伏美岳（林道崩壊中）

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:25

7:55 スタート地点
9:26 9:27 伏美小屋
9:35 9:43 伏美岳登山口
11:39 11:53 伏美岳
13:02 13:02 伏美岳登山口
13:07 13:07 伏美小屋
14:20 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

林道がめちゃくちゃです

写真

8/4 7:56

伏美岳のトムラウシ林道の入り口。ここのゲートからスタート。

8/4 8:03

ゲートの直後。もう既に車が入られていません。

8/4 8:04

この時点で物理的にいけません。

8/4 8:18

こんなレベルの崩落が10箇所以上。
MTBならもっていけます。上の方は比較的綺麗なのでMTB持ち込み作戦はアリかな。

8/4 8:21

8/4 8:36

林道支線へ枝分かれ

8/4 9:04

8/4 9:06

ここの大崩落が最初の崩れ始めっぽい。

8/4 9:08

8/4 9:23

避難小屋、とても綺麗で素敵なところ。

8/4 9:24

8/4 9:30

本来の登山口。
管理されていないであろう入林者名簿をみると、夏場は月3組ぐらい入っている様子。

8/4 9:43

序盤はいい感じの登山道ですが、途中で笹がうるさい箇所もあります。

8/4 9:49

8/4 9:55

トムラの滝の案内。落葉期ならここから滝が見えるのでしょう。（何も見えませんでした。）

8/4 9:55

こっちに進むって意味じゃないよ〜と注意書きが。
たしかに、これは道標に見える。遭難者がでてもおかしくない。

8/4 10:19

8/4 10:24

8/4 10:37

8/4 10:37

8/4 10:49

8/4 10:58

8/4 11:26

あっちが幌尻岳かなぁ？

8/4 11:27

山頂まで1割刻みで看板があるので気持ちは楽です。

8/4 11:29

8/4 11:30

登ってきた方面

8/4 11:30

8/4 11:30

最後の上り詰める雰囲気が山で好きなところ

8/4 11:33

8/4 11:34

8/4 11:37

崩壊した林道を突破して、なんとか登頂。

8/4 11:37

8/4 11:38

本当はあっちに行きたい！
幌尻岳まで道は続いている。

8/4 11:56

8/4 11:58

8/4 12:24

8/4 12:32

8/4 12:43

8/4 12:50

なにもみえないよ

8/4 12:57

8/4 13:11

平成23年に調査しているから、当時は林道も壊れていなかったのだろうなあ。

8/4 13:18

ヤマアジサイ

8/4 13:18

8/4 18:15

白樺温泉に入りました。440円。
泉質がとても良いですね。

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

messagetea

暫く雨が降っていないので、この週末はカムエクにいこうかなと思って山行計画をたてました。
金曜夜に用事があるので、土曜は日高周辺で軽い山、日曜にカムエク日帰りという日程でしたが、結局直前の予報で「札内ダム周辺だけ雨」とでていたので、別の山にいきましたが。

さて、日高地域で軽い山といっても、あまり軽い山はないんですね。
強いて言うならこの山かなと伏美岳。
伏美岳は単体で登る気はなくて、幌尻岳まで縦走したいと思っている山ですが、その下見だと思っていきました。
想定は往復4時間でしたが、林道がめちゃくちゃになっていて、入り口から入れない状態。
仕方ないので往復13kmほどは歩きになりました。

あまりにひどいので、修理はされないかもしれませんね。
修理の費用対効果が見合わないかも。
いつか縦走したいと思っていたけれど、林道で2時間ロスとして、往復で4時間は厳しいですね。
ポロシリまで往復するなら行程を1日増やすことになるかなぁ。

山自体は日高のよくある山。
ですが尾根歩きで登れるというのは魅力です。
問題は人がぜんぜん入ってこなくなったので、道が荒れ始めているということ。
万が一遭難したときは、助けに入る側も大変です。
登山口の避難小屋も綺麗で使い勝手が良さそうですし、日高山脈では珍しく普通に縦走ができるエリアだったのに、失われてしまうとしたら残念です。
稜線はもとからハイマツで煩いそうだから、いくなら早めにいっておくべきなのだろうかなあ。