランプの宿(船窪小屋)と三大雪渓の針ノ木雪渓に惹かれて計画しました。
大沢小屋で美味しいコーヒーを堪能してから大雪渓で夏山の醍醐味を味わい、針ノ木山頂では雄大な剣岳・立山等の景観を満喫することが出来ました。
翌日は蓮華岳の稜線漫歩・コマクサ・雷鳥との出会いと夏山を堪能しましたが、蓮華の大下りではルートミスにより岩壁上で進退窮まり(元のルートに引き返すことで事なきを得る)、北葛乗越からの登り下りと暑さで若干バテ気味となり登山の苦しみも味わいました。
何とか無事に到着した船窪小屋では美味しい料理やベテラン登山者との歓談を満喫し、山岳警備隊員の方からは船窪・烏帽子小屋間のルートの貴重な助言を頂きました。(水場が無く暑いため、水分は2L以上持参のこと)
小屋の宿泊客は登山歴豊富な方ばかりで、グレートチャリバース(自転車担いで七倉から黒部湖・五色ヶ原・剣岳経由で番場島まで縦走)の桜井さんともお話出来ました。
従業員の方の対応は良好でしたが、経営者が不在のためか評判のおもてなしは少な目に感じました。(到着時の鐘・夕食後のお茶会は無)
⇒スマホのバッテリー切れのため、その2・3に続く

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